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幼い頃、物心ついた時から、「夢は探検家になって海外を飛び回ること」 だった。
ただの「遺跡好き」 なんだけどね。 一攫千金なんて夢じゃないし。冗談冗談。
きっと、小さい頃から「インディアナ・ジョーンズ」 の見すぎなのかな。(笑)
なんでジンバブエなの? それは、「 石の遺跡を見たかったの〜 」
そう、ジンバブエは「石の家」 という意味なんです。
本当に不思議な国。 実は石好きで、いろんなところに行っては石を拾い持って帰ってきたりする。
岩山を求めて、Combi (庶民の乗り合いタクシー。トヨタのハイエースが良く見られた。15〜20人近く乗ったりするが普通に走っていく。) に揺られ、Epworth Balancing Rockへ向かった。
奇妙な岩山が積み重なっている。なんとも不思議な場所だ。ここの岩の1つは、Zim$のお札の表紙にもなっている。 そこでガイドを付けて、訊いてみた。
「 どうして、ここには奇妙な岩山ばかり集まったの? 風化とか関係あるでしょ?」
「 知らない。誰も知らない。風化じゃないよ。」
そこで、素晴らしい遺跡があると薦められて、CombiとMinibus (これも半端じゃないくらい人がキュンキュンつめ。ドアから落ちるかと思った。) に揺られながらDomboshawa Cavesへ向かった。
ドデカイ岩山、奇妙な石、古代人の残した壁画が綺麗に残っている。
ここでもガイドを付けた。質問してみた。
「 どうして、こんな変わった岩山や、地面の模様ができたの?」
「 神様が作ったのよ。」 ( 誇らしげ フフッ )
1周ぐるっと観たあと、遺跡の説明板を見つけて読んでいた。地質学的にわかりやすく説明してあった。ちょっとだけ地質学をかじったことがあるので興味深かった。 やっぱりな、って感じ。
どうせ、どこかのイギリス人学者でも来て、調査して掲げていったのだろう。
私は最後に自分に言った。「神様が造ったっていいじゃん。」
うん、そうだ。神様が造ったに違いない。
ふと。。。
ケニアの絶滅の危機に瀕したグレイビー・ゼブラ調査を思い出した。知り合ったケニア人(調査者ではなく一般の) が言ってた。
「 グレイビー・ゼブラは赤道を超えたら(北から南へ)、生きられないんだ。」
「 なんで?」
「 それが自然なんだ。本能なんだ。誰もわからないんだよ。」
「 ふ〜ん。」
こんな不思議なことは世界中でいっぱいある。
Why?にとりつかれてるのは先進国の人間だけであって、現地の人にしてみれば、神様や自然が造ったものなのに、なんだか他人の土地に勝手にドサクサとやって来て、調査して納得して帰っていくよ、としか思ってないだろう。
そうだ、これが結論なんだ! グレイビー・ゼブラを南下させなければいいんだよ。
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