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次はパニック障害における心理−社会学的要因に関する諸知見(ストレス、認知、精神力動の客立場から)
の章からだ。意訳していきます。

ストレス研究の見地
(1)外的出来事としてのストレス
  結論として、筆者は、客観的にライフイベントの存在がパニック障害の発症時期に増加しているのか
  どうかはっきりしていないが、ストレスフルな出来事の後にパニック障害が発症することが少なくな  いと書いてある。

  まず、ライフイベントとは、親しい人との死別、離婚、引越し、離職などなど心に打撃を与えるよう  な出来事の事です。
  個人的な事を考えてみれば、”僕のパニック障害の病歴”で書いたようにストレスフルすぎる状態で
  僕もパニック障害を発症している。

(2)心理過程としてのストレス
  認知行動的見地
  一般的に言えば、長期のパニック障害では、現在やこれから起こる事柄への悲観的な予測を立てやす  く、過去の環境が自分にとって辛いものであり、それに対して、自分は無力であったとの感想を持ち
  やすい。また、事件を自分と関係づけて大きく捉えるため、易刺激性といった状態がみられることも
  ある。例えば、悲惨なニュース映像や誰かの悲報がパニック発作の引き金になることは良く経験さ   れる。これは併存する抑うつ状態と'不安'の認知的側面からの特徴として考えることができる。
  ↓
  ここで長々と引用して来たのは、僕自身10ヶ月ぐらい出なかったパニック発作が起こったのが、
  ここでいうニュース映像がきっかけだったからだ。
  知っている人もいると思いますが、”夜回り先生 水谷先生”の特集をTVで見て、すごく不安定
  に(俺はなにをやっているんだろう?とか言った感情)なって、そのまま外出した時に、パニック
  発作が起こって、あわてて精神科救急に訪れた事があるからだ。
  この本で言っていることは、僕に当てはまることが多い。

次に行きます。

「パニック障害の教科書分析」書庫の記事一覧

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