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昨日から、本を読んでも無駄系の記事書いてますが、現在なぜかそういうことに対する怒りが沸いています。時折自分が分かりません。でもとりあえず書き進めてみます。
お金持ちや成功者の本の中には、読書量を普通の人達より増やせということが書かれています。自分はあまり意識して読んでいるわけではないですが、割と本は読んでる方です。なので、そのお金持ち達の言葉に自然と従ってる訳ですが。
時折、聞こえてくるのが自己啓発系の本はただ読んでも意味が無いという言葉です。年間50〜100冊くらい読むと、そのうち2,3割は自己啓発本になります。それくらい自己啓発系の本は日本では主流なんですが。
ちなみに読んでも意味が無いという人達のスタンスは大まかに分けて2つです。本当に読むのが無駄と思っている人達と、一部の本しか読む意味が無いと言っている人達です。
本当に読むのが無駄と思っている人達は、昨日も言った通りほとんどの人が名書に出会ったことが無い人達です。
そして一部の本しか読む意味が無いと言っている人達は、たぶん割かし本を読んでいる人達です。
それで一部の本しか読む意味が無いと言っている人達に言いたいのは、なぜこれから本を読む人達や今現在本を読んでいる人達に対して、「本(特に自己啓発本)を読んでもほとんど意味が無い、良書以外読む価値がない」とか言うのでしょうか。
本には良いものと悪いものがあります。自分にとって力になったもの、無駄だったものというように、本にも良し悪しがあるわけですが、その判断って読んだ本人が下すわけで、そういう人達も結局はそこに帰結してるだけじゃないですかと言ってやりたいところです。すごく大きなお世話な感じがします。
というわけで、自分的に本は良いものも悪いものも読んだ方がいい理由というのを3つ考えました。
1、本はそれなりに量を読まないと、良し悪しが分からない
本には良いものと悪いものがあります。もちろん読むなら良いものの方が良いです。でもその本を読んだ時に良いものだって分かるにはどうしたら良いのでしょうか? 答えは簡単、とにかくいろんな本を読むことです。
ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん、貧乏父さん」の中に出てくる登場人物の1人が、良いものが良いものだと知るためには悪いものも知ることでありその逆もまたしかり、といったことを言っていました。
つまり、本の良し悪しを判断するにはそれなりの量に触れる必要があるように思えます。
2、自分にとっての名書は人それぞれ
誰が自分の名書を決めるのでしょうか? それは自分自身です。
すごく売れている本だから、今人気の作家だから、と言う理由で本を買ったところで、すごく面白い本なのでしょうか? すこし本を読んでいれば違うことだっていうのは分かると思います。つまるところ手に取った本が名書であるかは読んでみないと分からないということです。
本って思った以上にリズムや感覚で読んでいますから、たとえ無名の本でもすごく読みやすくて心が軽くなったり、感動したらそれは割かし良い本です。自分にとって名書になりうつ可能性があります。
逆に例え世間一般で良い本と言われていても、リズムや感覚が合わないと読んでるだけですごく苦痛になります。そして苦痛の中読んだところで、名書かと言われても、自分は駄作だったとしか言わないでしょう。
3、本を読むことは人の出会いと似ている
2の理由と重なる部分ではありますが、本を読むことは人の出会いと似てます。
本の中には、種類やジャンルを問わず、その本の著者の思考が書かれています。つまり、その本の著者の思考を理解することから始まります。このとき読んでる側は、その思考と合うか合わないかという問いを何回か本に問われます。しかも本は著者に直接会うよりも、深い部分を見ることになるため、その問いをより深い部分(無意識)に問われます。
このとき読んでる最中に「あ、この人の考えは合わないな」と思ったら、その後読み進めても、自分にとって大体駄作です。
でも駄作だから、読む価値が無かったかって言われたら違うと思っています。もう一度言いますが、本を読むって人と出会うことにとても似ているんです。初めての人と会うときって、その人と縁があるかどうか、自分にとって良い影響を貰えそうな人なのかを自然と判断していると思います。
そのとき縁があればそれはそれで良しだし、縁が無かったところで無駄と思いますか? 普通は思わないはずです。むしろ縁が無いことが分かってよかったと思うはずです。これは本にも同じことが言えます。
自分の読んだ本が自分にとって駄作だったとして、それが駄作だって分かったこと、自分の人生においてマイナスの思考をした本であったことが分かっただけでも、十分に収穫だと自分は思います。また今後もそういう本に出会ったときにも、読み進めるかどうかを判断できるようになるし、全部読んでみても改めて合わないといことが認識できるので、読んで損は無いわけです。
というわけで、結論として良書以外読む価値がないとか言っている人には気をつけましょう。彼らはこちらの自己判断機能を停止させ、自分のいいなりを作ろうとしてきます。というかこちらの足を引っ張る可能性がありますので注意しましょう。
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