|
ブルームバーグ・ニューヨーク市長は6日夕(日本時間7日朝)、記者会見し、同市の地下鉄が数日中にテロ攻撃の標的となるとの「これまでで最も具体性のある」情報がもたらされたため、地下鉄駅などに厳戒態勢を敷いたことを明らかにした。 米主要メディアの報道を総合すると、情報はイラクで拘束された国際テロ組織アルカーイダ工作員から得られ、在米の15―20人のテロリストが今月中旬ごろ、乳母車に爆弾を積んで実行するなどの内容だったという。 ニューヨーク市警のケリー本部長は会見で、不審な人物や行動を見掛けたら通報するよう市民に呼び掛けた。帰宅客でごった返すターミナル駅には多くの警官らが動員され、手荷物や乳母車などを検査、7月のロンドン同時テロ以来の物々しい警戒ぶりとなった。 米司法当局者はAP通信に「(情報は)場所、時間、方法を特定している」と述べた。米CNNテレビは情報に基づき、バグダッド南方でアルカーイダ工作員が拘束されたと報道。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は米中央情報局(CIA)などが計画阻止のためイラクで2人を拘束したと伝えた。 一方、米国土安全保障省報道官は今回のテロ情報について「信頼性に疑問がある」と指摘。現在、上から2番目の「オレンジ」(高度の危険)となっているニューヨークのテロ警戒レベルを引き上げる予定はないとの考えを示した。市長も会見で、自身は地下鉄を利用して帰宅すると述べ、市民に自制を促した。 市長によると、テロの情報は連邦捜査局(FBI)が数日前に市長に通報したが、市民への公表は控えられた。 米国最大のニューヨークの地下鉄には約470の駅があり、平日は平均約450万人が利用している。
(共同通信 10/7)
またまた、緊張の走っているNew Yorkです。実際にテロが起きたら大惨事になるだろう。ハリケーン「カトリーナ」、そして世界の各地で起きた反イラク戦争デモ以降、支持率低迷のブッシュにとっては、こうしたテロ騒ぎがありがたいのでは? これを理由にまたアメリカ国内のテロ・セキュリティ対策が強化できる。国民の心情としても、「やはり国に守ってもらいたい。」と揺らぐはず。 イラクで拘束されたアルカーイダ工作員からの情報だということだが、アルカーイダって本当に存在するの? 世界のどこかで何かが起きると、先ず最初に口をそろえて「アルカーイダの仕業の疑い。」だ。 |
全体表示
[ リスト ]





