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ラオス近郊の街へのフライトのため、 非常事態宣言下にあったタイ・バンコク国際空港で夜を過ごす。 考え方によってはバンコクで空港が一番安全だったのかもしれない。 空港で一晩過ごす、というのは何か無茶しているみたいで 昔から避けてきたのだが、思ったよりも快適だった。 24時間オープンだから追い出されるわけでもなく、 ベンチで寝てる人はたくさん居るし。 おなかがへればスタバやコンビニがすぐそこにあるから 困ることもない。 どこの骨とも分からない体臭のきつい欧州人と同じ部屋で、 息をひそめて朝まで過ごさねばならない バックッパッカーよりもずーっとましだ。 http://sky.geocities.jp/cairnsaska/665.JPG そこからはタイ・ラオス国境を結ぶ国際バスに乗り込む。 乗客は9割がラオス人で残りが観光客という感じ。 後ろで若いオランダ人のバックパッカーに ここ10年くらいタイとラオスを行き来しているという アメリカ人のおっさんが延々とラオス入国方法について 語り続けている。こういう人しゃべり出すと本当に長いのだ。 盗み聞きした内容によると、 このおっさん、ラオス人の嫁と子供がて国境を言ったり来たりして ビザを延長し続けながら暮らしているらしい。 このおっさんも昔はNYとかでバリバリ金融マンとして働いていたのに 突然ドロップアウトして妻も子供も捨てここに落ち着いてしまった パターンなのかな、、、まさに21世紀に落とされた最後のヒッピー。 http://sky.geocities.jp/cairnsaska/661.JPG ベトナムやタイで見る豊満なジャングルや田園地帯とは異なり、 ここの土地はやせ細り、焼畑の焦げ付いた匂いがバスの中にも漂う。 ヒッピー、はいまだにしゃべり続けている。 出発から2時間。そのヒッピー、が俺に着いて来い! とばかりに堂々と立ちあがった。 バスはタイとラオスのボーダーに到着したのだ。 http://sky.geocities.jp/cairnsaska/664.JPG 休憩所ではたくさんの売り子が車の外から声をかけてくる。 ということで陸続きで違う国に行くということはあり得ない。 だから、他国で陸路入国なるものを経験するのは 少し感慨深いものである。 と言っても、掘立小屋みたいなボーダー・コントロールで パスポートを出すだけ。 日本人は2週間以内の滞在ならビザは不要らしい。 アメリカやEUからの観光客はUS$30くらい払わされている。 アジアの奥地に世界で唯一日本を慕ってくれる国を発見したのだ! さてビザ代は不要なのだが多少のチップは要求される。 ま$1くらいだけど、、、 さて、ここから僕の財布の中では「三通貨共存」状態が始まった。 いわゆる、米ドル、タイ・バーツ、ラオス・キープである。 この3つの通貨、ラオス国内では基本的にどこでも通用する。 ちなみに最近のレートで言うと、 10.000キープ=1.18US$ 10.000キープ=40タイ・バーツ 10.000キープ=109円、である。 まず大きなお金を下ろす時、キープで持つと 天文学的数字の、財布に入り切れない札束を渡されることになるので 米ドルに両替する。 ドルで払ってもお釣りはたいがいキープで帰ってくる。 加えてタイに居る時残したタイ・バーツも早く使ってなくしたいから 財布の中はなんとも収拾がつかない状態になる。 だから買うものの大小と相手によって 使う通貨を変えていかねばならないのだ。 大きめのホテルではできるだけドルを使って、 お釣りはキープで、できるだけもらうとか、、、 おまけに瞬時に自分の頭の中でその両替を計算できないと、 ぼられる結果にもなるのである。 続く― #写真は2010年4月ラオスにて撮影
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ほんとほんと。日本は島国だから
陸続きでほかの国に入る。ってことないですもんね
って、豪州もそうですねん。。。
2010/6/10(木) 午前 8:58
そんなにいろいろなお金を・・・
私にはできない芸当だわ。
お金の感覚がまったくわからなくなりそう。。。
2010/6/14(月) 午後 10:42
ままデえりすさん、
なんかこれでいいの?って感じの入国になりますね。いつも。
2010/6/15(火) 午後 9:12
LILYさん、
まあこれも旅の面白みの一つとして考えれば、、、笑。
2010/6/15(火) 午後 9:13