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藤井哲子 ART & MUSIC & 奈良
ART&MUSIC 出展告知 奈良まほろばソムリエ活動記

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大きな地震に遭遇した大阪  地震後2日目の朝
天気予報は大雨    まさにダブルパンチ
早めに出たものの  定刻にたどり着けるのか
不安と緊張高まる中  
 無事に 梅田の事務所で  引渡し手続き完了しました

1年半かかって 父がやり残した すべて
書類やデータの処理  顧問先の引き継ぎ
それはまるで砂漠の中で 
一粒の真珠を探し出すような  作業でした
妹も よく私のペースについてきてくれたものです
父の 仕事仕舞いをしながら気付いたのは
 妹と過ごす時間を与えられている実感でした
無機質な作業の中にも 面白味を見出せたり
人生について  多くを考えさせられた1年半でした

7th アルバム kosmosのノーツに書いた 背景が
生前過ごした父との時間 です
形として なくなるのは 寂しいですが 
既に言葉と音楽にシフトできていることは
幸せなことだなぁと 思います
責務を ひとつやり終え
解き放たれた安堵感は 大きい

そのまま 出展中の ギャラリー菊へ
ギャラリーも 全て無事で 作品も建物も 被害はなく
街も いくぶん静かではありますが 
何もなかったかの様に 流れていました

今回の出展作品 実は 先日の講座を終えてから 
本格制作にかかり 本当に 一気に集中して
描きあげたもので  様々に立ちはだかるハードルを
ひとつひとつ攻略していくかのような ゲームにも似た
妙な新鮮さを伴う楽しさがありました
作品は  作家の心象そのものだと思います
軽快なガーシュウィンのリズムと共に
爽快に 解き放たれて 明るく 前を・・
そんなスピリットが
だれかの心に 届くといいなと思います

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ギャラリー菊近くの街路から ほのかな 
甘い香に  五感が潤いました
余震が心配な状況下
それでも 「いくよー」と連絡もらえるのは
本当に 力強い援護射撃です 
だけど くれぐれも 道中お気をつけて お越し下さいね

安倍晴明神社

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東天下茶屋駅 下車

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豪族阿部氏の出 思い浮かぶ 阿倍野文殊院あたりの光景
平安時代の天文博士 安倍晴明が
産まれた場所と伝わる 阿倍野の地

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資性英明学問を好み 京で陰陽家 賀茂忠行に師事 
天文博士 大膳大夫 播磨守を歴任
占いは 百点奇中神の如しと 言われ
精霊を自在に駆使したという伝説
野村萬斎さんも 羽生結弦選手も よく演じておられたなぁと思う

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安倍晴明像の 隣に並ぶ
阿部保名の妻となり 安倍晴明の母となった 白狐 葛之葉姫の像 

住吉大社−2−

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伊勢神宮の神明造 出雲大社の大社造とならぶ 住吉造
装飾的でないところに感じる どっしりとした重み
ピリッと 緊張感

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西に向かって 縦に並ぶ本殿
今にも ここから出航していく 遣唐使船のよう 勇壮な雰囲気

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カランカラン 風と絵馬が奏でる 清々しいsound
この向かい側に 種貸社 
なかには びっしり並んだ 種貸人形 異様な雰囲気にもみえるほどの数

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社殿の中には 大中小 裃をつけた招き猫のような招福猫が いっぱい
裃は 芸妓が早く一本立ちして 羽織を着れますようにの
願いがこめられたのだそう
月によって左右交互に 招いている手をあげた 猫を受け
初辰さんで48回月詣りすると 中猫さんと交換してもらい
さらにお詣りを重ねると 大猫さんに
何度も参拝に来たくなる 様々な要素に圧倒される 

横からのアングル 御神体と一体化?

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 落ち着いた雰囲気の 石舞台 

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 とても気持ち良く 奉納できそう・・この環境 

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過激 嫉妬心 北条政子伝説
しかし 強運持つ人というのは 嫉妬ごときで潰されない 丹後局強し!
囲いの中は 丹後局が抱いて無事出産したという 大石
ここで生まれたbaby 後の島津三郎忠久公は 
頼朝の子で 島津氏初代 
誕生石は 島津氏発祥の地

住み良し と古今集に詠まれた 住むのに良いところだったとされる地
平成の世も 一生懸命なにかを 成し遂げようと 頑張ってる人を
応援してくれるような 元気な風が舞っているようだった

住吉大社 −1−

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見どころ多い  住吉大社 
 人を寄せ付ける様々な要素も 盛りだくさん

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鳥居さんをくぐり 西方向を振り返る 見えたのは  南海住吉大社駅
当時 反橋のすぐ近くまで 波が打ち寄せていたと言う
 白砂青松の海岸の 往年の景観とは 大きく異なる
今の 海岸線は 7キロほど西

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住江 墨江 須美之江 とも書かれ
あら人神 歌の神としての 信仰を展開
住吉の神 住吉の地が 万葉集にも 数多く詠まれ

源氏物語では 光源氏の住吉詣として描かれ 
平安時代の住吉大社への崇敬を 物語る

和歌を嗜む 友人の本のおかげで  少しばかり予習

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渡ってみると 想像以上に急勾配

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大阪湾に 突出した台地の基部だった 外交の門戸
驚いたのは昔 大阪湾が 上町台地の東側に大きく湾入していて
生駒山の西山麓も 波に洗われていた というのには ビックリ
大和川を 大阪と堺の間に流すようになったのは 意外にも
江戸時代のことらしい
昔は河内柏原より北に向かって流れ 大阪湾に注いでいた・・とは
昔の地形を 思い浮かべることで 歴史は より面白くなってくる

阪堺電車の車窓からみた 大和川と シンクロ

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龍ではなく ほんわか 出迎えてくれたのは うさぎ

古墳時代は 上町台地の東側も 舟行が可能だったそう
7世紀になって 難波の津が造営されても 大和から難波に出るには
二上山の北側の穴虫峠越えか 竹内峠を越えるしかなかったという

住吉の地は 海陸の交通の要衡
大和朝廷にとっての 外交の門戸であり 玄関だったことが 実感できる

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ここにも なでうさぎ

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大阪市内唯一の 国宝建築を 味わう

安倍王子神社

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中辺路にいくつもあった 王子
大阪に王子と名のつく神社  注目したのは

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熊野街道だったことを記す 石碑
ここは 99ある王子の中の1つ 

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思わず右見て

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左 見て
熊野への道は はるか大阪から 

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のぼりには 熊野三山の御使い 八咫烏のシルエット
ここで 古びとたちが 休息したことを想いながら仰ぎみる

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サワサワと 優しい音 風の通り道
なんて気持ちいいのでしょう
4本の大きな木に包まれ なんだかとっても安心 

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