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藤井哲子 ART & MUSIC & 奈良
ART&MUSIC 出展告知 奈良まほろばソムリエ活動記

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用意されていたのは
おもちゃのピアノ キーボード  カリンバ

先日ギャラリー菊で ご一緒させていただいた
画家の小泉光子さんと 写真家の安田操さんの 
2人展「華甲のふたり」展のオープニングパーティーに
西天満の 天野画廊に伺いました 会期29日まで

パフォーマンスと  DMに記されているのが気になり
いったい何をされるのかと お聞きしたら

小泉さんが 朗読用の衣装に着替える間
 パーカッションの方と 一緒に おもちゃの楽器で
自由に 音を出して欲しい  とのこと
たしかジョン・ケージみたいな・・とか
高橋悠治さんの「パレスチナの子供の神様の手紙」
みたいなことを おっしゃっていたなぁ
大友良英さんの 前衛音楽も 重なってきた
そんなことを 思いつつ トライ 
初めてのことを させていただける機会は 
大事にしたい

鳴らしてみてわかったのは 
おもちゃのピアノも キーボードも
重音が 鳴らない  シンプルの極み
内蔵されてるリズムをループさせて 空間に単音を
置いてみようか・・間は多めにがいいかな
5分も経たないうちに
小泉さんが 衣装チェンジ  ヘアチェンジで 
ガラッと印象変えて 登場

作品の源流になった ボリス・ビアン
その朗読と コラボする形で  また即興で
さっきとは 違った音を出して欲しい とのこと

カリンバを奏でた方は 前衛音楽のバンマスで
東京藝大作曲科ご出身の方 だったのだそう
ご一緒させていただけるなんて いい機会

ボリス・ビアンの「赤い草」の中の一節と共に
パフォーマンスに 参加させていただきました

あとになって 要領が理解でき 
もっとこうできたのになぁ、、と思う点多々 
でも 即興であるところに 面白味がある
    
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写真家の安田さんのお手製 お料理も 
ビックリするほど 素晴らしく
よくこれだけ準備されたと 驚かされました

作品の 奥深い部分の  
未知の扉に 触れさせていただき
おもてなしの 心に包まれ
改めて コラボの幅の広さを 痛感したのでした

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歌劇のオーケストラボックスを思わせる モニュメント

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みなそれほど乗り気ではなかったけれど
せっかくだもの ここだけは行こうよと 
地図もなし 駅の案内所でも 判明せず
だいたいの感覚で 坂を歩きはじめた
通りすがりの人に 何度も聞きながら 

でも 猫神社と聞いて誰1人 わかる人はなし
それもそのはず  千吉稲荷神社が本当の名称で
猫神社は 手塚治虫が つけた名前だと
あとで記念館に行ってわかった

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手塚作品の 構想の源流は ここだったのですね
程良い 雑木林 楽しいなぁ

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手塚少年が 夢中で虫を追いかけた場所

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大きな木
ものを生み出す力が 自然にはあります
自然とモダンが 共存する街が 想像力を育んだのですね

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記念館 『フランスからみた手塚治虫』展
初めて見た原画の数々 それは
コミックでは決して感じ得ることのできない
手塚治虫の生身の情熱が ストレートに伝わってきました
やはり 原画はすごい!
色んな手法を こんなにも・・
物凄く試行錯誤されていたのが
手に取るように ビンビンと 響いてきました

意外だったのは 博士号取られたのが 奈県医だったこと

藤田嗣治展

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南座の光景に 今年も あと少し を実感します

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あの乳白色と 黒のラインは かなり若い頃から 
試行錯誤されていたことが よくわかる展示でした
大原美術館の 大作も 出展

戦争画は 好きではありませんが  物凄い熱量を
感じました 

一番洗練を感じたのは ポスターにもなっているNY時代です

描き手の 心象を大きく左右する 
体験や出会いが 及ぼす影響を 痛いほど 感じたのでした

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常設コーナーは 前回の 東山魁夷の時と 入れ替わっていて
マルセルデュシャンと 富本憲吉が 大きくクローズアップ
富本憲吉の 洗練されたデザインを 意外な機会に
観ることができたのは よかったです
 ご本人のスーツ姿の写真が ありましたが とってもダンディ

安堵町にあった 富本憲吉美術館が 
ホテルandカフェに変身したのは 残念です
でも町の活性化には アートよりホテルやカフェというのが
現実なのでしょうね

出口近くに 展示されていた シャガールを 目にした時
自分にとってのテーマは 20年前と
全く変わっていなくて  やはり追求すべきは
そこなのだなぁと 改めて 痛感したのでした

並河靖之七宝記念館

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七宝といえば  エルメスのブレスレット
という感覚でしたが
ここへ来て はじめて七宝の詳細にふれ
その深い魅力に覚醒した気がします

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記念館のある 庭園が 面白い

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琵琶湖疎水を 引き入れた庭園 七宝制作工房跡
小川治兵衛のデザインが各所に 効いている

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手水鉢も 個性的
それよりなにより この書院を支える 人目には つきにくい
縁の下の力持ち 大石に 青石が 使われていたのには 驚いた
先日の 『ART感覚で奈良を観る』の話の中で 
イサム・ノグチが 重森三玲に アプローチしたくだりで
Keyとなった 青石を 小川治兵衛も使っていた
しかも 大きな要として 隠れた場所に

屈んで のぞいてみたら それは立派な 目も覚めるような 
とても床下に使おうなんて 思わないような 鮮やかな石が
配置されている なんて大胆な

館内には 七宝作家 並河靖之の 作品が 並んでいて
金属有線で仕切った 気が遠くなるほど細かなラインに 
ガラス釉薬を流し込んで作る 繊細な工程 
集中して見ないと 気付かないほど 細かな図案に
注がれたエネルギーは 如何程だったでしょうか
神業のような 技術が紹介されていた 

展示室を出るころには 七宝に関する思いが 全く変化して
帰宅後 長い間しまったままだった ブレスレットを 
取り出して しげしげと眺め  ガラス釉薬ではなく 
エナメルを用いて作られてはいるけれど 
スペインのバレッタも含めて  また新たな気持ちで
時々 出番を作ろうと思ったのでした

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祇園祭を ここまで丁寧に描いた画家は 他に
いないのでは  しかも その切り取り方がとても映像的 
まるでクレーンか ドローンを
使ったかのような 動きある視点に 引き込まれた

今では 見ることのできない 鉾や行事も 映画のように
描かれていて これはまさに
入念な取材が 生んだ傑作と言えましょう

京都の染屋が発注した 紅染の 工程が ドキュメンタリー映画の
ように描かれた屏風絵も いったいどのくらい
その土地に滞在して 取材したのだろうか
 一作品に賭ける時間と熱意が 画面から 迸っていた

この人の 執念とも思えるほどの 取材力と
それを構成する感覚が カッコいい!

江戸の大火の 作品も 描写の巧みさに加えて 美しい
そこが 素晴らしい

そして ここに来て 驚かされたのは
ボストン美術館所蔵の 中国の英雄たちを描いた肖像画
なんと ビゲローやフェノロサが 収集していた
彼らの審美眼の 触覚は 猛烈

その他 宴席で 即興的に描かれた 勢いある筆致に
クラッシック出身で ジャズも弾きこなす 二刀流が重なった

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