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モモラは去年、アレルギー持ちだと診断された。 それから、両親は病院から買ってくるカリカリにモモラの食事を変えたのだが、 モモラは、このカリカリが、どうやら嫌いらしい。 全身胃袋犬と異名を持つモモラが、朝からハンストして、 カリカリの前を行ったり来たりしている。 夜になると、やっと観念して、カリカリを渋々食べ出すのだが、 それも、 父親と母親に囲まれて 「えらいっ!」 「もう少しだ!」 「頑張れっ!」 などと、声を掛けて貰いながらじゃないと、食が進まないらしい。 先日、足の悪い祖母が我が家に来ていて、母は祖母につきっきりになっていた。 モモラの食事に構ってられず、 モモラがスタンバっているのに気付かなかったらしい。 すると、黙って食べればいいものを、 カリカリを前に、 「うーっ!」 と、怒って唸りだしたので、 慌てて、かけ声を始めた母。 食べ終わるまで、怒り続けるモモラ。
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ちっちゃくて、可愛かったです♪
梅吉も、やはりここが気に入り、道外のお客様を案内すると喜んでもらえそうだと申してました。
はいはい・・・。 posted by: pb4
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歩ける距離に「じんぎすかんクラブ」なるものが、本当にあった。
八紘学園という農業の学校があり、その広い敷地の一角だ。 建物の目前には広場 →
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1人の作家のものをジックリ読むのもいいけれど、 忙しい日が続き、いつ続きを読めるかわからないような時のために、 私はアンソロジーを何冊か買っておく。 「Teen Age」(双葉文庫) 角田光代、瀬尾まいこ、藤野千夜、柳月美智子 野中ともそ、島本理生、川上弘美 10代の頃のことなんて、同じ気持ちになっては、 もう言い表すことなど出来ないけれど、 読んで感じることはできる。 この中で、角田光代さんの「神様のタクシー」の 主人公が一番、私に近いなーと思い出しながら、 読めました。 わたしたちはお金のことも思いつかずにタクシーに乗ってしまうほど、馬鹿な子供なのだ。 未来や、広く自由な世界や、ほんものの恋や、そんなものはどんなに思い描いたって、 「今」この手には入らない。 「I LOVE YOU」(祥伝社文庫) 伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、 中田永一、中村 航、本多孝好 恋愛アンソロジー男性作家の競作。 常日頃、男性の方がロマンチックが好きだと、 思っていましたが、 この本を読んで、確信に変わりました。 女性作家の恋愛アンソロジーは、現実的で、 冷めていて、辛辣なところがある。 この中ではアンカーの本多孝好氏の 「Sidewalk Talk」が残す柔らかい空気を 好きだと思った。 離婚を決めた夫婦が最後のつもりで食事をする テーブル。 別れる相手への優しい眼差し。 次に、もし次に誰かと結婚するのなら、僕みたいな無神経で不器用なやつじゃなくて、 もっと気の利いた、器用なやつを選べよ。 君の中に溜まった言葉を一つ残らず上手に引き出してくれるような誰かを。 「あなたと、どこかへ」(文春文庫) 吉田修一、角田光代、石田衣良、甘糟りり子、 林 望、谷村志穂、片岡義男、川上弘美 約束されたテーマは 「クルマで出かける場面を用意すること」 で作られた短編集。 タイトルが「あなたと〜」になっているだけあり、 誰かと、車で出かける話ばかりなのだが、 石田衣良氏だけが、それを「本」にした。 本を持って行く静かな旅行。 最近、曖昧模糊が日本人の大事にしてきた文化だと、 感じる場面に出くわすことが多かった。 そのせいか、この一文が残った。 ぼくたちは一番大事なことは誰にも言わずに、きちんと挨拶や仕事をして、 なんとか日々をやりくりしているのだ。 それに疲れると、こうして本を読むだけの寂しい旅に出てみたりする。 イージーリスリングな生活のなかのイージーリスリングな旅だ。 文庫を読みながら、いつの間にか眠ってしまった贅沢な午後。 窓から差し込む夏の日差しにまどろみながら、モモラの散歩の時間を遅らせて、 涼しくなるのを待とうと、瞼を閉じたまま考える。 短い2連休が終わってしまいました。 明日からまた、頑張りますか! posted by: pb4
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