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ナンミンウォッチ
難民問題に関して日本では報じられない最新情報をお届けします!

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本日はナンミン問題と犯罪の関係についてです。
 
欧州各国では中東・北アフリカ・南アジアからの難民、移民やニセナンミンの増加と、犯罪事件、とくに窃盗や性的攻撃の爆発的増加の強い相関関係が疑われています。

筆者の別ブログにて、ドイツ、スウェーデン、イギリスなど各国における事象を例示してありますので興味のある方はご参照ください。
 
 
とはいうものの、この話題については慎重な書き方が求められるかも知れません。とかくこのような現象が論じられる際には「移民が入る前から同じような犯罪はあったではないか」といった反論が常になされるからです。また、「両者は完全に無関係だ」という意見や「白人が犯行に及んだときは報じられないが、移民が犯罪を起こしたときだけ注目される」といった議論、さらには移民と犯罪増加の関係を論じること自体が「レイシスト」だいう非難もみられます。
 
中東・北アフリカ・南アジアからの移民導入と犯罪の相関関係を分析するには、「出身国別犯罪の件数」「犯罪の態様」といった事項の細かな統計があると非常にわかりやすいのですが、断片的データはともかく、一つの国を網羅するような包括的データは入手がなかなか難しく、スウェーデンに至っては犯罪者の民族的背景を公表しないという謎めいた自主規制が敷かれており、かかるデータは今日入手不能となっています。
 
筆者としては延々と続く不毛な議論を避けるため、ケルン集団性暴行・強盗事件で衆目を集めた新手の犯罪形態「タハルッシュ・ガーミア」、およびその後も頻発している類似の事象に含まれる、従前は決して見られなかった特徴を検証することにのみ集中したいと思います。
  
未知の犯罪「タハルッシュ・ガーミア」
昨年大晦日から未明にかけて、ケルンを中心としたドイツの各都市ではおもに女性を狙った集団的性的攻撃と窃盗が同時多発的に発生し、ケルンだけでも約460件の性的攻撃事件を含む1,000以上もの被害届が出されました。ケルン以外には、ハンブルグ、フランクフルト、ドルトムント、デュッセルドルフ、シュトゥットガルト、ビエルフェルトでも、さらにはオーストリア、スイス、フィンランド、スウェーデンでも同様の犯行が確認されました。

一連の事件の詳細については筆者の別ブログをあわせてご参照ください。


ウィキペディアにも簡潔なまとめが記されています。


被害者の証言によって、犯行に及んだのは中東・北アフリカ出身者の集団であるとの認識が発覚当初からあり、それに反論する移民推進派による「移民と集団性暴行はなんの関係もない」といった言説は、最大の震源地であるケルンの検事による「容疑者の圧倒的多数は中東・北アフリカ出身者であり一般的な難民のカテゴリに入る」という証言により打ち砕かれました。


Ulrich Bremer検事は、現在特定されている73名の容疑者のうちほとんどが北アフリカ出身であると示し、移民支持派の間で流布していた「容疑者のうち難民はたった三名」という言説を「まったくのナンセンス」としました。今のところ容疑者の主な国籍は、モロッコ(30人)、アルジェリア(27人)、イラク(4人)、ドイツ(3人)、シリア(3人)、チュニジア(3人)、リビア、イラン、モンテネグロ人が一人づつとされています。

犯行形態の詳細は以下のとおり。訳していると気持ち悪くなってくるのですが、検証の必要上やむをえませんので例示しておきます。

・28歳のKatjaという女性は、大晦日明けの未明、友人とボーイフレンドとともに駅を出たところ、外国人(ドイツ人から見た外国人)の集団に出くわし、通り抜けようとしたら「尻や、胸、最終的には体全体をまさぐられ」「悪夢」のような経験をした。叫んだり、叩いたりして抵抗したが彼らはやめようとせず、200メートル進むのに100回は触られた。
 
・一人の女性は、群衆によりタイツと下着を剥ぎ取られた。

 
・17歳の女性が、新年を友人と祝ったあと電車に乗って帰宅しようとしたところ、30人ほどの男に取り囲まれ、体中の穴に指を入れられた、という被害。

(ドイツ語)

