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NHK文化センター 「表装教室」 (2013.12.09・23) 本紙の作品は「椿」 表装は大和三段仕立 今回は完成まで 作品のはがし 作品を総裏打ちし、張り込んだ仮張り板からはがす 作品を折り曲げないように注意しながらはがす 蝋摺り 作品の裏面に蝋で擦る 全体に蝋を擦る 裏摺り 数珠玉で裏摺りする 数回、横に強めに裏刷りする 耳スキ 軸袋。八宗袋の際まで鋏を入れる 耳の所の裏打紙を五厘程、本紙より剥がす。 その後、カッターで耳スキする 軸袋の処理 裏向きで軸棒袋を開く ケガキ線まで確り手でしごいて開ききる 紙の方の両端を外側に二分の幅に切って、内側に折り曲げ糊付けする 布側を1寸7分、紙側を2寸の長さにカットする。 軸棒の取り付け 表向きに返し、紙側の周りに糊をつけ軸に貼り付ける 布側の周囲にも糊をつけ、軸の上から巻き付けて貼り付ける 八宗の取り付け 作品裏向きにし、八宗袋を開く ケガキ線まで確り手でしごいて開ききる 八宗を定位置において、裏紙を巻きつけ終わったとにへらで印をつける その線から内側に一厘でカットする 下の布の周囲に糊をつけ八宗に巻きつける 上側の布の周りに糊をつけ、八宗に貼り付ける 軸棒と八宗を取り付け、完全に乾くまで待つ。 風帯 クケ縫いした風帯を仮巻に巻いてなじませる。 露 風帯の先に露をつける 露専用の糸で、風帯の先1分内に糸を回して露を作る。 風帯の取り付け 風帯の位置を定める。 両サイドと真中は風帯一本分を含めた長さを同じにする。 風帯を八宗に巻きつけるように縫い付ける。 釻の取り付け 座金は風帯の外側に取り付ける 釻を座金を通して、金鎚で八宗に打ち込む。 掛紐・巻き取り紐の取り付 紐を釻を通してピンと張るようにする。 張った紐に巻き取り紐を取り付ける 巻き取り紐で巻き取った分を切断する。 紐の先端は後で糊付けにしてほぐれないそうにする。 完成! |
芸術
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NHK文化センター 「表装教室」 (2013.11.25) 本紙の作品は「椿」 表装は大和三段仕立 今日は、軸棒と風帯の作成。 軸棒の作製 軸棒の長さを決める。 軸の長さは表具幅と軸先の直系の2倍を足した長さにする。 両側より3分の幅を取りノコギリで切断する。 軸棒の長さの処をノコギリで浅めに切込みを入れる。 ホゾの作製 小刀で、軸棒の先端を削り3分の長さのホゾを作る。 軸先の取り付け ホゾの部分に軸先をはめ込み、ボンドで接着させておく。 風帯の作成 風帯の裂地を仮張板からはずす。 風帯の幅を決め、両端1.5分の幅を取る。 風帯の幅は今回は7.5分とする。裏地は7分とする。 風帯の先を1.5分で折り曲げ、糊止めする。 表地と裏地の先端をお互い裏になる重ねあわせて糊付けする。 裏地を表地にあわせるように折り曲げ、先端の裏側に糊付けする。 クケ縫い 約6分間隔で、表地と裏地とを縫い合わせていく。 本日はこれまで
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NHK文化センター 「表装教室」 (2013.11.11) 本紙の作品は「椿」 表装は大和三段仕立 今日は総裏打ち 総裏打ちの準備 八宗袋、軸袋を寸法にあわせて切断しておく。 上巻絹(福島絹)を寸法にあわせて切断しておく。 総裏紙(宇陀紙)を寸法に合わせて裁断しておく。 総裏紙同士の重ね部分は、喰裂きしておく。 八宗袋・上巻絹 八宗袋をケガキ線に合わせて取り付ける ケガキ線の部分と、布の端に糊付けをして、八宗袋を固定する。 上巻絹(福島絹)にやや濃い目の糊をつける。 2番目のケガキ線に合わせて、上巻絹を裏打ちする。 上巻絹は良く、打刷毛で裏打ちする。 最初の総裏紙 総裏紙(宇陀紙)に薄めの糊をつける。 両端、付け紙にあたる部分に濃い目の糊をつける。 総裏紙を上巻絹に一分重ねて継ぐ。(この部分には濃い目の糊をつけておく) 総裏紙は良く、打刷毛で裏打ちする。 総裏紙 順次、総裏紙を喰裂き継ぎする。 総裏紙は良く、打刷毛で裏打ちする。 喰裂きを上手に重ね継ぐ。 軸袋・最後の総裏紙 軸袋をケガキ線に合わせて取り付ける ケガキ線の部分と、布の端に糊付けをして、軸袋を固定する。 最後の総裏紙を喰裂き継ぎする。(軸袋にあたる部分は濃い目の糊をつける) 軸助け(福島絹)を、濃い糊で貼り付ける。 仮貼り板 作品の周囲に濃い糊を付け仮貼り板に貼り付ける。 本日はこれまで!
