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Kさんから追加の感想が届いたので載せますね。
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先日の感想には書かなかったことでもう一つ印象深いことがあります。
物語そのものについてですが
「ゴキブリ五郎兵衛」の世界観では、「人間の生活の中におけるゴキブリ」ではなく
「何億年と地球の環境に適応してきたゴキブリ五郎兵衛」たちと
「その間たった数百年ちょっとの時代を共にした『人間』との関係」という点で
通常の僕たちの価値観とは、180度違う世界観で世の中を眺めるヒントをもらったような気がします。
そんなこんなで子どもたちが素晴らしかったのはもちろんのこと
物語そのものもものすごく深〜いテーマだと感じました。本当に観れて嬉しかったです!!
##---##---## 以上Kさんより ---##---##
太古の大トンボのメガネウラが未来を見通して
「人間は更に頭脳を発達させ、あるいは木、あるいは石を使って、とても立派な
『家』という名の住居を建てるようになります。そこへも君たちの種の幾つか
がついていくのです。」
と、太古のごきぶりプロトファスマに言うと
「共存共栄ではないですか!」
と、当然の事のように言います。
虫の世界では、そういった共存共栄は当たり前の事で、一本も木の樹液を、あらゆる
虫が分かち合うから、人間がごきぶりを嫌う理由が分からないんですね。
「食物連鎖の頂点どころか、その緊密な鎖自体をバラバラにしてしまうほどの
恐ろしい化物・・・」
と、大トンボに言われる人間は、同じ地球の食物連鎖の一部である事を思い出さなくては
いけない時期に来ているようですね。
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