・匿名の女性。「突然周りにいた男たちが私たちに対して痴漢をし始めた。」「私たちの背後を触って、脚の間をつかんできた。体中のあらゆる場所を触ってきた。」「そこに留まっていたら殺されるかもしれないし、誰も気づかないうちに彼らは私たちを強姦できると思った。単に受け入れるしかないって。」「誰も助けてくれなかったし助けられる場所にいる人もいなかった。ただそこから抜け出したかった。」「生きてあの群衆を出られないかも知れない、誰かがナイフを持って現れたら道の真ん中でも強姦されるかも知れないと思って怖かった。」

・Busraという女性。「彼らは、自分たちは権力を持っていて町に出て楽しんでいる女性には何をしてもいいと感じているようだった」「私たちの体中あらゆるところを触ってきた。本当にひどかった」

・Murielという女性。30-40名ほどの、多数の男性からなる集団から性的攻撃を受けた。「私たちは撫でまわされ、私は脚の間を触られた。友人も撫でまわされた。」


・Michellという18歳のドイツ女性。仲間と11人で出かけ、大聖堂からライン川沿いを歩いていたところ、突然20-30人ほどの男たちに囲まれ、さらに多数の男たちがやってきた。男たちが痴漢をしはじめ、脚、腰、尻、上体を触られた。抗議しても男たちはドイツ語を解さない様子だったという。

・Annikaという18歳の女性。「彼らは皆外国人のように見えた。彼らは群衆の中で私たちをバラバラにして、近づいてきた。私たちは彼らの手を振り払おうとした。いたるところで女性たちが悲鳴を上げ、慰みものにされているのが見えた。」

・25歳の女性。ナイトクラブでの勤務の合間に外に出たところアラブ男性の集団に襲われた。逃げる前にドレスを引っ張られパンティを剥ぎ取られた。


これらの犯罪を目の当たりにした警察当局関係者はこれを「全く新しい次元の犯罪」と表現し、かくして「タハルッシュ・ガーミア」というアラビア語が急速に知名度を得ました。これは「集合的嫌がらせ」といった意味であって、本来アラブ世界に特有のものであると主張されています。

エジプトにおけるタハルッシュ・ガーミアの前例 
最も悪名高い「タハルッシュ・ガーミア」の事例は、過去にエジプトのタハリール広場で何度も繰り返し起こった性的暴行事象が挙げられます。アメリカのテレビ記者、ララ・ローガン女史が取材中に襲撃された事件が最も有名ですが、その他にも フランス人女性記者カロライン・シンズさん、イギリス人女性記者ナターシャ・スミスさん、フランス人記者ソーニャ・ドリディさんなどがこの恐怖を味わっています。これも詳細な状況を訳していると気の毒さで胸がつぶれそうになり、また気持ち悪さで吐きそうになりますが、これも正確な検証のため記しておきます。

ララ・ローガンさん
2011年2月、ムバラク大統領辞任に伴い歓喜する群衆の様子を取材していたときに襲われた。通訳の男性が警告した直後だった。「突然、私には何が起きているのか悟る暇もなく、後ろから数々の手が私の胸を掴み私の股を掴んできたのです。」「それもひとりが掴んで止めるというようなものではなく、一人、また一人、そしてまた一人と続いたのです。」ボディガードの奮闘むなしく二人は群衆に引き裂かれてしまった。セーターが引き裂かれ、ブラジャーが引きちぎられ、以後は多くの手があちこちから伸びて来て彼女は体中をまさぐられつねられぶたれた。群衆の何人かが携帯のカメラを使ってその様子を撮影している姿を彼女は目の端で見た。

米国在住で海外事情に非常に精通しておられる、カカシさんという方のブログ「In the Strawberry Field」に詳細があります。

カロライン・シンズさん
2011年11月、暫定政権への抗議運動を取材していたところ70名ほどの男たちに襲われる。「年寄りも若者も、私の髪を引っ張り、服を引き裂き、私を性的に攻撃した」「これはひどいものでした。なぜなら、白昼堂々、朝に、皆の目の前で行われたからです。何人かは私たちが叩きのめされているのを見て喝采を送っていました。」


ナターシャ・スミスさん
2012年6月。エジプト大統領選挙の結果発表を祝う祝祭を取材していた際、男たちの大集団が彼女を痴漢し始めた。男性の同僚たちと無理やり引き離され、何百人もの男たちが彼女をひきずり、蹴り、叫んでいた。「男たちは私の服を剥ぎ取り始めました。」「裸にひん剥かれました。これらの男たちは人間から動物に変わったのです。」「何百人もの男たちが私の四肢を引っ張りあちこちに投げ飛ばした。私の胸をひっかき、かみつき、彼らの指をありとあらゆる方法で私の体内に無理やり入れようとした」


