てっちゃんのまったり通信

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幻の新幹線リレー号

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185系という型式番号を覚える前のことである。

1982年6月23日、本来的には一気に東京までの開業を目指していた

東北、上越新幹線が暫定的に首都圏側の終着始発駅(ターミナル)を大宮として

開業となった。

それだけ、大宮以南の開業に向けた取り組みは難航していたと言える。

かなり新幹線が起こす騒音に対する激しい住民の反対運動や

計画路線について上野が入っていないことに抗議運動があったということである。

結局、大宮以南での新幹線速度を100キロにおさえ

上野を投稿駅混雑時の第二ターミナルとして計画を変更することで

上野、そして東京までの開業にたどり着いたのである。

その間、東京、上野から乗車するべき乗客を大宮まで送り迎えをするために

通称「新幹線リレー号」が設定された。

新幹線の大宮発着にあわせて、せっせと乗客を運び続けたのが

185系であった。

新幹線上野開業後リレー号がその役目を終えたあとは

群馬方面の「みなかみ」「あかぎ」伊豆方面の「踊り子」として運用され

世間的にはリレー号より近距離特急列車としての印象が強いと思われる。

しかし、私は185系と言えば「新幹線リレー号」のイメージが鮮烈に

残っている。

今でも上野から大宮あたりで185系を見るとリレー号の勇姿と

重ね合わせて見てしまう。

しかし、正規の特急列車ではなく、

あくまでも新幹線の中継ぎ暫定営業という立場なので、

私の想いを他所に、それは二度と見ることの無い幻の列車であり続けた。

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今年は東北新幹線大宮開業35周年。

その記念列車が例のごとく運転されることとなった。

開業当初の200系をすでに失っているので、どの列車が充当されるのかと

軽い興味でそのニュースリリースに目を通すと「新幹線リレー号の復刻運転」

が記載されていた。ああ、幻の新幹線リレー号。

過去、同様の趣旨で運行された25周年・30周年記念号では

リレー号の運転は行われていないが35周年の今年いきなりの登場である。

これは、185系自体が退役が近いと言う現実と

開業当時の200系がすでに退役している故往時を懐古するための

目玉企画としたのだろう。

多分40周年を迎えた時には185系の姿を線路上に探すことは出来ない。

すなわち、新幹線リレー号のとして185系の姿を見るのは

おそらくこれが最後の機会になると思われる。

DJ誌によるとヘッドマークも「団体」「臨時」ではなく

新幹線リレー号を復刻させるものを掲出するとのこと。

たとえシール式であっても当時を忍ばせる装束での運転。

これは記録に残しておかねばならないと思った。

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上野⇔大宮・新幹線連絡専用

思ってもないことだったが

「JNR」のロゴ、各号車の行き先表示版にも

リレー号を現す表示が掲出されている。

これは国鉄型ファンには随喜の涙モノである。

撮影地に選んだのは日暮里のS字。

山手線やら京浜東北線やら常磐線やら高崎線やら宇都宮線やら・・・

とにかく多くの路線がひしめいているデンジャラスゾーン。

お立ち台の陸橋階段からどうか他の列車に被られませんように

と祈りつつ約3時間半ほど待った。

上野へ向かう送り込み回送の姿は何とか押さえることが出来た。

上野からの本運転は・・・JNRのロゴや行先表示を押さえたい。

側面からの流しを狙ってその通過を待ったが

残念ながらキッチリ常磐線に被られ、その姿を拝むことも叶わなかった。

しかし、送り込みの撮影を終えて通過を見送る際に

ちらりと見た「JNR」のロゴ。

記録には残せなかったが何十年かぶりに本線上で見たそのマークは

