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福林寺

福林寺
バスツアーで滋賀県守山市木浜町にある福林寺を訪ねました。


イメージ 1福林寺

大悲山 福林寺 天台宗

沿革
最澄が根本中堂の用材を求め甲賀の山中に求める
三上山の麓に瑞光を見られ、そこで得られた霊木で十一面観音を刻まれた
観音を本尊として福林寺を開創された





イメージ 2十一面観世音菩薩立像

この写真はお借りしています
本堂裏の収蔵庫の秘仏の観音菩薩がお祀りされていました。
最澄の作とされる平安時代の仏像
高さ1,8mの一木造
やや白っぽいお顏が印象的で、穏やかな優しげな観音さまだ。
まわりに六体の観音像が祀られ、後壁には飛雲の天女が舞っています。

イメージ 3十一面観世音菩薩立像

この写真はお借りしています
思ったより顔が小さく感じましたが、白っぽい穏やかなで素敵なお顔立ちです。
口元がピシッと締まり厳しさを表わしています。
やや横から奉拝すると、お顏も結構の大きさがあり。ボリューム感もあります。
腰をやや右にひねっておられます。左足先が少し浮いているそうです。

井上靖の「星と祭」の中で次のように書かれています。
「顔は豊かで、麗しい。仏さまというより、天平時代の貴人でもそこに立っている感じをうける。
口元はぎゅっと締まって意思的であるが、いささかも威圧感がなく・・・・・・
ひたすら気品高い観音さまである」

本当に素敵な気品のある観音さまでした。

那谷寺

那谷寺開創一千三百年大祭
養老元年に白山で禅定し、御開山した僧・泰澄により那谷寺は開創された。

イメージ 1山門

「自生山」の額が掲げられた山門
左右に阿吽の仁王像を祀る
大祭らしく五色の垂幕が掲げられている。











イメージ 2金堂華厳殿

高7.8さmの十一面千手観音立像を安置。
大祭の回向柱が建ち観音の手から結縁の紐が結ばれている。
5色の垂幕が大祭の雰囲気を盛りあげている。









イメージ 3参道

参道の両脇には、数百年を経た杉椿の樹林に囲まれ幽邃にして森厳
シャクナゲの花があちらこちらに咲き誇る











イメージ 4奇岩遊仙峡

そそり立つ奇岩霊石に、いくつもの窟が開口して観音浄土浮陀落山を思わせる













イメージ 5本堂

大悲閣拝殿・唐門・本殿の3つを合わせて本殿と呼ぶ
本尊の十一面観音菩薩坐像を安置する。
懸崖造り・清水さんの小型バージョン










イメージ 6大悲閣拝殿

「いわや胎内くぐり」がある。
大祭により特別御開帳があった。
暗くぼんやりと全体像しか見られた。
南無大慈大悲の観音菩薩










イメージ 7三重塔

三層とも扇垂木の手法で各層ごとに組み立てられ、美しい姿を見せる
胎蔵界大日如来を安置



















イメージ 8展望台

展望台からの奇岩遊仙境の眺めは、息を飲む美しさ。














イメージ 9庚申さん

那谷寺の庚申さんとして昔から親しまれている。
シャクナゲとのコントラスが美しい。

勝因寺

イメージ 1平成のご開帳

勝因寺本尊:虚空蔵菩薩のご開帳法要が行われました。
バスツアーに参加し伊賀の勝因寺を尋ねました。

勝因寺は空海が修法の地を求め、大和から伊勢への途次、この地で虚空蔵求聞法修業のため自ら虚空菩薩像を彫刻され、草庵を結んだのが始まりである。


















イメージ 2参道

境内の参道から石段を上ると山門が見えます












イメージ 3本堂

昭和44年、耐震耐火のため鉄筋コンクリート造りに再建された。
垂幕架けられ、結縁の紐が本堂から回向柱に結ばれている。












イメージ 4大師堂

空海をお祀りする。
ここから本堂の方へ参拝する














本堂に入ると、数多くの燈篭が並び荘厳な雰囲気が漂う
外陣の正面に坐して本尊を仰ぎ奉拝する。
そのあと内陣に進み近くから参拝させていただきました。

イメージ 5
本尊、虚空蔵菩薩坐像
この写真はお借りしています
平安時代の作で、桧木の一木造、高さ95.1cm。
「山出の虚空蔵さん」と親しまれ、智慧と福徳を授ける。
丑寅の守護仏としても信仰を集める

