わからないでもない。
「このくらいの予算でクルマを買いに来るお客さんの希望を受け入れつつ企業や販売店の利益も考えなくてはならない」となると、そこそこのお値段のクルマはそこそこのクオリティに抑えたり、生産は比較的人件費等の安い海外の工場にしたり…。
クルマを買う時の「ナンボ値切った」が自慢話や武勇伝として雑誌などでとりあげられるのも変な気はするが、そんな相手でも一台でも多く得るためには高価な自動車でさえ薄利多売で扱わなくちゃならないのもおかしな話だ。
値切りに値切ってお買い上げしてくれる顧客の動向をデータにして、値切りに値切った値段で商売を続けても企業としては生き残れるはずだったのに、その見通しというか目論見は企業側の思う通りではなかった。
お気に入りのクルマに、ひょっとしたら新車を買えるくらいのお金をつぎ込んで長く大切に乗り続けてる人もいるのに…。
(お遺産度 ★★★★☆)
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