日中に見た幻、白昼夢のように心に刻まれた。

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待てよ・・・。

ここで思った。

半年後には上越新幹線の35周年が同じように待ち構えている。

もしかしたら・・・・。

今は、その発表を心待ちにするとしよう。

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ハイシーズンの鎌倉。

避暑地の軽井沢あたりとは違い、それは梅雨の最中に訪れる。

鎌倉全域に紫陽花が咲き誇る時期だからである。

通常梅雨のジメジメした時期は何となく外出するのも億劫になり

どこも客足が落ちるところではあるが

鎌倉には紫陽花目当ての観光客が押し寄せる。

ものの本ではしっとりとした寺社仏閣の庭園、小道に

紫陽花の花がしとやかにさいている風情が見られるが

実際にそんな景色に巡り合うことは関係者でない限り不可能であろう。

まさに押し寄せるという表現がぴったり来る混雑ぶりであり

貧欲に紫陽花にカメラを向け、ちょっと小洒落た喫茶店は

県外のお客様で満杯である。

映画やテレビなどで名脇役を演じている「江ノ電」も

大きな観光資源である。

紫陽花と江ノ電のコラボレーションを記録に収めようと

俗に言う趣味人以上に躍起になっている。

もともと軒先ギリギリに走行することで有名な江ノ電であるから

少しでもはみ出すと非常に危険である。

我々普段から撮影している側から見ると驚くような行為を

シレッとやってのける。

やや線路から距離を保ってカメラを向けていてもズケリと割り込み

線路上を歩くことなと当たり前。

そんな中での撮影は普段以上に神経を使った。

・・・・しかし、そんな苦労を割り引いても

鎌倉は魅力のある街であることは疑いようの無いところである。

「こうなるのは分かってても来ちゃうんだよね」

これはこれで待ち時間の趣味人との会話に花が咲いた。

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どんな花でも好天のもとその色彩が映えるものであるが

で紫陽花という花は珍しく雨が似合う。

その花に雨の雫でも残っていれば艶っぽさが5割増し位上がる。

逆に晴天が続き乾いている紫陽花を見ると

霧吹きか何かでお湿りを与えたくなる。

よく知られていることだが

その土壌によりブルー。赤、白と様々な色彩で視覚を楽しませてくれる花である。

中でも紫陽花寺とも呼ばれる明月院の紫陽花は

明月院ブルーとも呼ばれる独特の色彩を誇っているのだそうだ。

その色を是非目にしたいところではあるが

江ノ電の撮影のついでに明月院へ寄り道するほど

明月院ブルーの敷居は低くはない。

皆目指す道は同じなのだ。

残念ながらものの本の写真を通してしかその色彩を楽しむことは難しい。

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今まで、紫陽花と鉄道のコラボと言えば

箱根登山鉄道のイメージが強く、何故か江ノ電は回避してきた。

実を言うと江ノ電にはあまりいい思い出が無いからである。

その内容は他日に譲るとして

久し振りに生で見た江ノ電(私の言う所の江ノ電とは旧型車両を指す)

はどのようにとっても様になる艶っぽさを持っていた。

通常鉄道写真とは自身が美しいと感じた景色の中に

お気に入りの列車を走らせることが基本(と私は思っている)だが

この列車は紫陽花とのコラボはもちろん、

何の変哲もない住宅地を走っていても、まるで一枚の絵画を見ているような

存在感を発揮するのである。

明月院ブルーに対して江ノ電グリーンとでも言うのだろうか。

その正面にかかる「藤沢⇔鎌倉」の青いサボも字体といい材質といい秀逸である。

過去にとらわれて今まで敬遠してきたことを少し後悔した。

これからは機会があれば江ノ電のフリーきっぷ

乗り降り君のお世話になると思う。

ちなみにこの一日フリー乗車券600円也。安いっ!

