今日の一枚
Trivium “Ascendancy”Trivium “Ascendancy” 1.The End Of Everything 2.Rain 3.Pull Harder On The Strings Of Your Martyr 4.Drowned And Torn Asunder 5.Ascendancy 6.A Gunshot To The Head Of Trepidation 7.Like Light To The Flies 8.Dying In Your Arms 9.The Deceived 10.Suffocating Sight 11.Departure 12.Declaration 13.Blinding Tars Will Breake The Skies(日本版ボーナストラック) 14.Washing Away Mein The Tides(日本版ボーナストラック) オフィシャルサイト http://www.trivium.org/news.php ロードランナー試聴URLhttp://www.roadrunnerrecords.co.jp/music.html ロードランナーPV http://www.roadrunnerrecords.co.jp/pmv/ 上記URLで “A Gunshot To The Head Of Trepidation” “Pull Harder On The Strings Of Your Martyr” “Like Light To The Flies” の3曲のPVが配信されています。 (特に“A Gunshot To The Head Of Trepidation”はカッコ良かった) Matt Heafy (マット・ヒーフィー) - guitars & vocals / 山口県岩国生まれ、フロリダ州オーランド育ち Cory Beaulieu (コリー・ビューリュー) - guitar / メンフィス州ブランズウィック生まれ、同州ドーヴァー・フォックスクロフト育ち Paolo Gregoletto (パオロ・グレゴリート) - bass / ジョージア州ベインブリッジ生まれ、フロリダ州オーランド育ち Travis Smith (トラヴィス・スミス) - drums / フロリダ州マイアミ生まれ、同州フォート・ロダーデイル育ち ロードランナーレーベル移籍第一弾メジャーデビューアルバム。 聴いてみた感想は、80年代のスラッシュメタル、90年代のパワーメタルと呼ばれる部分の影響が非常に素直な形で、楽曲に現れている。そういう意味では、懐かしいメロディとサウンドなのだが、中々、このクラスのドラムプレイを披露できるドラマーの存在も貴重なものだ。アルバムの大半を、疾走ナンバーが占め、叙情的なギターフレーズも、よく練られた感じがする。この勢いでいくと、同レーベルの過去の傘下にあったシュラプネル系の超高速ツインリードにまで発展するかもしれない。スクリーム系のボーカルスタイルから、デスメタルにカテゴライズされていたりするが、しっかりと歌い上げている部分もあるので、純然たるデスヴォイスというわけでもない。ブラストビートも刻みながらも、音が薄くならないドラムプレイは、新人レベルでは無い。このバンドは、様々なHR/HMファンにアピールする要素を持っている。このバンドの音をシンプルに表現するならメロディック・スピード・パワーメタル。しかも、ここまで、HR/HMと呼ばれる音楽スタイルのセオリーを高水準でこなしながらも、未だに成長過程というのだから、冗談抜きで、末恐ろしいバンドだと思う。 勢い任せのギタープレイではなく、先述したとおり、よく練っているフレーズが、このバンドの士気の高さを感じさせてくれる。マットとコリーのツインリードも、緊張感のあるスケールを好んで使うため、音を潰さないリフと、それを支えるリズム隊の音も、メタル・ハードコアというジャンルの中では、ここ最近聴いているバンドの中でも、飛びぬけているという、個人的な感想がある。音数も少なくは無いのに、その一つ一つが物凄く重く、更にテクニカルなのだ。楽曲は、エモーショナル・ハードコア風のメロディーも少しはあるが、全体として、ツインギターにベース、ドラムという最小限の構成だけで、ここまでのオーケストレーションを構築しているのは、それだけ、楽曲に隙を作っていないということだと思う。疾走ナンバーが全体の多くを占めるものの、静と動のコントラストの部分には、非常に繊細に曲をアレンジしている。 ヴォーカリスト兼ギタリストのマットのスタンスが、自分の好きなバンドの音を上手く吸収して、フォワローにならない部分が、このアルバムでは、具現化されている。様式美のアイコンによる装飾が少ない分、シンプルに、インストゥルメンツの音だけで勝負しており、そして、ここまでクオリティの高いアルバムを完成させたのだ。こういうバンドがアメリカのミュージックシーンの中で、確固たる地位を築いていくことに成功したら、HR/HMファンが、永い間、見ることが出来なかった夢を、もう一度見ることが出来るのではないのか?という過度な期待さえしてしまう。 そんなサウンドを奏でてくれる彼らを応援したい。 PSアルバム全体で特にどの曲がオススメという書き方は余りしないのですが、8.Dying In Your Armsは特にお気に入りです。〜の様なという書き方もしませんが、メタリカや初期ランニングワイルド、ブラインド・ガーディアンなんかのファンも気に入るのではないかと、個人的には思います。。
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