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ナンミンウォッチ
難民問題に関して日本では報じられない最新情報をお届けします!

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さて、今回のナンミン講座は、日本ではみられない現象ですが、海外から流れてくるニュースを評価するにあたって重要な点をお伝えしたいと思います。
 
ズバリ、スウェーデンで大問題になっているナンミンによる年齢詐称です。
 
ボク、14歳。立派な髭生えてるよ。
スウェーデンは、高税率とひきかえの高福祉で有名ですが、難民受入についても小国ながらドイツに先んじて「オープンドア」政策を実行してきました。2013年の時点で「シリア難民は人数に制限なく受け入れる」と表明しています。また、1975年から移民受入に積極的な方針をとってきたこともあり、他の中東諸国、南アジア、北アフリカなどからも大量の人口が流入しています。
 
ところが、これらの政策にはかなりの問題点がありました。
 
もともとこの国では、ソマリアなど行政が崩壊した国からの難民については書類審査を緩くしていたそうです。ところが、最近の難民危機で押し寄せる人数を処理するために緩みに緩んでしまったのか、ある統計では、スウェーデンで難民申請する人のうち10人中9人は身分証明書を持っていないとまで言われるようになってしまいました。
 
http://www.gatestoneinstitute.org/7486/sweden-gay-rape-islam-multiculturalism
 
なので、審査する側は相手がどこの誰かわからないまま身の上話に頼るしかなくなります。無論、年齢も「自己申告」。
 
そんな折です。
 
今年1月、同伴者のいない難民の少年向けの収容施設で働いていた22歳の女性ソーシャルワーカーが、収容されていた15歳のソマリア人少年に刺殺され大きなニュースとなりました。この女性職員は少年たちの喧嘩を止めようとして背中と脚を刺され、後に死亡しました。
 
ところが、後になって移民局が、少年が過去に通常18歳以上でなければありえない就業の許可を申請していたという事実を掘り出したことで、本当はもっと年上なのではないのか、という疑惑が持ち上がりました。そして、イギリスのデイリーメールというメディアは、編集部がゴーサインを出したのか、「少年」の顔写真も名前も出してしまったのです。
 
詳細は別ブログ「日本ではほとんど報じられない海外クリスチャン事情」をご参照。
  
刺殺された女性の勤務先は「17歳までの少年」のための施設という建前でしたが、彼女は生前、家族に対して「施設には24歳ぐらいまでの大きくて力の強い男たちがいる」と漏らしていたそうです。
 
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3421150/First-picture-Six-foot-tall-15-year-old-Somali-boy-killer-Swedish-asylum-worker-appears-court-charged-murder.html
 
要するに、「難民の少年たち」の間で年齢詐称が堂々とまかり通っていたのです。
 
イメージ 1

女性を刺殺したYoussaf Khaliif Nuur容疑者、少年と大人の中間ぐらい?の年齢に見えますが、がっちりとして強そうです。身長6フィートもあるそうですから、こんな「少年」に襲われたら華奢な女性はひとたまりもないでしょう。
 
しかし、もっとあからさまな詐称もあります。
 
画像の元ネタはこちらこちら
  
写真をご覧ください。みるからにゴツイ青年(というより「オッサン」やないか!)たちが、堂々と14歳、16歳を自称し、「同伴者のいない難民の少年」としての扱いを受けています。左の「少年」など、子供たちの父兄が混じっているのかと思うでしょう。それが「スウェーデンで一番かけっこの早い14歳」と言われているのです。なぜ誰も突っ込まないのか本当に不思議です。
 
なぜこんな笑うに笑えないことが起こっているかというと、年少者は優先的に受入を考慮されますから、難民申請許可が早く降りるように、と、審査の緩さを突いて年齢をごまかす人たちが出てきているからなのです。まあ人間の心理として当たり前といえば当たり前ですが・・・
 
