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今回のコンペティション部門では、22作品が最高賞のパルム・ドールを競います。

今年は、クリント・イーストウッド監督、スティーブン・ソダーバーグ監督、過去二度、パルム・ドール
を受賞しているリュック・ダルデンヌ兄弟監督、ヴェネチア国際映画祭で一昨年グランプリを受賞して
いるジャ・ジャンクー監督といった実力のある有名な監督が、それぞれの作品を出品しています。

注目作品が結構あるので、賞の行方は予想がつきませんね。

この記事では、コンペティション部門に出品された22作品のうち、特に注目されている作品について
紹介します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

『ブラインドネス』


今年のオープニング作品。
原因不明のまま、視界が真っ白になる病気の感染が広がってゆくというストーリー。ジャンルとしては
パニック・サスペンスですね。

コンペ部門の出品作では唯一、予告編を観たことがあり、特に話題性も高い作品です。
製作費をブラジル、カナダ、日本が均等に出資している三ヶ国の合作です。

フェルナンド・メイレンス監督はブラジル出身。代表作に『シティ・オブ・ゴッド』、『ナイロビの蜂』
があります。

原作は、ノーベル文学賞受賞作家のジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』。
2008年5月9日から、この映画の日本語公式サイトもありますね。
2008年11月に日本公開が予定されていて、キャストとして日本人の俳優(伊勢谷友介、木村佳乃)が
夫婦役で出演している作品でもあります。

『NEXT-ネクスト-』、『アイム・ノット・ゼア』、『美しすぎる母』と今年、日本公開出演作が続いている
ジュリアン・ムーアが主演、日本でも人気があるガエル・ガルシア・ベルナルも出演しています。

ブラジル映画としては、他に『Linha de Passe』という作品がコンペ部門に出品されています。

今年は、ベルリン映画祭で、やはりブラジル出身のジョゼ・パジーリャ(Jose Padilha)監督の
『The Elite Squad』が金熊賞(最高賞)に選ばれていることもあり、果たして本映画祭でも、
ブラジル人監督作品が最高賞受賞となるでしょうか。


『チェ』


『The Argentine』と『Guerrilla』の二部作。
キューバの実在の革命家、チェ・ゲバラの伝記映画で、4時間を超える長編ですね。

パルム・ドール受賞実績のあるスティーブン・ソダーバーグ監督による二部作にも注目です。
彼は、1989年、初めての長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』により、史上最年少の26歳で
パルム・ドールを受賞しています。

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットが出演した『オーシャンズ』シリーズや、最近の作品では、
『さらばベルリン』の監督としてもよく知られています。
主演は、ベニチオ・デル・トロ。ソダーバーグ監督の監督賞の他、アカデミー賞4部門受賞となった
『トラフィック』で助演男優賞を受賞した俳優です。


『チェンジリング』


誘拐された息子が警察に保護され戻ってきたものの、その子供が実の子供ではないのではないかと
母親が疑念を抱き、行動するというストーリー。何と1920年代の実話が元になっている作品だそう。

クリント・イーストウッド監督作だけに、やはり期待が集まる作品ですね。過去、カンヌのコンペ
部門には、4度、出品していますが、意外なことに受賞は一度もありません。
映画関連の各マスコミの扱いにも、今回こそは受賞かとの期待の高まりも感じられます。

主演の母親役を演じているのが、ハリウッドを代表する演技派女優、アンジェリーナ・ジョリーだけに、
なおさら注目の作品となりますね。


『ル・シランス・デ・ローナ』


アルバニア人女性ローナは、ファビオという暗黒街の人物と共謀し、ベルギー国籍を取得するために
麻薬中毒患者のクラウディと偽装結婚するが、ファビオはベルギー国籍を欲しがるロシア人とローナ
を結婚させようと、クラウディを殺害しようと企てるというストーリー。何だか危険な内容ですね。

1999年『ロゼッタ』と2005年の『ある子供』で、二度のパルム・ドール受賞の実績があるベルギー出身
のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作ということもあり、どんな作品なのか興味深い
です。

ダルデンヌ兄弟監督作、『イゴールの約束』のイゴール役、『ある子供』のブリュノ役、それぞれの
好演が、とても印象的だったジェレミー・レニエが出演しています。


『シネクドキ、ニューヨーク』


人生に行き詰った劇作家が、自分の新たな「ニューヨーク」を作り出すという巨大な芸術プロジェクト
を構想するというストーリー。「シネクドキ」は、日本語では「提喩」という意味ですね。

『マルコヴィッチの穴』、『エターナル・サンシャイン』で脚本を担当したチャーリー・カウフマンの監督
デビュー作。今迄に独創的な脚本を手がけてきた方だけに、初監督の作品が、一体、どんな作品で
どんな評価を得るのかが興味深いです。


『24 シティー』


四川省、成都を舞台に、国営工場の移転が決まった跡地に建築されるという高級マンション…3世代の
女性労働者が語り出す思いを撮った作品のようですね。

『長江 哀歌』で2006年、ヴェネチア国際映画祭でグランプリを受賞したジャ・ジャンクー監督の作品です。

四川省といえば、つい先日の大地震で被災した地域だけに、映画が撮影された地域に住んでいる人々の
ことが、映画の話題とは別にとても心配です…。


『アン・コント・デ・ノエル』


1人の息子を亡くしたものの、成長した3人の子供を持つ夫妻。家族関係に不協和音が漂う中、母親が
白血病にかかるというストーリーらしいです。

今年も複数のフランス映画が出品されていますが、フランスの名優二人が出演しているこの作品が、
特に注目されているようですね。
『ミュンヘン』、『潜水服は蝶の夢を見る』に主演したマチュー・アマルリックと、フランスを代表する
女優、カトリーヌ・ドヌーヴの共演作品ということもあり、日本で上映になれば観てみたいです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

最終日の5月25日、パルム・ドール賞のプレゼンターを務めるのは、今年の映画祭のエンディング作品
となる『What JustHappened?』の主演俳優、ロバート・デニーロです。

パルム・ドールは、一体、どの作品が獲得することになるのでしょうか?
どんな結果が出るのかが、とても楽しみです。

もちろん、この記事で取り上げた以外の作品がパルム・ドール受賞する可能性も大いにあると思います。

カンヌ国際映画祭で、パルム・ドールをはじめとした各賞を受賞することや、高い評価を得ることは、
各作品にとって、きっと、その後の興業的な成功に好影響を与えることでしょう。

コンペティション部門出品作には、これから日本での公開が決まる作品もあるかもしれませんね。

閉じる コメント(3)

日本の俳優も参加している『ブラインドネス』、イーストウッド監督とA・ジョリーのコラボ『チェンジリング』はぜひ観たいです♪
ダルデンヌ兄弟の作品は観たことがないので、過去の受賞作にも興味があります^^
『長江哀歌』は都合がつかず観に行けなかったのですが、ジャン・ジャンクー監督の新作も良さそうですね。
近年日本でも大きな地震災害がありましたから、中国の被災は他人事ではありませんよね。一日も早い復興を祈っています☆

2008/5/19(月) 午前 0:21 Angel

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『CHE』は注目してます〜
あと、マイダーリン出演の『Tree of Life』も、もちろん^^
出品された作品を観るのも楽しみですよね^^

2008/5/19(月) 午前 11:38 じゅり

『チェ』は、何としても観たいと思っています。私の学生時代に、チェ・ゲバラのことをよく耳にしました。そういえば、チェが医学生の時代の映画もありましたね。

2008/5/28(水) 午前 9:30 NZ_RR


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