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法隆寺境内を 歩きながら 想ったのは
宮大工 西岡常一さんの 『木のいのち 木のこころ』
この本の中で 力説 されていたように
飛鳥時代の 宮大工の 残した 偉業
現物を 目の当たりにして
改めて 圧巻の 波が 打ち寄せてきた
ブログNo350 『木のいのち 木のこころ』
時代を 越えて 変わることのない 美
細かく 丁寧だけれど 過剰な 装飾ではなく
機能重視の 無機質感でもない 考え抜かれた 究極の バランス美
風雪に耐え 自然と共に 時間を 重ねてきたモノの 持つ
圧倒的な 美しさ
そして その 強さ
自分が どんどん 小さく 感じられる
いま すべきことって
いったい 何なんだろう 何か できるんだろうか・・・
大宝蔵院に 展示されている 年代順の 聖徳太子像に
ついつい 歴史絵巻を 想像してしまう
教科書の 記憶よりも かなり 大きな 玉虫厨子
ショーケースの隅に 小さく 置かれた
玉虫の輝きを 再現する サンプルを 見ながら
当時の 姿を 想像してみると
飛鳥時代の Creativeパワーに 圧倒されるばかり
一度 目にしたら 脳裏を 離れない フォルムの バランス美
なんとも 言えない 慈悲と優美の 散華が
八頭身の 頭上から 降り注いでくるような 百済観音像
意外だったのは 海外からの 旅行者に
解説されていた ご年配の ボランティアガイドさんの 英語が
とても 解り易く 面白かったこと
アーモンドアイ・・・ アルカイックスマイル・・・
西洋の方たちは アジアの美を どのように 受け止められたんだろう
終始 笑顔の 旅行者の表情に
興味を 感じながら
少しの間 歩調を 合わせて
解説の お裾分けを 拝聴
年を重ねて あんな風に 誰かの お役にたてたら ステキだなぁ・・
東大門を 経て 縦に 走る 路地の 光景を 楽しみながら
隣接する 中宮寺へ 向かった
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斑鳩
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異なる 時間軸を 感じる のどかな 斑鳩の里
自然の景観の中に 溶け込むように 建立されている 法隆寺
懐古的な 風情を残しつつ ほどよく 整備された 門前町と
並行する ゆったりとした 参道から
少しずつ 悠久の時に 身を浸す 雰囲気に 包まれていく
法隆寺石碑奥に 見える 五重塔と 南大門の 前に 着いた時には
どこか 神聖な 気持ちになっているから 不思議だ
飛鳥時代の 建築物 国内最古の 五重塔
外観の 美しさ 建築技術の 巧みさは もちろんのこと
その 最下層の 中にある
釈尊の 入滅の場面や 弥勒菩薩の 説法の場面を 表現した
ストーリー性ある 奈良時代の 彫刻物が 素晴らしい
北側の 釈尊の 入滅シーンで 遭遇した 思いがけない 阿修羅像
向かって 右側の 釈尊の足元に おられたことが 興味深い
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