グレイハウンドバス&ヒッチハイク

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グレイハウンドバス&ヒッチハイク、

フォックスは 朝仕事に行く前に、ダンの工場まで送ってくれます。

一晩お世話になったので工場を手伝うことにしました。

ダンは朝 オフィスに顔を見せるとコーヒーを飲みながら書類に目を通し、
しばらくして何処かへ出かけていきました。

ヘンリーは3人の従業員とミーティングをしてから、
作業着に着替えてタイヤのはずし方、洗車の仕方などを教えてくれ、
それをするようにと言いました。

仕事をしていると、アッというまに時間が過ぎランチは、
ケンタッキーフライドチキンのランチボックスです。

これが本当に美味しいのです、ここでケンタッキーのファンになり、今でも大好きです。

帰りは、ヘンリーが送ってくれ、こんな生活を3日間続けました。

フォックスの家の手伝いもしなければと、庭の芝刈りや、
植木の刈り込み、ペンキ塗りなどもやりました。

一週間ほどゆっくり過ごすことができました。

アメリカ大陸を、すべて回って見たい、
もっといろいろ経験してみたいと言う思いを、フォックスは理解してくれ、

彼のアメリカ中にいる、友人のリストをお土産にくれ、
バスストップまで送ってくれました。

アメリカンフォークのバスストップは、あのコーヒーショップでした。

そこにはマスター、ダン、ジャネットさんまでも、来てくれました。

アメリカンフォークを忘れる事は出来ません、
やさしい人々、美しい自然、すばらしい神が創った土地でした。

つづく、
see you!

グレイハウンドバス&ヒッチハイク、

朝、目を覚ますと「朝食の用意が出来ていますよ。」と声をかけられました。

キッチンへ行くとジャネットさんがテーブルに付くようにと言い、
パンを暖めて、コーヒーを入れてくれました。

家族は、早くに出かけてしまっていました。

ジャネットさんは、朝、フォックスから電話があり、
もうまもなくここへあなたを迎えに来ますと、教えてくれました。

しばらくすると、フォックスが迎えにきました。

2年ぶりに会う事ができ、おたがい懐かしく肩を抱き合いました。

身支度を整えているあいだ、フォックスは、
ジャネットさんとリビングで話をして待っていました。

ジャネットさんは帰るときに、必ずまた帰って来るように、
ダンも息子もあなたを待っています。

と言ってくれました。心からお礼を言い、家を後にしました。

フォックスは、昨日、お姉さんの所へ両親と言っていたそうです。

赤ちゃんが無事生まれ、夜遅くに帰ると、隣の家の人がメッセージを入れてくれてあり、
日本人が来ていて、コーヒーショップのマスターへ電話をするように、
と書かれていたそうです。

それで私のことを知って迎えに来たとのことでした。

きょうは、仕事を休みにしたと言い、かれの家へ行きました。

こじんまりとした、平屋の家で、ドライブウエーに車を止め、
家に入ると、両親が笑顔で迎えてくれました。

リビングのすぐ横の部屋を使うようにと案内され荷物をおいて、
バックヤードへ行くと、芝の広い庭がありました。

ベンチに座り、日本を出てからの事をすべて話しました。

フォックスも、今アメリカンフォークで衣料品販売の仕事をしていることや、
将来のことなどを話してくれました。

しばらくゆっくりしていくようにと、誘われ、あまえることにしました。

つづく、
see you!

グレイハウンドバス&ヒッチハイク、

日も暮れて来たので、近くのホテルでも探すことにしようと、
店のマスターに訪ねると、さきほど一緒にフォックスの家まで送ってくれた人が、
「良かったら家に泊まりなさい」といってくれました。

マスターも、この町の人はほとんどが顔見知りなので、
「君がフォックスの家に来た事は、明日には町中が知っている。」
フォックスと連絡がとれれば、君のいる所を伝えてあげる、と言ってくれました。

彼はダンと呼ぶようにと言い、車の修理工場を息子達と経営している、
家までは15分ほどで着くと、言いました。

とても大きな2階建ての家で、ドアを開けて中へ入ると、
奥さんのジャネットさんが笑顔で迎えてくれ、リビングルーム奥の、
ベッドルームへ案内し「自分の家のように」と言ってくれたのです。

