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ナンミンウォッチ
難民問題に関して日本では報じられない最新情報をお届けします!

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このブログでは、事実関係が確認されたニュース以外のものはあまり乗せないようにしています。

なんとしてでも難民を受け入れたい人たちによる「反移民派のフェイク・ニュースがあ〜」といった呼び声がかまびすしいなか、当ブログが本当にフェイク・ニュースを乗せてしまっては目もあてられませんので。

しかし、今回はあえて、筆者が時々参考にするアメリカの「Refugee Resettlement Watch」さんというブログに掲載されたある読者の「コメント」を引用したいと思います。

事実関係に確認はとれていません。

しかしながら、このRRWさんが長年アメリカの難民受入問題を追跡してきており、WNDといったニュースサイトでも引用されるほどのベテランブロガーであることから、そこを信頼して、筆者はこのコメントには信憑性があると考えています。

なぜアメリカはこんなにも熱心に非合法・合法移民および難民を受け入れてきたのか。

どうやらその裏には本当にド汚い金の世界があるようです。

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Posted by Ann Corcoran on January 9, 2017

エディター:我々は時々、示唆に富んでおり、通常のコメントが投稿された場所のように失くしてしまいたくない読者からのコメントやゲスト投稿を掲載している。これは、なぜかつて給与の良かったアメリカの食肉加工業での仕事が移民や難民のための低賃金の仕事になってしまったのかについて、私の長年の疑問に答える読者からの投稿である。

Deenaのコメントを読む前に、私が2008年に投稿した、食肉加工に従事するため1990年代半ばにBill Clinton大統領によりアメリカ・アイオワに連れてこられた何万人ものボスニア人のムスリムたち(Bill Clinton時代の難民定住局の長官であったLavinia Limonの助けによる)の記事を見てほしい。このビジネスモデルは、大きな食肉(または巨大なヨーグルト(笑))企業が、福祉給付によって補てんされることで安い人件費で済ますことを許しているのだ。

国務省は巨大企業のためのヘッドハンターとして活動している。だから、彼らが売り込もうとしている人道主義やらなんやらはもう忘れてください!

Deenaより:
あなたは屠畜施設での仕事の給与はかつてはよかったのか聞きました。確かにそうでした。そして、実際とても組合が強かったのです、おそらく80年代か90年代終わりごろまで。

業界には組合があり(Amalgamated Meat Cutters (AMC))、私が全国組合で働いていた当時のアメリカ労働総同盟・産業別組合会の理事長は、この組合の出身なのです。この業界は全体的に組合が強く、給与も福祉も、自動車業界とならんで、アメリカで最も良い仕事の一つでした。そして全米自動車組合と同様、労働者たちは一生をこの業界で過ごしたものです。

この状況は、市場に外国人労働者、多くは不法労働者たち、が押し寄せてきたとき終わりました。手堅い給与を支払う会社、多くはこのカテゴリーに属していましたが、そういった会社は低技能低給与の外国人労働者をふんだんに使う会社が次々に立ち上げられるにつれて、太刀打ちできなくなりました。給与は、かつての金額のおよそ55%です。ましてや各種手当なんて忘れてください。

この組合は、現在全米食品商業労組として知られる、小売り業の労働者たちを代表する組合と合併しました。今日の「食肉加工者」は、およそ前もって切ってある大きな部位の肉を切って個別のパッケージに詰め込む作業をして、それを私の住んでいる場所のKrogerといった食料品店で顧客が買い求めます。

実際には屠畜業界は高い売上げ高を持っているのです。年間100%を超えるところもあります。重労働で危険もあります。だから、昔は給与がそれなりに高かったのです。OSHA認証によれば労働安全衛生規則の掲示が今でも義務付けられていると思いますが、ほとんどの労働者はそれを読むこともできないし、ましてや気にも留めていないのではないでしょうか。

Bushが昔企業の取締りをやっていたころは、取締りの結果不法労働者たちを失った会社がまっさきにやることといえば、給与を上げて合法労働者たちをひきつけ、このハードで汚い仕事をやってもらい、また新規応募者を連れてこれる労働者にボーナスを与えたりすることでした。こうして、不法労働者たちが基準を定めていた工場で通用していた給与や待遇のためにではなく、これはアメリカ人労働者がやる仕事だということを証明していたのです。[編注:今はそういう工場では合法難民も低賃金で雇われるようになっている。]

建築業も、多くは屠畜業界の後を追いました。

アメリカ労働総同盟・産業別組合会議はかつて大量移民に反対していました。まさに私が説明したことが理由です。低賃金と悪い待遇で働く多数の労働者が、需要と供給の法則により他の人間たちのための給与を押し下げ、そんな給与では働けない、または働かない人たちをこの分野から押し出すのです。状況は組合執行体制がSweeneyとTrumka体制になって1996年に変わりました。民主党から数人の活動家を呼び入れたのです。

2013年に、Jeff Sessions議員がTrumkaと食肉加工のロビイストたちを呼びつけ「8人組」法案でもっと安い労働力を合法化しました。だから彼らはこの議員をこんなにも嫌っているのです。([1/26修正:Sessions議員は、この法案を巡ってTrumkaとロビイストたちに喧嘩を挑んだ(”called out")ということのようです。よくよくRRWさんを読むと、むしろSessions議員はアメリカ人労働者のために働いている議員さんだとのこと・・・どうやら誤訳でした!])

