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スーパーおばちゃん

スーパーのレジのおばちゃんってとっても良い接客をするなぁと思うことがよくあります。
同じ接客業として感心することが多々あります。

適度にフレンドリーで、仕事はいたって真面目。
連携も見事だと感じることがよくあります。
ほんと理想的です。

これまでの人生経験によるところも多分にあるんでしょう。
それに加えて仕事への意識もとても高い。
なにせクビになってはいけないという危機感が学生バイトとは全く違う。

危機管理も素晴らしく、決して自分一人で解決しようとせず、
他のおばちゃんや警備員さん、社員さんを呼んで対応する。
これも不要な責任を負わないためにはとても大切なことだし、
こうゆう適切な判断はお店にとってもおばちゃんにとっても最善策になります。
この瞬時の判断がなかなか若い子にはできない。

さらにお客様第一の意識を持ってる事も良い接客の要因です。
お客様にプラスになる事はスーパーの側がマイナスになろうと、実行する。
おそらく良心から来るのでしょう。なのでお客の側も信頼します。
お客様から信頼を得るというのはとっても重要な事です。

なぜ素直に良心に従えるのかというと、おばちゃんたちとスーパーの運営との距離感にあると思います。
おばちゃんたちはあくまでパートで働いてるだけで、会社とは別の動機で動いています。
もちろん大枠では会社の決定に従いますけど、お客様と一緒に不満を言う権利は持ってるわけです。
会社の側にいるとどうしても対応というか対峙というか、お客様と向き合わないといけない。
店長とか、自分の意思決定で何かを変更できる立場にある人は、うかつに発言できなくなります。
その点、おばちゃんたちにはほとんど権限がありません。なので自由に発言できるわけですね。

経営者というのはほとんどあらゆる権限を持ってるわけですが、
しかしながら我々は、おばちゃんから学ばなければいけません。
おばちゃんたちの接客のスタンスは間違いなく最高峰だからです。
なので、経営者は、お客様を目の前にしたとき、いかに経営者である自分から逃げられるかが肝心です。
一消費者としての視点、感覚で目の前のお客様を心から大切に想う接客を行うこと。

これ、なかなか難しいよ。


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