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アメリカから、ある男性と彼のペットとの、切なくも心温まるニュースが入ってきた。ミシガン州在住のスコット・シーモアさんを火災の魔の手から救ったのは、余命幾ばくもない彼の愛犬だった。
23日付の地元日刊紙「グランドラピッズ・プレス」によると、シーモアさん宅で火災が起きたのは、先週土曜日。朝6時ごろに彼の愛犬、メスのアメリカン・ブルドッグ「ブリトニー」が枕元で吠え立てる声で目を覚ましたときには、すでに屋根まで火の手が上がっていた。 「ブリトニーは僕が寝ているときは絶対に吠えないので、あのときは僕を起こすのに必死だったんでしょう。それが僕の命を救ってくれたんです」 結局家は全焼してしまったものの、ブリトニーのこの活躍のおかげで、ふたりは難を逃れることができた。火災の原因は電気配線のトラブルと見られている。 いくら枕元でしつこく吠えるからといって、惰眠をむさぼりたいはずの休日の早朝にシーモアさんが目を覚ましたのには、実はまた別の理由がある。 この数週間前にブリトニーが末期ガンに侵されていることを知らされた彼は、彼女の異変を無視することができなかったのだ。 超音波検査でブリトニーの腹腔内に5つものガンの塊が見つかったことを受け、獣医師は化学療法を提案したものの、手術を行ったところでブリトニーを救うことはできないかもしれないと、シーモアさんに告げた。 苦渋の決断の末、シーモアさんは体に負担をかける化学療法よりも、鎮痛薬を与えながら最期の日々をできる限り快適にし、自然なかたちで死を迎えさせることを選んだのだった。 シーモアさんとブリトニーに残された時間は、もってあと数週間だという。 火災で住処をなくしたふたりは現在、シーモアさんの両親の家に身を寄せているそうで、ブリトニーも疲れやすくはなっているものの、食事もきちんと摂り、穏やかな日々を送っているという。 この救出劇をきっかけに、ますます絆を深めたであろうふたりだが、残された時間があとわずかという事実に胸が痛む。ふたりに許された最期の日々が幸せなものになるよう、心から願いたい。 |
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いい子にかぎっって、短い命とは。せっかく家族の絆が深まったのに。賢いブリトニーちゃん、後どれくらい生きられるか分からないけど、シーモアさんに思いっきり甘えてね。
転載させてください。
2009/5/29(金) 午後 6:37
末期がん・・・
最後までブリトニーちゃんのことを想って、体に負担のかからない方法を選んだシーモアさん、とっても優しい方ですね。。
転載させてください。
2009/5/29(金) 午後 8:49
素敵な、お話しね、でも残り少ない命が辛い。。
2009/5/29(金) 午後 8:55 [ - ]
素敵な絆ですね。。。
あぁ…出来る事なら、シーモアさんの“自然なかたち”の選択で
奇跡の回復を願ってやまないです。。。そうだよね!セツさん。。。
2009/5/30(土) 午後 1:00 [ - ]
>転載、コメントをどうもありがとうございました!!!
とっても嬉しいです!!!゜+・(о´▽`о)゜+・
ブリトニーちゃんもシーモアさんもお互いに愛が溢れていますよね!
2009/6/2(火) 午後 5:27