最近組合は民主党の移民政策に足並みを揃えました。もっと大量に、もっと早く、です、そしてその対価を支払わされました。

彼らの考えでは、彼らはこういった低賃金労働者を組織できると思っているようですが、そうはいかないでしょう。組合の人数は減り続けています。国際サービス従業員労働組合はいくらかうまくいったこともあるようですが、彼らは低賃金ですぐ取り替えられる労働者たちを組織しているだけです。必要なら、WalMartのような会社は、清掃業がそうだったように、不法労働者を安く雇う会社に仕事を下請けに出すでしょう。

建設会社は、壁の貼り付け、塗装、屋根の施工に下請け業者を雇っています。建築業で仕事を始めたい若い男性たちは、これらの入門レベルの仕事で雇われることはないし、従ってその後もキャリアを積んでいくことはありません。

食肉業や建築業で、非大卒の男性たちが職を得られなくなるということは、恥ですし災害です。

主流メディアは、トランプのために大きな女性票田を作りました。私は、多くの非大卒の女性たちは、自分の夫がまだこれらの給与のいい仕事に就くことができていたらどんなに幸せだっただろうと思います。そうすれば彼女たちはフルタイムで働く必要はないし、子供が小さいうちはもっと家で過ごすことができたのです。

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RRWさんには、その他、主にアメリカを中心とした、驚くような難民事情の裏話がたくさん載っています。


今は時間がないので、それら全てを翻訳掲載することがなかなかできませんが、かいつまんでいうとどうやらこういうことになるのです。

1.「慈善団体がせっせと難民を呼び寄せ、地方都市に住まわせる」(←政府からの補助金で運営。免税扱いの寄付も流れ込む。)

2.「慈善団体がせっせと手続きを手伝い、つつがなく難民に生活保護が支払われる」(←税金)

3.「一通り終わったら慈善団体は次の難民たちの群れを探しにいく」(←活動が止まったら補助金も止まるのでノンストップで呼び込み続ける)

4.「工場主が難民たちを雇い入れる」(←賃金は格安。だって「生活保護を補填するくらいの額で大丈夫だから」)

5.「業界の賃金水準ダダ下がり」

6.「国民はますますその仕事を忌避」[*]

7.「工場主はますます難民・移民労働者に依存」(←以後1.から繰り返し)

*注:ここで、たんなる根性論を振りかざし「国民がやりたがらない仕事を移民がやっているんだぁ!」「先進国の若者はハングリー精神がない!」などと説教するのはやめましょう。

だって「喰っていけない仕事」「家族を養えない仕事」をわざわざやる人、いますか?

難民・移民たちは「それでも喰っていける」、「母国での水準よりはるかによい」あるいは「トータルではじゅうぶんトクする」からその仕事を選んでいるのですよ?

だって、所得が「生活保護で補填されていたり」とか(アメリカの場合。日本はわかりません)。

あるいは「故郷に送金すれば何倍にもなる」とか。

そもそもの前提が違いすぎるからです。

あと、難民申請者であるというだけで、お小遣い、タダの医療、タダの教育、タダの住宅を気前よく与える国がいくつかあります。アメリカも州によっては結構手厚いみたいですね。

そうした国で、彼らが働きに出るとしたら、「よし、父ちゃん(母ちゃん)生活のため働くぞ」とは到底思わないでしょう。

だって、もともとは「全部保障されている」「キミは働かなくてもよい」が彼らのスタート地点なんですから!

「キミは働こうとする意志が感じられないから保障を打ち切るぞ!いやなら自国に帰れ!」なんて扱いは「人権大国」の「先進国」では「人権に鑑みて」許されません。(もちろん、「なめんなよ」と書いたジャンパーを着る職員さんもです(笑)。)

そうすると難民たちの職探しとはちょうど例えるなら「ベーシックインカム」を保障されている人たちが「どれ、家でウダウダしててもしょうがないからいっちょバイトでも探すか・・・」ということではないですか?

それに比べ国民は、社会に出てからこのかたというもの、「医療費、子供の教育費、家賃、その他生活費、これらをこの少ない給料でどうやって払っていこうか・・・?」常に、この悩みと葛藤とが職探しのスタート地点なのです!

あまりにも、あまりにも違い過ぎます!

そりゃ、高技能の職業はともかく、低技能の労働市場では難民・移民と国民では全く勝負にならないのは目に見えてます・・・・

ですので、外国人労働者たちと同じような条件で同じような職業に就こうとしない日本の若者や労働者たちは少しも悪くありません。

「移民反対」と言ってトランプ氏に投票したアメリカの労働者たちもです。

これは本当に、本当に根深い問題なのです。

少しでもこの問題の本質に目を向ける人たちが増えることを願っています。

さもないと、この仕組みの汚さに気づいた若者たちが、プライドを捨てて大挙して詐病の生活保護を申請するなんてことになりかねませんよ。

この記事に

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    カナダはまたばかなことしようとしてますね

    カナダ難民歓迎=「多様性は強み」と首相(時事通信)

    首相のツイッター読むと馬鹿ばかりですよ。
    第二のドイツになりそうな予感がしてます。

    [ ott***** ]

    2017/1/30(月) 午前 6:22

    返信する
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    > ott*****さん
    「ひざまづいて難民を歓迎」だそうですね・・・。なんでもイスラムへの批判を禁じる法律を制定しようとしているとか。ドイツのAfDやPEGIDAみたいなムーブメントが全く見られないぶん、かえって不気味です。メチャクチャなことになってから、一気に爆発するんじゃないかと・・・(それか、滞りなくストレートにカリフ国家になるとか?・・・・(汗)

    [ tfj***** ]

    2017/1/30(月) 午後 5:02

    返信する

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