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私が、アンナ・カタリナ・エンメリックを知ってこのブログを始めてから、4ヶ月が過ぎ、5ヶ月目に突入しています。
当初は、カトリックの福者であるにもかかわらず、日本では、オカルト扱いされているとも思えるエンメリックの情報について、カトリック信者の方々にもきちんとした情報を伝えたくて、Wikipediaや、この今やっているブログなどで、カトリック関係の情報を集めて、ネット活動を始めて見ました。
当初は、エンメリックに関する情報源が少なかったので、ここまで長いブログにはなろうとは全然予想していませんでした。
ある日、エンメリックに関する情報を下さい!と願いながらネットを探してしたら、どっと情報が流れ込んできました。特にエンメリックの伝記本、『The Life And Revelations Of Anne Catherine Emmerich VERY REV. K. E. SCHMOGER, C.SS.R. ( アンナ・カタリナ・エンメリックの生涯と天啓 カール・E ・シュメーガー編 ) 』がPDFで入手できた時は、その量の多さに呆然としたものです。
とはいうものの、この本を読んでみて、あまりも古い英語表現や単語と構文、キリスト教、医学の専門用語、なによりも、本そのもののページの多さに戸惑いつつ、その内容に驚愕してしまいました。
実は、この本、聖痕を受け、キリストや聖母の一生をヴィジョンで観た…というような、『祝福された修道女の生涯』を描いた伝記本、(この手の伝記本はたくさんあります。)…などというものではありませんでした
神なる主が私たちに対するメッセージをエンメリックや、編者であるカール・シュメーガー神父に託して語っていらっしゃる。私にはこう思えました。
他にも書きましたが、この本はブログ作成のホンの参考程度、当初は、こんな本読んでいられないよ…とは思ったものの、この内容を読み進めるうちに次第に、どんどん引きこまれて行きました。それと同時に、心が震え、こんな内容を知って、どうしたらよいか解らずにいると、ふと思いたったこと、それは、『誰も日本語に訳していないこの本の内容は、一部でも日本のカトリック信者の皆さんに伝えるべきかも…』ということです。、こんな感じで、訳してはブログにアップし…。これを続けています。
そのため、このブログは途中から、上記のエンメリックの伝記本の内容を、可能な限り訳しては載せる…的なものになってしまいました。
さて、11月初旬の現在、奇しくも死者の日を眼の前に、私がブログ記事として、格闘していた個所は、シスター・エンメリックが、聖痕の調査を受けて、調査を担当するリンシング主任司祭に彼女が見た、煉獄の風景や、死者の裁きの場、さらに『祈り』とはどのように神に受け止められるか…などの話の部分でした。
私のこのブログを続けている目的は、当初、日本ではオカルト的な扱いとも思えたシスター・エンメリックの素晴らしい人柄を伝えたかったことだったのですが、今はそれに加え、日本のカトリック信者の皆さんに、シスター・エンメリックが神なる主から受けた様々な知恵や啓示をお伝えしたいということに切り替わりつつあります。
実際、シスター・エンメリックのお言葉に、『死者に対する過剰な称賛』、これを『その死者に対する犯罪の様な行為である』、と戒めるものがあります。
これは死者が煉獄で苦しんでいるかもしれないのに、その霊魂の生前の行いを褒め称えているひまがあるなら、その分、その死者を神のみもとに迎え入れて頂くよう、祈りなさい、という教えです。
このことから考えると、天国に行かれていることが確実視されるシスター・エンメリックの場合、彼女の生前を褒め称えるより、彼女が託された神なる主からの教えをこの日本に広めなさい!とおっしゃると思えたのです。
私からのお願いですが、このブログに眼を通されて、そこに出て来るシスター・エンメリックの超自然的な現象を、興味本位や、『あり得ない』という否定の気持ちだけではなく、神なる主のご意向によるのかもしれないと、お考え頂けないか、と思います。
そして、シスター・エンメリックが残して頂いたその教え、神なる主が彼女を通して私たちに賜った素晴らしい贈り物、これを味わって頂けないでしょうか…ということです。