シャワーを浴びて、さっぱりして荷物の整理をしていると、
ダンがリビングへ来いと言うので行くと、息子のヘンリーですと、紹介されました。

ヘンリーは23歳とのこと笑顔で迎えてくれました。

兄弟は、兄が2人いるが、結婚して近くに住んでいること、
なぜアメリカを旅しているのか?
フォックとなぜ友達なのか?彼は矢継ぎ早に尋ねました。

ダイニングルームから、ジャネットさんが
「食事ですよ!」と声をかけてくれ、みんなでテーブルに付きました。

チキンとポテト、おいしいパンの、楽しい食事をご馳走になりました。

食事の後、リビングルームへ移り、ソファーに座り、
コーヒーとパイのデザートを食べながら、ダンが話し始めました。

壁に飾られている、写真を指さしながら、
この人は私のお爺さんにあたります。

出身はヨーロッパのオランダです。

アメリカへ渡るのに、莫大な借金をして渡ってきたそうです。

彼には大きな夢がありその夢を新天地にかけ、この地を切り開いたとのこと。

しかし借金は返しきれなかったのです。

つぎに写真を指さし、この人は私の父です、

彼はアメリカを世界で一番豊かな国にするのだと言って働きました。
彼の代で借金をすべて返済し、1950年代には、
アメリカは本当に世界一豊かな国になりました。

家族を大事にし、一家の歴史をリビングに飾り、
誇りを持って生活するごく普通のアメリカの家庭に招かれたことに感謝して、
ベッドに入りました。

つづく、
see you!

グレイハウンドバス&ヒッチハイク、

テリーは バスターミナルから故郷のオマハへ向けて旅だちました。

ジョンは見送った後、ソルトレークシティの中心を南北に通る
ルート15と交差するところまで一緒に来て、
ヒッチハイクする車が止まるまで付き合ってくれました。

運よく、人の良さそうな中年の小柄な白人男性が止まってくれ、
「アメリカンフォーク」と告げると、快く「OK!]と乗せてくれ、
彼はアメリカンフォークに住んでいるのだと言いました。

ジョンも彼と一言、二言、話をして、
また必ずテリーと3人で会おうと約束し、そこで別れたのです。

アメリカンフォークでは、
日本で知り合った友達のフォックスが住んでいるので、
近くに来たら必ず来いと約束していたのです。

彼はそこは本当に美しい所だといつも話していました。

アメリカンフォークまでは、約30マイルあり、
1時間ほどかかると教えてくれ、小高い丘を南へと進んで行きました。

しだいに緑が深まり、景色が一変し美しい林の中をルート15は走っていたのです。

そこは、通り過ぎてしまいそうな、小さな町でした。

運よくここに住んでいる人に乗せてもらえたので止まることが出来ましたが、
そうでなければ通り過ぎてしまったと思います。

道路の右手にあったコーヒーショップで降ろしてもらうと、
彼も一緒にコーヒーショップへ入ってカウンターに座りました。

中には数人のお客さんがいましたが全員知り合いのようでした。

昼近かったので食事を取り、フォックスの家に電話をしたのですが誰もでません。

みんな心配してくれ住所を告げると、一人の男性が一緒に行ってみようと言ってくれました。

家までは、ほんの10分位で人に聞きながらなんとか着いたのですが、
ベルを押しても何の返事もありませんでした。

しかたなくコーヒーショップに戻り待つことにしました。

つづく、
see you!

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グレイハウンドバス&ヒッチハイク、

また旅をはじめるのに、靴がだいぶ傷んできました。

バスターミナルの近くにあるまえから気になっていたお店に入り
靴を探していると、店員が明るく話しかけてきました。

こちらの希望を2,3言うと、彼はまず足のサイズを測ると言い、
器具をもってきました。

神経質に何度も測りサイズが決まると、
奥から数個の箱を持って来てヒモを通し、前に並べました。

何足か履いてみて、CHIPPEWA BOOT,とRED WING BOOT,が気に入りました。

しかし値段がだいぶ違うのです。

CHIPPEWA BOOTは20ドル前後なのに、REDWING BOOTはばいの40ドル近くするのです。

彼は値段の違いは、品質の違いなのですと一生懸命説明してくれました。

熱意と、ちょっと余裕があったので、
はじめてRED WING BOOT #875を買う事に決めたのです。

この買い物は、大正解でした。

靴はしっかりとしていて履けば履くほどなじんできました。
そしてその後ニューヨークにたどり着くまで、まったくどこも痛まなかったのです。

ヒモの内側のベロは、上のほうまで防水になっているため雨の日でも心配ありません。

いつもアッパー部分とソールが避けて、水が入ってきたり、
そこのところから剥がれてくることに悩まされるのですが、
この靴は、そのようなことは一度もありませんでした。

その後、ボストンに行きしばらく生活し、
日本に帰って来てもまだ履き続けられました。

きっと他社の靴を選んでいたら、2足,3足いや,
4,5足必要だったと思います。

さあ、明日の朝は、旅立ちです。

つづく、
see you!

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