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ナンミンウォッチ
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先ごろ発表されたJARによるシリア人学生6名の受け入れ。民間団体による試みとしては日本初です。


受入人数6名:男女それぞれ3名、10代2名、20代4名。

(書類選考とトルコでの面接を経て212人の応募者から選抜)

本年4月からの日本語学校入学を目指す。

受入教育機関:首都圏と関西圏にある2校の日本語学校 (プライバシのため具体的学校名は明かされず)

・・・なんかJICAのスキームと違って期限が切られていないのが気になる。。。


こんなところに入って、そのまま不法就労→行方不明なんてことがゆめゆめないようにお願いしますよ!

で、もっと気になる「テロ対策」についてメールフォームで問い合わせてみたところ。結構ていねいに答えてくれました。

JARでは「対象者への一定のスクリーニング」、「対象となるシリア難民留学生が、トルコに入国、滞在許可を取得・更新した際に、トルコ政府により、テロ組織等との関係について調査確認が行われていることを確認」、「弊会による留学生の選考の段階では、本人および家族への聞き取りを行い、祖国を出た状況や理由、他の家族の状況、経済状況、トルコに来てからの修学・就労等について確認」を行ったうえ、

「日本への入国に際しましては、当然のことながら、日本政府によるセキュリティチェックが、通常の入国希望者に対するものと同様に行われます」、とのこと。

おお、結構具体的。一応気にはしてるんですね。(まあ、よくよく考えれば当たり前のことなんですが)

ただ、他の回答でひとつずっこけました。

「受け入れた学生の中に、原理的なイスラム信奉者であって日本社会に到底なじめない者(仕事中であろうと祈りの時間を要求する、ハラル食品以外食べない、異性と交流できない、等)が含まれている可能性はないのか?」という質問に対し、


「日本におけるイスラムへの理解や認知は、ご指摘いただいたとおり、現状では低いものと認識しており、そのために不安を感じる方も多くいらっしゃると存じますので、理解のための認知啓発も、弊会として同時に行っていきたいと考えております。」

って・・・まるで聞いてることと逆じゃん!

こっちが尋ねてるのは、「日本人がイスラムを理解し認知しているか」ではなくて、シリア人学生が「日本の常識を理解し認知しているか」なんですがね・・・(怒)。

つまり「仕事中は(通常の休憩時間とは別の)祈りの時間を要求せず」「ハラル食品がなくとも」「異性と同じ部屋で勉強あるいは仕事をさせられても」文句を言わないように、という日本の常識を理解し認知しており、それにあわせることができるのか、ということなんですが・・・。

やれやれ、他は割としっかりした回答だったけど、これを見てJICAよりもっと不安になってきた。

動向を注視しつついずれ時を改めて問い合わせなり意見の送付なりをしていこうと思います。

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