ソーニャ・ドリディさん
2012年10月。ムスリム同胞団とモルシ大統領(当時)への抗議運動を取材していたところ30名ほどの男たちに取り囲まれ襲われた。連れ去ろうとする者もいたが、男性同僚の助けにより難を免れた。


このような恐るべき犯罪形態は、ケルン以前*には日本はもちろんのこと欧州でも全く知られていなかったということは言うまでもありません。

(*正確には、スウェーデンの音楽祭での襲撃事件がケルン以前に発生。)

ケルン以降も続く性的攻撃事象
ドイツに話を戻します。ケルン事件の後、厳しい非難を浴びた警察が警備を強化したためか、それ以降しばらくは大規模な性的攻撃事件が報じられることはありませんでしたが、2月末に、キールという町で3人の少女たちが30人ほどの男たちの集団に追い回されるという事件が発生しました。

犯行はSophienhofというショッピングモールで、午後5時半ごろ始まりました。アフガン系の男たち2名が15歳、16歳および17歳の少女三人を追いかけ、携帯で写真を撮りSNSで拡散し始めると、多くの男たちが加わって、少女たちに嫌がらせを始め、警備員と警官が介入するまで2時間ほども追い回したのです。犯人たちの激しい抵抗により警官が負傷しました。

 
Gatestone Instituteによれば、その後同じモールで同様の被害にあったという女性たちが次々と名乗り出ました。どうやら単発の犯行ではないことが疑われます。
 
施設内のレストランオーナーいわく「Sophienhofには毎晩若い男たちが集まってくる。彼らがやっていることは受け入れられるものではない。スカートやあらゆる種類のゆるやかな服を着た若い女を見た瞬間、彼らはフリーパスをもらったと考えてしまう。そろそろ移民たちは、ドイツと母国とではものごとは同じようにいかない、ということを理解してもいいころだ」


公共プールでの性的攻撃
急速に浮上しているもうひとつの問題は、公共プールでの性犯罪です。

今年1月はじめにミュンヘンの公共プールで3人のシリア人少年が14歳と17歳の少女を取り囲んで痴漢し、うち一人を強姦した疑いで逮捕されたことで、ドイツではプールでの性的犯罪が大きな問題として認知されるに至りました。


Gatestone Instituteは、同様の犯罪を詳細にリストアップしています。

1月、女性客に対する性的攻撃があったという疑いから、ボルンハイムという町のプールが男性移民を出入り禁止にしました。同月、19歳のアフガン系移民がドレスデンの室内プールで11歳から13歳までの少女4人に性的攻撃を働きました。ブルクハウゼンでも移民がプールの女子更衣室に侵入。またライプツィヒの二か所のプールでも女性更衣室とシャワー室に移民が侵入する事件が発生。


アンスバッハの町でも、やはりプールで3人の少女が「南方風」の男たちに襲われました。ツヴィッカウという町でもプールで女性に対する嫌がらせが起こっています。ヴィルヘルムスハーフェンでも二人の11歳の少女が移民に襲われました。シュトラウビングでも、アフガンからの難民申請者2名により17歳の女性がプールで襲われました。ハーヘンブルクでも、アフガンとシリアから来たそれぞれ16歳の難民申請者が13歳の少女をプールで襲いました。

2月。ミュンヘンのプールで3人のアフガンからの移民がフランスから来ていた14歳の少女ふたりを襲撃。ハイデンハイムでも、16歳の移民少年が16歳の少女を襲いました。ツェレという町でも、5人の移民が11歳の少女をプールで襲撃。ランツフート、17歳のアフガン移民の少年が12歳の少女をプールで性的に攻撃。ボルクホルストで、4人の移民が3人の13歳の少女をプールで性的に攻撃しました。

ノルデンハムで、少年がプールで「肌の黒い」男に性的攻撃を受けました。ノルデンでも、数人の移民が10から11歳の3人の少女をプールで性的に攻撃しました。ドレスデンで再び、イランとシリアからの移民が10歳から11歳までの少女二人をプールで襲撃。アウリッヒのプールでアフガンとイランから来た7人の移民が女子更衣室に侵入。エッカーンフェルデのプールで、35歳のシリアからの移民が14歳の少女を襲いました。ノルダーシュテットでは、14歳と34歳のアフガン移民ふたりが、14歳と18歳の少女を強姦しました。


