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最近、カラスが増えたと思いませんか?家の周りにも朝から甲高い鳴き声と、ゴミを容赦なく襲う姿は恐ろしく、あのヒッチコックの映画「鳥」を彷彿させますよね。カラスは賢い鳥らしいから、人間の上手を行くときがあります。こわー。
さて、今回は、ちょっと趣向を変えて、カラスならぬ「空の怪鳥」と呼ばれた「コンコルド」です。しかもちょっとしゃれっ気を出して、幻の怪鳥「日本航空のコンコルド(Concorde)」です。
コンコルドは、フランスとイギリスが共同で開発し、1969年3月1日に初飛行して実用化された超音速旅客機です。
開発が始まった時には世界中の注目を集めたものの、開発が遅れる間に騒音問題などに注目が集まったためキャンセルが相次いだそうです。
実は、日本航空も3機導入の予定でした。ちゃんとソリッドモデルも出来ていて日航本社に飾られていたそうです。確か「日東」からキットも出てたような気がしますが・・。
そして、開発国の航空会社であるエールフランスと英国航空の2社だけがその責任を取らされる形で運用することになり、パリ=ニューヨーク間、ロンドン=ニューヨーク間に限って運航されました。その際、2社の間では、先に運用を止めたほうが、もう一方に違約金を払うという契約が結ばれました。おそろしーっ!
機内が狭いため乗客や貨物をあまり搭乗させられず、さらには大量の燃料を消費するという、旅客機としては致命的な欠点があり、そのため運賃が非常に割高で、搭乗率は2割程度だったそうです。当然運行は赤字で、航空会社はメンツを保つために運行を続けていたようです。
ところが、大変な事が起こりました!2000年7月25日に、エールフランスのパリ発ニューヨーク行コンコルドが、離陸直後に墜落する事故を起こしたのです。運行赤字が続いており、この墜落事故に加えて9.11事件やイラク戦争に伴う経営の悪化もあって、2003年10月24日をもってコンコルドのフライトに幕を下ろしました。
あーあ!是非とも飛んでる間に乗ってみたかったです!
と言うわけで、気持ちだけ幻の日航コンコルドのオーナーになったわけです。
キットは、ドイツレベルの1/144です。日本の童友社からも出てますがヨーロッパ機と言うことで、敢えて洋物キットで組んでみました。この機体は作りやすいです。超音速機ということでデコボコがなく、パーツも少なく、また嵌め合いもよいですね。
ただ、旅客機は、奇麗な白色を出すのが難しいですね。今回も水性の白で仕上げています。上にクリアーを吹きかけちょっとだけ輝きを出しました。
日航の鶴が懐かしいですね。
次回は、また水上機に戻ってみます。
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ほんとおしかったですね、日航もどうせあかじになるんだったら、すこしカッコつけてなるほうが、あとあとの評価もちがうのに
2014/12/12(金) 午後 7:32 [ Mスタンドアローン ]