シスター・エンメリックに関する超自然現象は、カトリックの信仰と結び付けて捉えなければいみがありません。
さらに、この伝記本の大事なところは、実際、超自然現象ではありません。
それは、神なる主が、シスター・エンメリックを通じて、私たちにお伝えになっている情報です。
この伝記本に出て来る超自然現象、これは、神からくるものと捉えなければ、カトリック信者にとってはその信仰を躓かせるものとなってしまいますし、カトリック信者でなければ、愚かなバカげたオカルト現象に映るのでしょう。
このことを、この伝記本の編者、カール・シュメーガー神父はその伝記本中でおっしゃっています。
ご訪問頂いた皆様に、神なる主の御加護とお恵み、聖母マリア、福者エンメリックのお執成しがありますように。
Ann Clara
「聖母が栄光ある地位を持たれた方であることを人々が感じとったのは、おん子の犠牲の死によって、蛇の頭を踏み砕くべき婦人という、あの約束が成就されたその時であった。わたしはその時イエズスのお言葉を聞いて、ヨハネが主を受け入れたように主を受け入れる者に、また主のみ名を信ずるすべての者に、聖母は母となりたもうのだと感じた。」
『キリストのご受難を幻に見て』 アンナ・カタリナ・エンメリック 坂井兵吉訳
光明社 (「48 第二および第三のお言葉」より。)
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Annさん こんにちは
私は、いちどもオカルト的と感じたことはなく
かみさまからの贈り物とおもいよろこんで
すこしずつ読み進めています。
本当に、翻訳していただいていることも感謝しています。
日本のカトリック信徒のためにありがとうございます。
まだ、修道院時代です、毎回気がつかされることがあり
充実しています。
ありがとうございます。
2013/11/2(土) 午後 11:48
日本でも葬儀社のプロの司会者が仏教の葬儀で
上手に故人をほめられています
カトリックよりも仏教の葬儀に参列することが
多いのです
褒めるよりも霊魂の救いのために祈る
ことが大事だという事、本当にそうだと思います
いつも心をこめて時間をかけて翻訳をしてくださってありがとうございます
2013/11/3(日) 午前 1:34
ガビィさん、コメントありがとうございます。
カトリック信者の方のご意見は、疑心暗鬼で翻訳している私には、参考にも励みにもなります。
最近は、私のコメント、泣き言っぽくなっていますね。
励ましを頂いて、頑張る気力が湧いてきました。
こちらこそありがとうございます。
私も、各地で御出現の聖母が煉獄の霊魂への祈りを呼びかけていらっしゃる意味が、この伝記本で納得できました。
日本の信者さんたちの中にも、以前の私のように、聖人福者の超自然的エピソードに、拒否反応を示す方がまだ多く見受けられます。ガビィさんのようにこれらを素直に受け止められる信者さんが、もっと増えていきますように。
2013/11/3(日) 午後 0:02
ニールさん、コメントありがとうございます。
私もお葬式といえば仏教の方が断然多いです。故人を褒め称えることより、その方が神に招かれますように。煉獄から救われることが出来ますように…。シスター・エンメリックの教えを一つ、胸に刻むことができました。
いつも拙い訳で、申し訳なくて…。本当は原書のドイツ語から訳して、司牧者の方に見て頂くのが一番信頼性があるのでしょうけれど…。私のような者の訳した文をお役立て頂けるのは、恐縮でありつつ、大変励みになります。
まだまだ多くの教えをシスター・エンメリックは残していらっしゃいます。
多くの人々が死者に対して、神のもとに導かれるよう祈りを捧げて下さいますように。
拙い訳文ながら、シスター・エンメリックの教えを少しでも多くのカトリック信者の方々に伝えることが出来ますように。
2013/11/3(日) 午後 0:15
内緒さん、コメントありがとうございます。
実は私、アンネリーぜミッシェルさんを調べたことがあって護教の盾さんのサイトでエンメリックについて、悪魔が供述しているところを読んだことがあります。
悪魔がエンメリックを怖れている話は、信仰を持って読むなら、オカルト的に捉えはしませんけど、そうでない人たちが誤解する人はあるでしょうね。
私の訳している伝記にも悪魔がガンガン出てきますよ。
