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近未来と レトロが 同居したような
都会の オフィス街でありながら
混沌とも 喧騒とも 違う 独特の 空気感を 持つ STREET
繊維業界の 歴史が 刻まれた 建物が 連なる 光景は
映画のセットの 中を 歩いているような 気分
かつての 繁栄の名残が センチメンタルな コードを 並べたかのように
独特の ハーモニーを 醸し出している そんな中・・・・・・
印象的だったのは かつて 1階が店舗
他の階は 倉庫として 使われていたという 万勝S館で
出会った 市川武史さんによる インスタレーション作品
マイナスイオンを 発する 森林ラビリンス・・・・ といった 第一印象が
たおやかな 風に 波打ち
光の 点滅により 色が プリズムのように 変化
まるで オーロラを 真近で 見ているような 感覚に 包まれる
愛知芸術文化センターへの 移動は
相乗り 草間プリウスで・・・GO !
静かにすべるように 小回りのきく エコカーの動きは
グレーの この街の背景色に とても 映えていて
まるで 小さな 昆虫のようで カワイイ
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あいちトリエンナーレ
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インスタレーションが 密集する 長者町エリア
伏見地下街の レトロな 景観の中に 溶け込むような 展示
突き当たりは 地下鉄伏見駅
なんだか とっても 不思議オモシロイ雰囲気
散髪屋さんにも トリエンナーレの表示が ・・・・ 応援してますよーの声が 聞えてきそう
スターネットジャパンビル内の 渡辺英司ワールド
図鑑から 切り抜かれた 蝶の
インスターレーションの 発想には 驚かされる
蝶は 創作物では ない
だけど この発想 根気のいる作業 そのモノが アート
図鑑から 切り抜かれた 蝶たちは
まるで 命を 吹き込まれたかのように
古い部屋から 新しい 時空へと 橋渡しを しているかのよう
命・・・・って 何だろうな ・・・ 考えさせられる空間
紙の 蝶たちは 今にも 飛び立ちそうな 気配
もともと 繊維問屋だった 建物
展示棚だった 場所も そのままで
特殊な 構造が 面白く 生かされている
展示室内には そのまま 貼られた状態で 共存している 1973年のカレンダーも・・・・
建物の 元主の 歴史も 投影されたかのような 空間
STREETの 真ん中に立ってみると
宇宙船が 街に 飛来したような 光景に また 感性が騒ぎ出す
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点在する街中アートに 映画のセットか タイムスリップした街に
紛れ込んだような 不思議な感覚を もたらす あいちトリエンナーレ STREET
納屋橋の 古い 倉庫ビルの中は
様々な 映像による インスタレーションが 繰り広げられていた
山下麻衣+小林直人による 映像インスタレーション
2つのスクリーンに それぞれ ボートを 漕ぐ人物が 映し出されている
観ているうちに 人物の 背景の移ろいに 目が 集中していく
それが ナイル川と アマゾン川だと 解った時の 驚きと
そこからの 見え方の 変化が 面白い
全く別の 時空を 描いたかのような 2つのスクリーンを
観ていくうちに だんだんと リンクしていく 仕掛けに 驚かされた
小泉明郎の 『 僕の声はきっとあなたに届いている 』
時間の関係で スルーしたのは 残念だったけれど ボリス・シャルマッツの
作品の 見せ方にも 驚愕
会場に 入れるのは たった一人 しかも 所要時間 小1時間
なんて 贅沢な 観賞体勢なんでしょう
少しでも多くの人に ではなく 1人1人じっくりと・・・・が 優先された
斬新な 発想に 作り手の 熱意が 想像できる
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Arts & Cities 企画
美術施設や 劇場は もちろんのこと
そこから 街中へ アートが 飛び出す 祭典 (8・21〜10.31まで)
あいちトリエンナーレを 弾丸散策
名古屋駅から 地下鉄に乗りかえ
まずは 9時半・・・・OPEN時間が 一番はやい 名古屋市美術館へ
名古屋の 道路は とても 整然としていて
歩道も 広々していて 歩きやすい感じ
周囲を 囲む 白川公園を 入っていく 過程
建物の 前に立った時の 印象 ・・・・ 7月 出展したばかりの
埼玉県立近代美術館に 似ていて ハッとした
やはり・・・・ 同じ 建築家 黒川記章さん(1988年)の デザイン
自然光が 降り注ぐように 入ってくる工夫
見る角度によって 見え方や 植栽の成長によって
どんどん 景色が 異なる まるで 作品のような 変形窓・・・・など
ハッとするような 直線的な デザインの中にも
国立新美術館の 特徴的ともみえる 曲線が
すでに ここに 取り入れられているのが わかる
ふと ・・・ 小さな 発想の 欠片を いっぱい鏤めながら
創作を 重ね 深めていった
バッハの カンタータの 作曲していく過程を 想った
ジャンルは 違っても
モノを 創る人の 共通性みたいな モノって ある
あいちトリエンナーレで 出あった 第一作目は
壁面アートでもなく 立体でもない
床に 繰り広げられた 小宇宙 オー・インファン作
蚊取り線香の ドミノ倒し みたいな・・・・ 作品
続いて 視線は 一気に 上部へと 移動させられる 展示の 演出
視線の 動線 ・・・ これは 大事なポイントだなぁ
冒頭から イイ 勉強を させて頂く
リサイクルと 光の妙を 合体させたような
ホアン・スーチエの 作品
そこから 怒涛のように ・・・・
象徴的で 強い 作品が 並ぶ
その多くが 日常的な 素材を 使った
意外性に 驚かされる モノだったり
最新テクノロジーを 使いながらも
人間と 自然との 素朴な 関わりを テーマにした作品だったり
一見 観るモノに 壁を 作るかのような 印象の
無口な 現代アートも
静観すれば するほど 『 もう少し 観ていてよー 』 と 言わんばかりに
何かを 語りかけてくるどころか
どんどん ・・・・・ おしゃべりに なっていく ような気配
これは 予定より 時間が かかりそうだ・・・・ 時計を 見ながらも
ゆったりした 気持ちで
ひとつひとつの 作品と 向き合いはじめた
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