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三丁目の夕日で有名な西岸良平の「鎌倉ものがたり」

江ノ電鎌倉駅の降車ホームにて見かけた。

流石に江ノ電が前面に配置されている。

鎌倉を何千年も前からの妖気が溜まりに溜まって怪奇現象を起こす

地であるとされているが

確かに、鎌倉に降り立つと少し他所とは違う空気を感じたりする。

いわゆる魔物が徘徊していてもおかしくないようなそんな空気感。

この空気感を作者はものがたりとしたのだろう。

もちろん、私の愛読書である。

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実を言うとこの日のメインデッシュは江ノ電ではない。

古都を走る189系国鉄特急色あじさい号。

観光客の姿も一段落した折り返しの姿を北鎌倉円覚寺前の踏切で狙った。

帰りの便なので鎌倉発18:24。

この季節でなければ狙えない時間帯である。

露出がどんどん落ちていく中ASA感度を上げてやっと撮影することが出来た。

観光客の引けた、まったりとした空気の中

古都の想い出を満載した189系が足早に通り過ぎていった。

もしかしたら、人間にまじって魔物の2〜3匹も乗っていたかもしれない。

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♪港のかいじ 鎌倉・横須賀ぁ〜

アンタあの娘の何なのさ・・・



このフレーズに抵抗なく節を付けられる方は

そこそこの年齢の方かもしれない。

横須賀と言うとこの歌が自然と浮かんでくる。

旧い人間なのですな。

紫陽花の季節、鎌倉に向けての多客臨時列車

いわゆる「あじさい臨」。

横須賀に留置の時間を活かしたYY乗り物フェスティバルへの参加。

横須賀では漫画の「カイジ」と「特急かいじ(甲斐路)」

そして「海上自衛隊(略して海自)」という三大「かいじ」共演。

一粒で何度でも美味しい運行。

コテコテのイベント漬け列車である。


例によっての始発での出発。

高校時代以来の鎌倉は旧軽井沢と見まごうばかりに観光地化されていた。

美男で鳴らした大仏様も驚いているに違いない。

しかし、6時台に到着した鎌倉はまだ、観光客の姿も無く

まったりとした空気に包まれている。

駅前時計台広場の喫煙所での一服が妙に気持ち良く

いい写真に巡り会えそうな予感がした。

まだ一日が始まったばかりなのに

「今度は江ノ電とお寺巡りでもしようか」と思う。

根がミーハーな私はこのような旧い雰囲気とそれに乗っかった

観光地化された、いわゆる俗っぽい雰囲気は嫌いではない。

それは縁日でも冷やかしにという感覚に似ているかもしれない。


鎌倉の御本尊様とも言える鶴岡八幡宮。

まっすぐに伸びた参道を鎌倉から出た189系が横切っていく。

赤い鳥居、銘菓鳩サブレーの看板。

鎌倉の表玄関というべき風景。

昔からの古都の風景にも国鉄特急色は見事にマッチしていた。

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トンネルを抜けると・・・・

そこは軍港だった。

田浦の駅から出てトンネルを抜けると進行方向左側に

横須賀の軍港が広がる。

いきなり現れるその風景をいつか写真に収めたいと想っていた。

イメージとしては

カプセルトイでデザインされていた横須賀港の風景。

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↑こんな軍艦の浮かんでいる軍港をバックに走る189系を目指し

警察官がいたら一発で職質を受けそうな感じでうろうろとしたが

大きな樹木や建物に遮られたり、鉄道堤の高さで肝心な軍港が見えなかったり

とにかく理想的な撮影角度は見つけられない。

押し出されるように坂道を登り

横須賀線と軍港を同時に見渡せる風景は

かなり高台に登らなければいけなかった。

そこには、三脚とカメラと趣味人の集落が。

ははぁ・・・やっぱり画角は限られているものだ。



「海の色も朝は白かったがいい塩梅に青くなってきた。」

この場所で朝からずっと待ち続けているという人の隣に

入れてもらった。

私のように浮気に色々なところを渡り歩かず一発勝負。

その執念は写真に写りこみますよ。きっと。

「かいじ幕だったらいいな。ここまで待って回送幕じゃ、味気ない」

列車を待っている時のよもやま話に花が咲いた。

「軍港を見下ろす丘にこんなにカメラを並べたら

時代が時代なら憲兵が飛んで来るよねぇ(笑)」

そこに集まった方々の雰囲気で待ち時間も短く感じることがある。

「はい、残念でした。みなさん、かいじ幕は外され回送幕です」

皆苦笑いしながらカメラのセッテイングに余念がない。

ここは当たりの撮影地だった。


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「賭博黙示録カイジ」という漫画がある。

読んだことは無かったがその名前は知っていた。

中央線の特急のペットネームも「かいじ」

これは甲州方面甲斐の国の路を旅するとの意味合いだが

音は同じ。

そんな所から、列車のヘッドマークに漫画カイジが掲示されるという企画。

最初にかいじの名を聞いた時(漫画が先か列車名が先かは忘れたが)