そして悪魔に立ち向かう方法やお祈りなどもシスター・エンメリックは教えて下さっています。
このブログでは、『幼きエンメリック 悪魔との対峙』なのですが、悪魔とのエピソードはまだあって、いつか訳そうと思いつつ、先延ばしになってしまいました。
現実に存在する悪魔との対処法、これもお恵みの一つだと思っています。
2013/11/4(月) 午前 9:50
私がこのブログを作る前、Wikipediaでカトリック関係の編集やっている時、エンメリックの名前に何度も出会ったことも、気になっていたんです。それこそ、パッションや、エフェソの聖母の家、アンネリーゼ… これってお導きかも…と言う思いも確かにあります。
エンメリックと悪魔について。エンメリックがお祈りをする時はラテン語を使うことが、伝記中に書かれています。
そして、ラテン語の祈りは悪魔が大嫌いなことは、エクソシストの神父様たちが証言なさっています。
さらに、悪魔が怖れる聖人は聖母マリアです。
2013/11/4(月) 午前 10:05
シスター・エンメリックが幼い時に、神より教わった悪魔払いの祈りがこれです。
「哀れな追い払われた者よ」
「汝は私を追いまわしてはならない。」
「汝の力は私を上回ることはない。」
「汝は私の祈りを妨げてはならない。」
この話はこのブログ『幼きエンメリック 悪魔との対峙1』に出てきます。
2013/11/4(月) 午前 10:08
「神が福者エンメリックを通して私たちに何を伝えたのかを正確に知りたい」・・・このブログの読者の切なる望みはこれであると思います。みな真実を知りたいのです。しかしすべての人が語学に堪能であるわけではなく、誰か志の高い人が翻訳してくれるのをひたすら待つよりほかなかったというのが実情でしょうか。
Ann様がエンメリックの真実を日本に広めようとこのブログを立ち上げてくださった経緯には、どこか聖霊のお働きがあったように思えてなりません。それほどこのブログは画期的だということです。オカルト的な不正確な情報が氾濫するなかで、エンメリックの超自然的カリスマをカトリックの信仰に正しく位置づけているこのブログは大変貴重なものです。ますますご発展なさいますように。
2013/11/5(火) 午前 0:51 [ Maxime ]
Maximeさん、コメントありがとうございます。
伝記を訳していくうちに、次第とカトリックの信仰に関する奥深い部分に触れる内容が増えてきました。そのため、私のようなものが訳していいのか…という思いに苛まれつつあったので、皆さん方のお言葉、大変うれしく思います。
神は全ての人を道具としてお使いになるようです。
それは本人が気づいていない場合も多いのかも。
このブログで何とか自負できるところは、シスター・エンメリックの修道院時代について、ある程度の全貌を訳せたと言うことです。
日本におけるシスター・エンメリックの伝記では、彼女は苛められていたことしか載っていませんでしたので、それを少しでも訂正することができたと思います。
これも応援して下さる皆さんのおかげで何とかできました。
私のほうこそ、皆さんに感謝いたします。
2013/11/5(火) 午前 8:35
沢山のお祈りについて有り難うございました。本当に為になります。エフェゾの聖母マリアの家等々行ってみたいなぁと思います(^^)これからも宜しくお願いいたします。
2013/11/6(水) 午後 0:04 [ chi*sa*i*ara ]
chi*sa*i*araさん、コメントありがとうございます。
お役にたててうれしいです。
エフェゾの聖母の御家、行ってみたいですね。ここへの巡礼ツアーもあるようですよ。聖母マリアはイスラム教でも崇敬されているので、イスラム教徒の巡礼もくるそうですね。
こちらこそよろしくお願いします。
2013/11/6(水) 午後 3:33
chi*sa*i*araさん、
このメッセージで、エフェゾの聖母の家で大事なことを思い出しました。
Wikipediaのエンメリックの記事にこの聖母の家を入れようとずっと思っていたんです。(英語版のWikiには載っているんです。)
今日、それで英語版から訳して載せてみました。
ありがとうございました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
2013/11/6(水) 午後 5:10