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講習会

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第7回左官講習会 山梨講習終了!

 5/17(土)・18(日)に山梨県立中小企業人材開発センターにて、第7回左官講習会を開催いたしました。
 今年度から新代表が始動し、役員も若手に一新されてはじめての講習会となりました。新役員らは第1回目の中塗り講習から毎年参加してきたメンバーで構成されています。自らが講習会で学んで来ているので、参加者の立場に立ったきめ細かい指導を目指します。前日には集まって段取りを確認して臨んでいました。

 参加者は左官が91名、建築設計関係者15名、材料店、鍛冶屋を含め、116名でした。募集の案内を開始してまもなくは、出だしがかなり悪かったので、一時は心配しましたが、例年通り100名を超える参加があり、安堵しました。
今回初参加の人数は26名で全体の20%を占め、今後の活動にも希望が持てそうです。
 では、山梨講習の様子を写真で報告していきます。

↓新代表の藤田秀紀氏です。(石川県)
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↓山梨講習実行委員長の平嶋勇一氏(山梨県) 
  この他、写真はなくて申し訳ないのですが、実行委員の内藤さん、中村さん、広瀬さん、渡辺真さん、渡辺学ぶさん、藤本敦さんにご尽力いただきました。
ありがとうございました。
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↓共催いただきました山梨県左官業組合連合会の皆さん方
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↓1日目は中塗り講習会の参加が0〜2回の人、もう一度基礎から学びたい人たちのAフループと3回以上受講経験がある人のBグループに分けて中塗り講習を行いました。
Aグループはまずチリ廻りから開始。チリトンボと暖簾を付けるところからやっています。
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↓Aグループ、中塗りを行っているところ
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↓右側はBグループの様子。同じく中塗りをしています。
塗り厚を薄く、平滑面の精度を上げることが要求されます。毎年参加して技術の向上を目指す職人さんは少なくありません。
  
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↓こちらは「黒漆喰磨き」のデモストレーション風景です。非常に高度な腕と経験が要求される難しい壁です。
手前から前役員の小沼充氏、植田俊彦氏。(共に病み上がりでした)奥が新役員の藤田氏、長田幸司氏。新旧役員の磨き対決です。
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↓新旧の対決に挟まれたところで土佐漆喰の磨きをしているのが、藤岡竜一氏。新役員です。土佐からの参加です。「上手くいくかどうかわからん〜」と緊張気味です。
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↓毎年参加してくれている梶原鏝製作所さんとスギタ工業さんです。遠くても鏝を満載して来てくれています。
職人さんと直に鏝の話ができるがいいようです。
毎年20丁ぐらいの鏝を無料で寄付していただいて、講習会の最後にくじ引きをします。
いつも無理を聞いて頂いてます。ありがとうございます。
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↓左官材料の専門会社、近畿壁材工業㈱の浜岡氏。材料の見本を持参して参加してくれました。
自分仕様の漆喰を作るお手伝いをすると、原材料をオープンにして丁寧に説明してくれました。
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↓2日に使う材料を作っています。
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↓こちらは「シースルー工法(川口博氏考案の壁)」の講習風景。藤田勝行氏が講師です。
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↓2日目は本漆喰押さえ仕上げをしたい人と、漆喰黒磨きに分かれての講習です。
本漆喰抑え仕上げをしている様子。
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↓こちらは漆喰黒磨きのグループの様子。
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↓講習会終了後は、参加者全員で撤収作業と清掃です。
遠方から参加していてもみんなで行いました。会場に感謝して、山梨のメンバーに感謝して。素早く綺麗に片づけられていく様は見事です。
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来年は岡山県での開催が決定しています。場所や日程はまだ未定です。
是非来年の講習会もご期待ください。

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