|
「みほとけの里 若狭の秘仏」文化財 特別公開が
9月13日から11月24日まで開かれている
舞鶴若狭自動車道が全面開通し、敦賀から小浜まで高速道路で行けるようになった。
明通寺は大同元年(809)北陸地方を巡行していた坂上田村麻呂の創建になる古刹である。
この山中に大きなゆずり木があり、その下に老居士が住んでいた。
坂上田村麻呂は霊夢を感じ、老居士の命ずるまま堂塔を建立し、ゆずり木で薬師如来・降三世明王・深沙大将の像を彫って安置したという。
山門
駐車場の広場から石段があり、立派な山門が見える。
明和9年(1772)の再建
三間、二重門、瓦葺の堂々とした山門である。
両脇には鎌倉時代作の金剛力士像が安置。
受付をすまし、さらに参道を上っていくと、木立の中に斜めを向いたお堂が見えてくる。
朝早くの訪問で、清々しい気分の上に静寂さが重なって心地よい。
5間・6間の入母屋造、桧皮葺の鎌倉時代の特色ある建築物である。
屋根の葺き替えがあったばかりか檜皮葺の屋根が美しい。
住職の案内で堂内にお参りさせていただく。
内陣と外陣に区別され、中世の仏堂形式特有の構成になる
内陣須弥壇には中央に薬師如来座像、両脇に降三世明王・深沙大将、その周りに十二神将像が安置。
脇侍が日光月光菩薩でないのは珍しい?
この写真はお借りしています
頭部にどくろを頂き、腹に幼女の首を着けた、異形の護法善神。
砂漠の毒蛇を神格化したインド神
本尊の薬師、降三世と同じ藤原時代の作
本堂より一段高いところ、石段を上った高台に三重塔がそびえる。
文永7年(1270)の建立された、高さ22mの檜皮葺の美しい塔である。
特別公開で塔の一階部分の内部が公開されていた。
開かれた扉から拝見すると、正面には釈迦三尊像が、背面には阿弥陀如来三尊像が安置されていました。
また回りの柱や壁にはご極彩色の仏画が、美しく描かれていました。
|
史跡めぐり
[ リスト | 詳細 ]
|
「みほとけの里 若狭の秘仏」文化財 特別公開が
9月13日から11月24日まで開かれている
舞鶴若狭自動車道が全面開通し、敦賀から小浜まで高速道路で行けるようになった。
羽賀寺
羽賀寺は奈良時代初期に元正天皇の勅願により行基が開かれた古刹である。
この地に鳳凰が飛来し、羽根を2枚おとしていったのを吉祥とされ建立された。
木立の中に石段が続きその上に本堂が見える
母屋造檜皮葺の本堂
五間六間、向拝付で軒の勾配が急に反って美しい姿を見せる
室町中期の建立
内陣、外陣が分かれ密教様式を残す
この写真はお借りしています
何とも美しく個性のある観音さまである。
平安時代の作であるが、昔より秘仏であったため色彩が残る綺麗な仏さまだ
行基の作といわれ、女帝元正天皇のお姿を写した像と伝わる
高さは146.4cmと小柄で可愛くさえ感じられる
重瞼が印象的で、手の長さが非常に長いのが特徴的である。
この写真はお借りしています
本尊の脇侍として千手観音と毘沙門天が安置
藤原期の作で、浅い彫口、温和な目鼻立ちで美しい像である
元松林寺の本尊として祀られていた
他に、地蔵菩薩の古仏が2体、子安地蔵と延命地蔵を安置
不動明王と多聞天と思われる像
裏陣に薬師如来像、脇陣にお前立ち、安倍愛季・秋田実季の坐像が祀られていた。
|
|
「みほとけの里 若狭の秘仏」文化財 特別公開が
9月13日から11月24日まで開かれている
舞鶴若狭自動車道が全面開通し、敦賀から小浜まで高速道路で行けるようになった。
馬居寺は聖徳太子を開基とする古刹で、福井県で最も古いお寺である。
馬居寺と書かれた石碑が建ち、ここから急な石段が見える
石段の奥に山門が見えその奥に庫裏が建つ
本堂の脇には心字池の庭園が広がる
馬居寺は桜と紅葉の名所でもある
さらに石段を上ると観音堂が建っている
風雨に晒されてか傷みがひどい
観音堂の横に五輪塔・数多くの石仏群が立ち並ぶ
鎌倉から江戸時代のもの
観音堂の奥に真新しい収蔵庫が建つ
コンクリート造りのお堂で、御開帳の為扉が開かれていた
この写真はお借りしています
平安末期の古仏、頭上に馬面を頂き、胸の前で馬口印を結ぶ
三面八臂、髪は焰髪で忿怒の形相
しかし中山寺の馬頭観音より、優しさを感じる忿怒である
丸顔で童顔であり、右膝をたて左足の裏を見せている
馬頭観音は六道の畜生道を摂化をつかさどり、災難を除き、交通安全、家内安全、身体健全の仏さまとして深い信仰を集めてきた。
|
|
「みほとけの里 若狭の秘仏」文化財 特別公開が
9月13日から11月24日まで開かれている
鶴若狭自動車道が全面開通し、敦賀から小浜まで高速道路で行けるようになった。
中山寺は若狭富士と呼ばれる青葉山の中腹に建つ古刹
山門の両脇には金剛力士像が安置
山門の両脇には金剛力士像が安置
金網とプラスチックの窓で、よく見られないが中々の力作
階段を上ると小さな門があり、そこからは高浜和田海岸が一望できる
茶室が設けられていて、一服しながら眺望を楽しめる
広い境内に木造入母屋造檜皮葺の本堂が建つ
軒先がスーッと伸びた美しい建物で、鎌倉末期(1343)の建立とある
この写真はお借りしています
三面八臂の忿怒像
頭上に白い馬を頂くので馬頭観音と呼ぶ
胸の前で馬口印を結ぶ
海上交通の守り仏として信仰されてきた
受付を済まし本堂を案内していただく。
あたたかい接待に心も癒された
この写真はお借りしています
座敷に上がってお参りさせていただく
平安後期の古仏
檜材の割矧造
|
|
西尾市の実相寺で「お釈迦さん(花祭り)」がありました。 この日に釈迦堂の秘仏が御開帳されますので出かけた。 参道 駐車所から境内に入ると、松林の中を参道がまっすぐ伸びている。 心が洗われるような清々しい雰囲気である。 クロ松 境内にはクロ松が群生し、樹齢200〜250年の老松も素晴らしい姿を見せる。 三河クロ松群落として知られ、伊勢湾台風で多くの被害を受けた。 台風以前の松が12本残り、その後も植樹され多くの松が見事である。 釈迦堂 桁行3間、梁間4間、杮葺きの宝形造 屋根のハネがとても美しい 扉が開かれ秘仏の釈迦三尊と四天王が御開帳されていた。 お釈迦さん・花祭り 釈迦堂の左外陣に釈迦の誕生仏が祀られていました。 多くの信者が甘茶をかけてお祝いしています。 中門 釈迦堂の奥に白壁が続き、中門の先に鐘楼、方丈・庫裏の諸堂が建つ 方丈では「大般若経」の法要が行われていました。 鐘楼 珍しい八葉宝鐸型の梵鐘がかかる。 唐の径山寺から贈られた梵鐘と伝わる 境内には屋台も出て、地元の子どもたちが楽しんでいました。
鄙びた村里の雰囲気があり、懐かしい気分に浸りました。 |




