|
文体やストーリーも個性が感じられず、 村上先生らしくない小説だなと思った。 どれが作品の主題なのかという部分がわからなかった。 |
村上春樹先生の作品を研究する
[ リスト | 詳細 ]
|
ananという雑誌に連載された村上先生のエッセイ。 日常の特別でない出来事や食べ物などの趣味を書いた作品が多い。 顔がこわばるから写真を撮られたくないというのは、 僕も全く同じだと思った。 |
|
村上先生と安西水丸先生が日本の様々な工場を訪問してレポートするエッセイ集。
最初の人体模型工場は、看護学校などで使うという事で、大病をして1年間入院した経験がある 僕は、浣腸用に使われた人形や出産時に使う人形の事の事を面白いとという視点ではとらえること が出来なかった。それらは、すべて真剣な物で、ちょっと考えを膨らませると人間そのものではないか という気さえした。 次の結婚式場に関しては、関係ないかなという感じです。呼ぶ友達もいないし、田舎では、やって ほしいと思うかもしれないけど、もし、今後、結婚する人ができたとしても結婚式以外の方法で 簡単なパーティだけやって、終わりにしたい。 次の消しゴム工場の話は、化学的な内容が含まれており、よくわからなかった。 次の酪農農家に訪問された時の話は、月並みだけど、いつも飲んでいる牛乳を生産するのに大変で なまなましい牛の生殖が行なわれているのだなと思った。 コム・デ・ギャルソンの服って確か黒の衝撃とか言われていた洋服ですよね? 全然、ブランド名も知らないし、店に行った事もないのでわかりません。 次のCD工場は、サラリーマン時代に通っていた半導体・液晶工場に良く似てますね。 村上先生の気持ちがよくわかります。 |
|
「レキシントンの幽霊」・・・いまいちピンとこなかった。恐ろしさという意味では、迫力に欠ける
し、洗練されていると言うには、文章の読みやすさが欠けている 気がした。 「緑色の獣」・・・難解だ。理解できない。 「沈黙」・・・一般的に書かれているような青春時代の小説。心理描写はさすがだなと思ったが、 村上先生がこのような本当に普通の小説を書いているのに驚いた。 文体が最近のものと全然違う。 「氷男」・・・不思議な短編小説だと思います。 「トニー滝谷」・・・この小説もあまり新しい感じはしない。内容的にも普通の短編だと思う。 「7番目の男」・・・ずっと違和感が続いている。これまで読んできた村上先生のシュールレアリズム 的な文章とこの作品も大きく違っている。もちろん文章の完成度は高いが、どの 作家でも書きそうな文章だと思う。 「めくらやなぎと、眠る女」・・・不思議な小説だ。 |
|
いつものようにそれぞれの短編ごとに、感想を書いていこうと思います。
「UFOが釧路に降り立つ」・・・よく意味がわからなかった。 「アイロンのある風景」・・・よく意味がわからなかった。 「神々の子はどもたちはみな踊る」・・・登場人物のキャラクターも個性的で心理描写もうまい。 文章の主題も流れもすばらしい。ラストに向かって盛り上 がっていくいい短編小説だと思った。 「タイランド」・・・この短編もすばらしいと思った。村上先生は、心に思っている事を他のなにかに 例えるのがすごくうまい。そのたとえが、イメージがどんどん膨らんでくるような すばらしい物だからなおすごいと思う。 「かえるくん、東京を救う」・・・すばらしい短編です。僕も自作の「脂肪ちゃん」と言うのを書いて いるけど、この小説と並べてみると実力がまだまだ絶対的に ひらいている事を感じる。悔しいけどすばらしい小説だ。 「蜂蜜パイ」・・・いまいち僕のこのみに合わなかった気がする。 |