本当に無関係といえるのか
中東・北アフリカ・南アジア移民の導入と性犯罪の相関関係を示す証拠は圧倒的のようにも見えますが、それでもリベラルメディアでは、「移民が問題なのではない。セクハラは西洋でも頻繁に起こっている。」「問題は女性への暴力そのものにある。反移民派は被害女性をダシに自分たちのゼノフォビックな言い分を押し通そうとしている。」といった言説が目立ちます。
 
この言説は正しいのでしょうか。
 
検証を分かりやすくするため、例えば日本に問題をあてはめてみましょう。

日本では女性への暴力がしばしば問題になります。満員電車での痴漢はよく知られており、職場でのセクハラもたびたび起こり訴訟にまで発展します。路上で酔った男性に性的嫌がらせをされた、という話も、極めて珍しい、というわけではありません。その意味で、日本は女性への暴力の根絶について決して先進国と誇れる状態にはありません。むしろ、セクハラは日本でも頻繁に起こっているといえるでしょう。
 
しかしながら、「タハルッシュ・ガーミア」や「プールにおける性的暴行」の犯行容態においては大きな違いが3つあります。
 
1)事件は駅や広場、公共施設など隠れようもない場で起こる。
 
2)数人のグループないし数十人という大集団が犯行に参加する。

3)ローティーンの少女さえも狙われる。

これらの特徴が2つ以上当てはまる犯行容態は日本ではほとんどみられません。とくに、1)2)の条件が両方当てはまるのは稀、1)2)3)すべて当てはまる犯行に至ってはほぼ皆無ではないでしょうか。そして、筆者が記憶する限りでは、これは欧州でも同様だったと思われます。

これらの特徴を見る限り「同じような事件は以前から国内でみられた」という言説は誤っていることがわかります。
 
セクハラを恥としない集団
これらの要素から簡単に読み取れることがあります。これらの事件では「犯人たちは犯行を恥とはしていない」という点です。
 
日本における痴漢は、周囲から見えにくい混雑した電車の中で孤独な単独犯が犯行におよぶことが大多数です。(闇サイトで知り合った者どうしが複数で同時に一人の被害女性を狙う悪質なケースも稀にありますが・・・)いっぽう会社組織でのセクハラは職場や飲み会の席など、閉鎖された世界で起こるものです。

駅や通りといった公共の場においては、単独犯が痴漢をするか、せいぜいが2,3人の酔っ払いが女性にちょっかいを出す、といった程度であり、数十人の集団が組織的に、そして徹底的に女性を追い回し、服を剥ぎ取り痴漢行為におよぶといったことはありません。一般に、日本の痴漢は衆目に晒されることを嫌いますし、積極的に仲間を作ることもしません。
 
なぜなら日本においてはセクハラをすることが「恥ずかしい」という意識が働いているからです。犯人の多くは、それが恥ずかしいことであり、誰かに露見すれば職を失ったり、名誉が失墜するなど、のちのち社会的に多大な不利益を蒙ると分かっているのです。

西洋社会においても、女性に対する犯罪が恥ずかしいものと認識されるのは論を待ちません。

ましてや、低年齢の少女に性的興味を持つことはそれ自体が、西洋では「ペドファイル」日本では「ロリコン」というスティグマとなります。こちらも、実際手を出す者がいるとしても孤独な単独犯が圧倒的多数です。
 
しかし「タハルッシュ・ガーミア」や「プールでの性的攻撃」においては、仲間同士気軽に連れ立って、衆人環視のもと、まるで子供たちが犬や猫でも追い回すように女性を追い回すこと、さらにはローティーンの少女を数人がかりで同時に狙うことにさえも全く抵抗感が感じられないことが大きな特徴です。

犯人たちは通行人に対しても仲間内の間でも恥の意識を持っていないということの証左と言えるでしょう。

以下、まとめです。

「犯行は隠れようもない公共の場でなされる」

「数人から数十人という大集団が犯行に参加する」

「ローティーンの少女さえも狙われる」

「犯人たちは犯行を恥とはしていない」

これが中東・北アフリカ・南アジア移民の導入により現れた性犯罪の特徴ではないでしょうか。これは西洋に近い社会形態や倫理規範を持つ日本においてはもちろん、筆者の知る限りでは西洋社会にもほぼ見られなかったものです。

次回は、これらの犯行容態の裏にある社会常識の違いに踏み込んでいきます。

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