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映画「Blood Diamond」 を見ました。 最近、アフリカを舞台にした映画が多いですが、これは、本当に良かったです。 主に出演している3人の構成が良かったです。 ・ローデシア(現ジンバブエ)で生まれ、南アフリカで育った元傭兵で、アメリカ(自由)へのチケットになるダイヤモンドを追いかける白人系青年。 ・ダイヤモンド紛争に巻き込まれ、家族を救うために、自分の命を犠牲して勇敢に立ち向かう、シエラレオネの黒人男性。 ・アフリカで起きている「ダイヤモンド紛争」 に隠された真実 (密売・隠蔽工作) を暴くため、危険を犯してまで追い続けるアメリカ人女性記者。 3人それぞれ、大切なもの・守るもの・価値観が違うけれども、うまく影響しあいながら絡み合っていく。 私は先進国の人間なので、やはりアメリカ人記者よりの目線になりますが、第三世界と先進国の人間の違いがセリフの中でも、うまく表現されていて、いろいろ考えさせられる映画でした。 シエラレオネというと、あまり聞いたことない人が多いと思いますが、「世界で一番いのちの短い国―シエラレオネの国境なき医師団」(山本敏春著)を以前に読んで知っていました。簡単に紛争背景も書かれていたので、今回の映画はわかりやすかったです。この本は、国際協力を目指す人には特にお薦めです。 以下、「ダイヤモンド紛争」 については、Amnesty International のHPにわかりやすく説明されてます。 紛争ダイヤモンド―あるいは、「血塗られたダイヤモンド」―は、紛争、内戦、そして人権侵害を支えている。アフリカで、何百万もの死者と避難民を出した近年の紛争を資金面で支えたのは紛争ダイヤモンドである。紛争中、ダイヤモンドの違法取引によって生じた数十億ドルに上る利益は、軍指導者や武装勢力が武器を購入する費用として使われた。ダイヤモンドに煽られたアンゴラやコンゴ民主共和国、リベリア、シエラレオネの紛争で死亡した人びとの数は、370万にもおよぶとされている。 アンゴラとシエラレオネでの戦争がついに終結し、コンゴ民主共和国での紛争が鎮静化する一方、紛争ダイヤモンドの問題は未だ解決していない。 キンバリー・プロセス認証制度(KPCS)と呼ばれる国際的なダイヤモンドの認証制度が2003年に確立されたにも関わらず、コートジボワールの紛争ダイヤモンドはガーナを通じて合法的なダイヤモンド市場へと入り込んでいる。シエラレオネの残虐な紛争が示すように、少量の紛争ダイヤモンドでさえ国家に大損害をもたらすことができる。1991年から2002年の間に5万人以上の人びとが殺害され、200万人以上の人が国内で避難するかまたは難民となり、何千もの人びとが手足を切断され、強かんされ、拷問された。今日、シエラレオネはまだ紛争からの復興途上にある。 それにしても、ディカプリオはホントにかっこよかった〜。
ファンでもないのに、こんなに彼がかっこよく見えたのは初めて。 男前になったよなぁ。彼、環境保護活動とかも積極的に参加してるもんね。 同世代としてうれしいな。 |
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2007年05月12日
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