東京から熊本までグリーン車乗継で行く帰省旅、第14回です。
広島から乗車したN700系のグリーン車ですが、今回はそのシートを分析(?)します。
N700系グリーン車シート 徹底分析?!
新山口駅でまとまった下車があり、8号車は5割くらいの乗車率となりました。
車内に余裕ができたので、グリーン車シートを眺めてみることにしましょう。
グリーン車のシートです。グレー系の落ち着いた色です。
N700系は窓が小さいのが特徴。航空機に近い印象を受けます。
室内空間を広くするため側面の壁を薄くした影響で、窓を小さくして強度を保つ必要が出てしまったとのこと。
窓際席なら車窓を眺めるには支障はありませんが、通路側だと車窓を眺めるのは難しいかもしれません。
リクライニングさせるとかなり大きく倒れます。
バックレストが倒れると同時に座面後方が沈み込む新機構を採用し、包み込まれるような座り心地です。
「シンクロナイズド・コンフォートシート」と呼ばれており、これまでの新幹線グリーン車シートとは別格の快適さです。
反面前の座席がリクライニングしてくると、かなりの圧迫感を感じます。
300系や700系ではこれほどまで圧迫感を感じませんでした。
バックレストが大きいのでしょうか?
リクライニングの動き方にクセがあるのでしょうか?
それとも、シートが快適すぎて、みなさんフルにリクライニングさせてしまうのでしょうか?
だったら、致し方ないかな?(^^;
リクライニングの作動はこのつまみで行います。
空気圧によるアシスト機能がついているので、軽い力で動作します。
この感覚は今までの鉄道の座席では味わえなかったものです。
スーッと動きます。ぜひ体験を!
肘掛のコントロールパネルには、オーディオ装置、読書灯スイッチ、レッグウォーマーのスイッチが並んでいます。
さらに肘掛先端にはコンセント差込口があります。パソコンや携帯充電などに自由に使用できます。
テーブル
まず、肘掛から出すサイドテーブルです。
飲み物を置くのによいサイズです。
背面テーブルも同時に開きました。
この背面テーブルも大型になりました。
最大の特徴は、このように背面テーブルを手前に引き寄せることができる点です。
仕事や食事も楽にできますね。
背面テーブルの裏側には、編成の案内がありいます。
大きい文字で見やすいです。
フットレスト
フットレストももちろん装備しています。
左は閉じた状態、右は開いた状態です。
開いた状態では靴を脱いで使用します。
フットレストの使い方(高さの変え方)が書いてあるのは、700系と同じですね。
フットレストの生地とカーペットの柄は同一。
こだわりが感じられます。
その他座席周り
背もたれの上部・隅っこにあるのが読書灯です。
高輝度LEDが使われており、熱くないのに明るさも十分。
頭のすぐ横のところにあるため、照らす位置の調節も容易で、使いやすいです。
窓下部にもペットボトルが置けるくらいのスペース(物置き)があります。
荷物棚下には空調の吹出口。700系に比べるとデザイン的にもスマートになりました。
画像にはありませんが、さらに、個別の空調吹き出し口が窓際(荷物棚と壁の間)にあります。
窓上部の間接照明が美しいです。
このN700系の照明は、JR九州の列車デザインを行った水戸岡鋭治氏がデザインを手がけているそうです。(かちがらすさん、情報ありがとうございました。)
以上のグリーン車の各設備の説明が入った「グリーン車座席のご案内」なる説明書が各座席に備えてあります。
N700系のグリーン車は、非常に上品でくつろげる空間に仕上がっています。
東海道山陽新幹線のグリーン車に乗るなら、やはりN700系が一番快適に過ごせそうです。
次回は、N700系は博多へ着きます。車窓の模様とともにお伝えします。
乗車日:2008年12月27日
|
ロザですか!いいですねぇ〜。
そういえば最近は在来G車にも乗ってなかったです・・・。
2009/3/15(日) 午後 7:14 [ oridon ]
oridonさんへ
かなり贅沢してロザで帰省しました。でも航空機(ピーク期の普通運賃)より安く済んだんですよ〜。(^^;
在来GもJR九州レベルならお金を出してもいいと思いますが、4列シートだと乗る気がおきませんね。
2009/3/16(月) 午前 10:10 [ てっちゃんパパ ]
ドーンデザイン研究所を率いる水戸岡さんは現在もJR九州のデザイナーですよ〜。両備グループの顧問もやってるみたいですが。
例の掲示板に詳しい人(新幹線関係者)がいましてね。
2009/3/19(木) 午後 6:14 [ かちがらす ]
かちがらすさん、コメントありがとうございます。
水戸岡さんはあちこちデザインを手がけているのですね。
掲示板だといろいろな裏情報が聞けていいですね〜。
新作の「SL人吉」がまもなく熊本でデビューしますね。
今後も常識を覆すような鉄道をデザインしていってほしいものです。
2009/3/20(金) 午後 1:28 [ てっちゃんパパ ]
横浜近辺にもあるそうです。インサイダ−にならないよう注意しながら情報提供してくれてますね。
新作の「SL人吉」>
あそBOYの復活ですね。ご老体にはまだまだ頑張って貰おうと言う事ですね。矢岳駅に戻るには早いのでしょう。
2009/3/21(土) 午後 10:35 [ かちがらす ]
かちがらすさんへ
横浜にもあるんですね!<水戸岡デザイン
SL人吉はあそBOYの復活ですから、「新作」ではありませんね。失礼しました。
あのまま廃車かと思っていたので、奇跡の復活、とてもうれしいです。
客室内はかなり手が加えられたみたいですね。乗車が楽しみです。
2009/3/22(日) 午後 6:47 [ てっちゃんパパ ]