同じだなぁと思いつつ

いつかはこんな企画があるかもね。と冗談のレベルで考えていたが

まさか、そこに海上自衛隊の略称「海自」まで参入するとは。

もはや国家的な企画である。

名付けて「三大かいじコラボレーション」

お祭りだねぇ(笑)。

これはきっと居酒屋での会話が事の発端に違いない。

昨今はヘッドマークも電子化されているので189系が現役のうちに

ということかもしれない。

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食いしん坊の私としては横須賀と言えば海軍カレー。

通であればカレーは金曜のメニュー。

この日は土曜日であるが、もはや曜日、海陸の関係なく

横須賀で食べるカレーは全て海軍カレーなのである。

しかも、この日はカレーを購入した人間だけが

カイジ装飾の189系に乗車し食することが出来るという企画。

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「ん〜海軍カレー!」

写真とはちょっと違う器と量であったが

そこは雰囲気というスパイスで美味しく頂いた。


この企画は土日2日間に渡って行われ

日曜には鎌倉の奥座敷であるところの北鎌倉周辺での撮影を考えていたが

起床事故(要するに寝坊)してしまったため不参加となった。

一日目がそれなりの撮れ高だったので、まぁやむ無しと言うところだが

できれば来年も189系の紫陽花臨時列車が走ることを

そして、その日の北鎌倉での撮影を

今から予約しておきたい。

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y158両国編

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横浜港開港記念イベントy158

「横浜セントラルタウンフェスティバル」

横浜のYに158周年を付けて「Y158」

ちなみに日本の3大都市を市民に尋ねるとほとんどの人が

東京・大阪に次いで「横浜」と答えるのだそうだ。

さすがに「セントラルタウン」とフェスティバルと銘打つだけの

意識の高さである。

そのフェスティバルの目玉(あくまで私的な目玉ですが)は

横浜開港記念イベント列車が仕立てられるというところ。

これは通常、客扱いでは通らない貨物線を走行するところが売りである。

終始着駅(ターミナル)を石川町として周辺をめぐるのである。

そうか、石川町を中心として周遊するのでセントラルタウンか。

毎年特色のある列車が仕立てられるが今年は

最後の国鉄特急色編成である189系のM51が充当された。

さて、その行先であるが「黒砂信号場折り返し」

だいたい信号場の名前なんていちいち覚えていない。

どこぞ?

