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「その日」へ備え 福岡沖地震から5年 玄界島で防災訓練 復興事業完了後初 2010年3月20日 13:47 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡、佐賀両県で最大震度6弱を記録し、死者1人、負傷者約1200人を出した福岡沖地震から20日で5年の節目を迎えた。被災地域の復興は進んだが、市民の中では記憶の風化も進んでいる。同地震を機に福岡市が「市民防災の日」と定めた同日、市内各地で啓発行事が行われ、地域防災への決意を新たにした。 震源に近く、一時全住民が避難生活を送った同市西区の玄界島では、震度6弱の地震が起こり火災発生‐との想定で、復興事業完了後初の本格的な防災訓練を行った。 5年前の地震発生時刻、午前10時53分、サイレンが島に響き渡り、島民が一斉に避難を開始。ヘリコプターと消防艇が出動し、市の消防署員と島の消防団員が消火や負傷者搬出の訓練を進めた。島民組織「玄界島しまづくり協議会」の松田武治会長(57)は「地震から5年の節目を迎えた。あらためて防災への意識を高めたい」と話した。 福岡市中央区の大名小学校でも防災イベントがあり、吉田宏市長が「玄界島を含め復興は進んだが、逆に心の中から地震の記憶が薄れつつあると思う。日ごろの心構えが大事。災害に強いまちづくりをともに進めていこう」と呼び掛けた。 =2010/03/20付 西日本新聞夕刊=
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