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カンボジアと聞いて、「地雷 (land mines)」 と連想する人は少なくないと思います。今では主要道路や観光地は先ず問題はないみたいですが、私が、カンボジアの西側に位置するPoipetから、東側に伸びている主要道路を、日本人スタッフの運転でドライブしている時、道路の両サイドで10数人の男性たちが何か作業している光景に出会いました。
『あ、あれ地雷撤去ですか?』
偶然にも地雷撤去現場に出くわすことができました。滅多に見れない事なので、車を止めてもらい、お話&写真の許可をもらったのです。 こころ良く気さくに、撤去グループの親分みたいなおじさんが説明してくれました。 危ないので、ロープで歩ける道を確保してあり、そこを通ってちょいと中まで見せてもらいました。 『お〜、これだけの地雷、不発弾たちが1日で取れたんですか〜?!』 『だって、ここって主要道路よね。。。。。』 もう劣化していて問題ないみたいだったけど、やはり、目の前に埋もれていた地雷や不発弾を見るとドキドキしました。道路脇から毎日ちょっとづつ地雷を探索しながら前進するのだそうです。 実は、仕事のないカンボジアでは、この地雷撤去は結構いいお金になり、体をはる仕事なのでトレーニングをしてから、実際現場に出るそうです。 やはり、タイとの国境ラインなんかは、今でも地雷はたくさん埋もれています。 私の滞在していた村では地雷はなかった (はず) ですが、ある日、悲鳴も出ない ほどの暑〜い昼下がり、本を読んでいたら、突然 「ドスン!」 という音と地響き。 家に車が突っ込んできたくらい床も 「ボン!」 と揺れたんです。 『えぇ??? こんな村で車は突っ込んでこないよね。 もしや、地雷?』 はい、地雷だったのです。 ちょうど、外出していたスタッフが遠くの方で黒煙が舞い上がっているのを見たそうです。 大きかったので、恐らく、故意に2つくらいの地雷をまとめて爆破させたのでは、とのこと。 本当に危ないのは、小さな子どもがおもちゃだと思って、地雷を触ったりすること。 また、少し前まで問題になっていたのは、タイとの国境の町、Poipetにカジノ街を建てるため、当時、そこに住んでいたカンボジア人は安値と交換で土地を追い出され、住む場所もないので地雷群のある空き地に追いやられて、挙句の果てには地雷でたくさんの命が落とされたことです。 学校へ行くにも、地雷のある道を通っていかなくてはならなかったのです。 それにしても、最初聞いた時、人間ってこんなにも残酷な物を作れてしまうんだなぁって呆れ過ぎて関心しちゃいました。
以前、ランドマイン・モニターから抜粋してまとめた地雷レポートがあるので、古いけど良かったら見てください。次の記事に載せますね。 |

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日本の企業が地雷除去のブルトーザーを開発したとの噂を聞きました。その機械はまだカンボジアに配置されていないのですか??
2006/7/30(日) 午前 10:08 [ - ]