ネットにて検索すると総武線稲毛と西千葉の間。

おお、189系が我が県にいらっしゃる。

これは丁重にお迎えしなければ。

その昔、県内各所に向かう特急列車に

189系の兄弟シリーズの183系を用いた縁から

千葉方面が行先に選ばれたのではないかと勝手に推測している。

撮影は両国駅から隅田川の鉄梁を渡りきった姿を切り取った。

両国はその昔房総各線への始発駅でもあったところだ。

早朝こそドン曇りの空であったが189系が通過する頃には

眩しい日差しが差し込んだ。

日差しが強すぎて架線の影が正面に落ちてしまったが

総武線を房総方面に下っていく路線を往年の183系のように

力強く走行する姿を撮影することが出来た。

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国鉄の跡地に建設された江戸東京博物館を背景に

両国駅を通り過ぎる後ろ姿を狙った。

両国の駅舎は昔そのままの姿を残し

今はその中に雰囲気のあるカフェやら賑やかな居酒屋が出店している。

今や両国駅は両国国技館をも従え江戸の下町情緒発信の中心。

本場所が開催されている国技館の櫓からは

その昔から引き継がれているものであろう

客寄せの太鼓の音が響いていた。

列車はこの後、稲毛の黒砂信号所で折り返し

横須賀へ向かう。

私も列車が折り返す間に先行して横須賀へ向かった。

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断っておくが、コマーシャルサイトではない。

コンビニで飲料水のコーナーを見物すると

なかなか洒落たジャケットが並んでいる。

特に嗜好品である珈琲とか酒類は雰囲気を嗜むものでもあるので

手にとってみたいなと思わせるデザインも必要なのだろう。

折角購入したのだから記録にとっておこう。

問題は背景。

何となくネットをぐぐっていると2軍であるが鎌ヶ谷でロッテ戦がある。

野球のグラウンドバックで撮影するのもいいかもしれない。

鎌ヶ谷スタジアムのスタンドは日を遮る場所がない。

アイス珈琲を飲もうと思っていたが

撮影を終わって飲む頃にはホットになってしまっていた。

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この日の先発は藤岡。

かつて、競合の末にドラフト一巡目で射止めた逸材である。

シーズン前のペナントレース予想では

多くの評論家が新人王間違い無しの太鼓判を押し、

エースナンバーを与えられ大きな期待を背負っての入団となった。

時は流れ、第二先発の美辞麗句のもと中継ぎに降格され

さらに。今年はその立ち位置でも結果が出せず

二軍の土にまみれている。

二軍に降格後に首脳陣に先発を直訴し、

その方向での調整中ということであるが

中継ぎで結果を出せない彼に先発調整を許した首脳陣に

各ファンから驚きと避難の声が寄せられている。

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その声を封じるには先発として再びかつての輝きを取り戻すことしかない。

この日のピッチングは6回を約70球を要して無失点。

6回を終了して白い歯を見せて嬉しそうにベンチへ戻る藤岡。

無骨な彼に似合わない彼の笑顔は好きではあるが

この場では抑えて当然位の見下ろし方でベンチに戻ってほしかった。

決してファームの空気に慣れてしまってはいけない。

目指すのはナイターのマウンドで躍動することである。

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かの野村克也氏が絶賛したバットコントロールを持つ平沢大河。

昨年のリーディングヒッター角中の二世とも思われたが

現状、力不足は否めない。

これも、今首位を走る楽天との競合の末

ドラフト一巡目で入団した選手である。

ロッテのイケメン5なる企画でも上位に入っているが

その中にいて活躍してこそ女性ファンを射止めることが出来

イケメン5なる企画が生きてくるとは、かの里崎氏の言である。

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今、一軍が早々に自力優勝消滅という未曾有の不調状態。

若手育成に舵を切って彼を育てて欲しいと感じるファンも多い。

スターとは一軍の風の中で育てるべきだ。

いわゆる英才教育を、という声も大きいが

ランナー一塁のショートゴロで併殺が取れないという守備を

何度か披露した後に降格となっている。

ここは自分の場所ではないという自覚が彼にあるのか否か。

鳴り物入りで入団したが一軍半で終わってしまっては寂しい。

ここ1〜2年が勝負どころではある。

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逆に3桁背番号の育成選手契約から

今年背番号「3」まで登り詰めた角中。

今年は脇腹肉離れでファーム調整中。

来週のソフトバンク戦から一軍復帰とも言われている。

この日の結果は今ひとつではあったが、

すでに一軍のオーラが漂う。

今回のように怪我等のアクシデントが無い限り

このグラウンドにいる選手ではない。


藤岡も平沢もドラフト1位という華々しいジャケットを背負っている。

身近に撮影できる機会があるのは嬉しいが

やはり、マリンスタジアムで目一杯望遠を効いた

手の届かない距離で躍動しドラフト1位のジャケットが似合う選手と

なってほしいものである。

蛇足ではあるが今年やはり5球団競合で獲得した佐々木千隼に対しても

同様の想いではある

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