イメージ 6
千手観音菩薩立像
この写真はお借りしています
平安時代の作
高さ176.2cmの木造

イメージ 7
聖観音菩薩立像
この写真はお借りしています
平安時代の作
高さ151.3cmの木造
元観音堂に安置されていた

金蓮寺

西尾市吉良町にある金蓮寺を尋ねました。
5月の日曜日に春の国宝特別公開がおこなれています。
今年の3月に弥陀堂の檜皮葺の葺き替えが終わり法要が営まれました。
新しくなった弥陀堂を拝観に出掛けました。

金蓮寺は文治2年(1186)に源頼朝の命によって、三河守護安達盛長が建立した。

金蓮寺弥陀堂
平安時代に盛んになった阿弥陀信仰
仏堂様式の阿弥陀堂建築を踏襲しながら、鎌倉時代の特徴を持つ仏殿

イメージ 1弥陀堂

檜皮葺の屋根が真新しく美しい
方3間、一重の寄棟造、桧皮葺














イメージ 2屋根

檜皮葺の流れる様な曲線が美しい
正面の通し庇と孫庇が付き、縋破風が美しい













イメージ 3舟肘木・垂木

柱は広い面取りがされる。
素朴な舟肘木が屋根を支える
垂木は二重で重垂木・飛縁垂木は疎垂木












イメージ 4天井

折上小組格天井が美しい
須弥壇の天井はさらに二重の折上になっている













イメージ 5

阿弥陀如来三尊像

来迎柱、来迎壁の前に須弥壇を設け三尊を安置する
平成19,20年に修理
江戸時代の修理の際塗られた塗膜が取り除かれた
全体に見られる黒ぽい所は当初の黒漆層が露出

財賀寺 知恵文殊まつり
豊川市にある財賀寺を尋ねた
3月の最終日曜日は「知恵文殊まつり」が行われる。

イメージ 1名鉄「国府」駅

財賀寺行の臨時バスが運行されていました。














イメージ 2仁王門

バス停からしばらく歩くと仁王門がある
三間一戸の立派な門である
杮葺きの寄棟造











金剛力士 阿形
イメージ 3

仁王門に祀られている金剛力士
柵が外され足元までしっかり拝観できる



















イメージ 4阿形の頭部

特別な企画「仁王さんとにらめっこ」で梯子を登り仁王さんと同じ高さから見られた。












イメージ 5吽形の頭部

迫力満点 こんな経験はまず無い。













イメージ 6参道

仁王門から真っ直ぐに石段が続く
左にゆるやかに参道が続く












イメージ 7文殊堂

「知恵文殊まつり」のお堂
知恵を授かるための祈祷があり多くの信者が゙列をなしていた
学問成就を願う子どもたちでにぎわった。









イメージ 8本堂への参道

さらに山奥に本堂が建つ














イメージ 9本堂

財賀寺は、聖武天皇の勅願により行基が開創
弘法大師が中興した古刹













イメージ 10奉納書

堂内では「書道のパフォーマンス」が行われていた。














本尊千手観音は秘仏
室町時代の禅宗風の立派な厨子の中に祀られていました。

寺と地元の村人の強い結びつきを感じました。
村祭りの懐かしい雰囲気を楽しむとともに、寺に残る文化財に接することが出来ました。
感謝感謝!!

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