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福林寺
バスツアーで滋賀県守山市木浜町にある福林寺を訪ねました。
大悲山 福林寺 天台宗
沿革
最澄が根本中堂の用材を求め甲賀の山中に求める
三上山の麓に瑞光を見られ、そこで得られた霊木で十一面観音を刻まれた
観音を本尊として福林寺を開創された
この写真はお借りしています
本堂裏の収蔵庫の秘仏の観音菩薩がお祀りされていました。
最澄の作とされる平安時代の仏像
高さ1,8mの一木造
やや白っぽいお顏が印象的で、穏やかな優しげな観音さまだ。
まわりに六体の観音像が祀られ、後壁には飛雲の天女が舞っています。
この写真はお借りしています
思ったより顔が小さく感じましたが、白っぽい穏やかなで素敵なお顔立ちです。
口元がピシッと締まり厳しさを表わしています。
やや横から奉拝すると、お顏も結構の大きさがあり。ボリューム感もあります。
腰をやや右にひねっておられます。左足先が少し浮いているそうです。
井上靖の「星と祭」の中で次のように書かれています。
「顔は豊かで、麗しい。仏さまというより、天平時代の貴人でもそこに立っている感じをうける。
口元はぎゅっと締まって意思的であるが、いささかも威圧感がなく・・・・・・
ひたすら気品高い観音さまである」
本当に素敵な気品のある観音さまでした。
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史跡めぐり
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那谷寺開創一千三百年大祭
養老元年に白山で禅定し、御開山した僧・泰澄により那谷寺は開創された。
「自生山」の額が掲げられた山門
左右に阿吽の仁王像を祀る
大祭らしく五色の垂幕が掲げられている。
高7.8さmの十一面千手観音立像を安置。
大祭の回向柱が建ち観音の手から結縁の紐が結ばれている。
5色の垂幕が大祭の雰囲気を盛りあげている。
参道の両脇には、数百年を経た杉椿の樹林に囲まれ幽邃にして森厳
シャクナゲの花があちらこちらに咲き誇る
そそり立つ奇岩霊石に、いくつもの窟が開口して観音浄土浮陀落山を思わせる
大悲閣拝殿・唐門・本殿の3つを合わせて本殿と呼ぶ
本尊の十一面観音菩薩坐像を安置する。
懸崖造り・清水さんの小型バージョン
「いわや胎内くぐり」がある。
大祭により特別御開帳があった。
暗くぼんやりと全体像しか見られた。
南無大慈大悲の観音菩薩
三層とも扇垂木の手法で各層ごとに組み立てられ、美しい姿を見せる
胎蔵界大日如来を安置
展望台からの奇岩遊仙境の眺めは、息を飲む美しさ。
那谷寺の庚申さんとして昔から親しまれている。
シャクナゲとのコントラスが美しい。
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勝因寺本尊:虚空蔵菩薩のご開帳法要が行われました。
バスツアーに参加し伊賀の勝因寺を尋ねました。
勝因寺は空海が修法の地を求め、大和から伊勢への途次、この地で虚空蔵求聞法修業のため自ら虚空菩薩像を彫刻され、草庵を結んだのが始まりである。
境内の参道から石段を上ると山門が見えます
昭和44年、耐震耐火のため鉄筋コンクリート造りに再建された。
垂幕架けられ、結縁の紐が本堂から回向柱に結ばれている。
空海をお祀りする。
ここから本堂の方へ参拝する
本堂に入ると、数多くの燈篭が並び荘厳な雰囲気が漂う
外陣の正面に坐して本尊を仰ぎ奉拝する。
そのあと内陣に進み近くから参拝させていただきました。
この写真はお借りしています
平安時代の作で、桧木の一木造、高さ95.1cm。
「山出の虚空蔵さん」と親しまれ、智慧と福徳を授ける。
丑寅の守護仏としても信仰を集める
この写真はお借りしています
平安時代の作
高さ176.2cmの木造
この写真はお借りしています
平安時代の作
高さ151.3cmの木造
元観音堂に安置されていた
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西尾市吉良町にある金蓮寺を尋ねました。
5月の日曜日に春の国宝特別公開がおこなれています。
今年の3月に弥陀堂の檜皮葺の葺き替えが終わり法要が営まれました。
新しくなった弥陀堂を拝観に出掛けました。
金蓮寺は文治2年(1186)に源頼朝の命によって、三河守護安達盛長が建立した。
金蓮寺弥陀堂
平安時代に盛んになった阿弥陀信仰
仏堂様式の阿弥陀堂建築を踏襲しながら、鎌倉時代の特徴を持つ仏殿
檜皮葺の屋根が真新しく美しい
方3間、一重の寄棟造、桧皮葺
檜皮葺の流れる様な曲線が美しい
正面の通し庇と孫庇が付き、縋破風が美しい
柱は広い面取りがされる。
素朴な舟肘木が屋根を支える
垂木は二重で重垂木・飛縁垂木は疎垂木
折上小組格天井が美しい
須弥壇の天井はさらに二重の折上になっている
阿弥陀如来三尊像
来迎柱、来迎壁の前に須弥壇を設け三尊を安置する
平成19,20年に修理
江戸時代の修理の際塗られた塗膜が取り除かれた
全体に見られる黒ぽい所は当初の黒漆層が露出
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財賀寺 知恵文殊まつり
豊川市にある財賀寺を尋ねた
3月の最終日曜日は「知恵文殊まつり」が行われる。
財賀寺行の臨時バスが運行されていました。
バス停からしばらく歩くと仁王門がある
三間一戸の立派な門である
杮葺きの寄棟造
金剛力士 阿形
仁王門に祀られている金剛力士
柵が外され足元までしっかり拝観できる
特別な企画「仁王さんとにらめっこ」で梯子を登り仁王さんと同じ高さから見られた。
迫力満点 こんな経験はまず無い。
仁王門から真っ直ぐに石段が続く
左にゆるやかに参道が続く
「知恵文殊まつり」のお堂
知恵を授かるための祈祷があり多くの信者が゙列をなしていた
学問成就を願う子どもたちでにぎわった。
さらに山奥に本堂が建つ
財賀寺は、聖武天皇の勅願により行基が開創
弘法大師が中興した古刹
堂内では「書道のパフォーマンス」が行われていた。
本尊千手観音は秘仏
室町時代の禅宗風の立派な厨子の中に祀られていました。
寺と地元の村人の強い結びつきを感じました。
村祭りの懐かしい雰囲気を楽しむとともに、寺に残る文化財に接することが出来ました。
感謝感謝!!
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