ある「難民少年」向け施設の職員は、「収容者の三分の二ぐらいは大人ではないか」と地元紙に語っています。中には元軍人や大卒者もいるというから呆れて物も言えません。
 
http://www.d-intl.com/2014/09/11/rapport-om-ensamkommande-barn-del-1/
(スウェーデン語ですがGoogle翻訳をかけると割と読めます。英語得意な方は是非。)
 
隣国デンマークでは、未成年だと自称する難民少年の7割(282人中203人)が実際は18歳以上だったという調査がありますから、上記の職員の証言はかなり説得力があります。
 
http://www.mx.dk/nyheder/danmark/story/10542201
(こちらはデンマーク語です)
 
しかし、問題はただ「騙された」というだけに留まりません。上述の22歳の女性ソーシャルワーカー刺殺事件では、容疑者が18歳以上なのか未満なのかで刑事裁判の行方が大きく変ってきてしまうのです。もしも15歳として扱われることになれば、刑は申し訳程度といっていいくらい軽いものになるし、もちろん強制送還される可能性は皆無に近いでしょう。
 
そしてこういった話はスウェーデンやデンマークに限りません。
 
つい先日ドイツのデュッセルドルフでは、15歳と16歳の「難民の少年」が、12歳の少女を性的に虐待し、さらに目撃者の6歳の男の子を「誰かに話したら喉を掻き切るぞ」と脅しつけたとして逮捕されました。
 
http://www.breitbart.com/london/2016/02/25/migrants-who-molested-12-year-old-girl-lied-about-age-to-get-into-classroom/
 
この少年たちは町の難民収容施設に入ったあと、隣接する学校に入ることを許可されていました。そこで知り合った少女をつかまえて強いて性的行為をさせていたというのです。
 
ところが、そのうちの一人はイラン人でした。しかも生体検査によってこの二人のうち一人は21歳と判明、もうひとりも大人である可能性が高いという結果!つまるところ、戦争もない国から
「難民」を自称するゴツイ男がやってきて、高校生・中学生を詐称して校舎に入り込み、その結果力弱く判断力も未熟な少女を食い物にすることに成功していたのです。
 
難民申請者の年齢詐称は、ドイツではスウェーデンの例ほど大きな問題にはなっていませんが、それでもスクリーニングをせず「オープンドア」で片端から入国させてしまっているために、こんなムチャクチャが通用するわけです。
 
こういう言い方をするのは非常に心苦しいのですが、あえて言わなければなりません。
 
皆さんは「同伴者のいない難民の少年」という言葉を聞くとどう思われますか。反射的に同情心を起こされる方が殆どではないでしょうか。筆者もそうですし、それは人として全く当たり前のことだと思います。
 
それに、中には本当に同伴者なく異国にたどり着いた心細い境遇の少年少女もたくさんいるでしょう。
 
しかし、字面に騙されていてはいけないのです。「XX国に到着した難民のうち○○パーセントは子供です」といった同情をあおらんばかりの報道は、よくよく注意して受け取るべきです。
 
しかも、そういった子供たちを助けたいという善意のあまり審査を緩めてしまうと、ゴツイ男たちがそれを逆手にとって年齢を偽って優遇を受け、彼らが暴れても制圧できないような華奢な女性がその世話をさせられ、あまつさえ少年少女たちの間に入り込み性的虐待を働く者まで現れてしまうのです。

しかも、そんな者たちが年齢をタテに刑罰を免れるとしたらこんなバカバカしい、やりきれない話はないと思いませんか?

口にするのも苦苦しいことですが、これが「難民問題」の一面です。

以上、本日のナンミンウォッチでした。 

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    こんにちは、大変勉強になりました。

    ure*ruh**oshi

    2016/3/6(日) 午前 5:31

    返信する
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    ヒロシさん、ご訪問ありがとうございます。ぜひまたお越し下さい!

    [ tfj***** ]

    2016/3/6(日) 午前 9:22

    返信する

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