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NHK文化センター 「表装教室」 (2013.10.28) 本紙の作品は「椿」 表装は大和三段仕立 本日は、巾決め・耳折・付紙 巾決め 柱の内側に長い透明定規を当て、ヘラで定規の外側に印をつける。 作品を裏にして、上下にあるヘラの印をあわせる。 そこから柱の分(2寸2分)と、耳の部分(1分5厘)に目打ちする。 耳折り 作品を裏に広げ、柱に当る線に定規を当て、星突きで1回目は斜めに強く、2回目は立てて軽く引く。 さらに耳に当る幅、1分5厘の線からカットする。 耳の部分のところをヘラで起こし、軽く曲げて当りをつけアイロンで押さえておく。 化学糊を耳の部分に塗り、曲げて糊止めする。 折れ止め 本紙と裂地の境目に2分5厘巾の薄い和紙を貼る 段差をなくし、巻き上げた時に筋が入らないようにする 付け紙をつける 天の巾、地の巾を計り、目打ちする。 天巾の位置と天巾より、内側に5寸5分に鉛筆で線を引き、外側に1寸2分から切り離す。 地巾の位置に鉛筆で線を引き、それから外側1寸8分で切り離す。 耳折りした部分にやや強めの科学糊をつけ、鉛筆の線までの長さの付紙を貼る。 本日はここまで |
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NHK文化センター 「表装教室」 (2013.09.23) 本紙の作品は「椿」 表装は大和三段仕立 今回は切り継ぎ 取り外し 仮貼り板から、本紙・各裂地を取り外す。 本紙の整形 作品を直角に切りそろえる。 裂地の裁断 一文字・中廻し・天地の裂地を寸法を決めて切断する。 柱は真中あたりで2つに切断する。 糊止め 全ての切断面に最初は薄めの糊で、乾いた後濃い目の糊で解れ止めをする。 一文字の貼り付け 本紙から1分の幅を開け定規で固定する。 一文字の端、一分幅に科学糊をつけ本紙に貼る。 一文字の切継ぎ 上下の一文字を本紙に貼り、余分な部分を切り取りとる。 柱の裂地 柱を横方向に細かく折り目をつけておく。(伸び縮みを考慮して) 柱の貼り付け 本紙から1分の幅を開け定規で固定する。 柱の端に1分幅に科学糊をつけ、本紙に貼る。 柱の切継ぎ 左右の柱を本紙に貼り、余分な部分を切り取る。 中廻の切継ぎ 一文字から一分の幅を開け定規で固定する。 中廻しの端に一分幅に科学糊をつけ、一文字に貼る。 天地の切継ぎ 中廻しに1分の幅を開けて定規を固定する。 天地の端に一分幅に科学糊をつけ、中廻しに取り付ける。 今日はここまで。
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