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有馬温泉の中心地にある念仏寺(神戸市北区有馬町)で開催された「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」へ行ってきました。 なかなか機会に恵まれなかったのですがやっと思いがかない、期待を胸に出かけのですが、樹齢250年の 沙羅の木には二つの花が咲くのみで、今年は時期的に早かったようです。 花の咲く時期にと企画された催しであるが、沙羅の花は人間の小賢しい思惑など、どこ吹く風か、気ままに自然に「咲くときに咲かせていただきます」と泰然と立っていました。 物事を考えに考えて、策を練り実行しても、うまくいくとは限らないものである。 ビジネスでもよくあることだが、前向きに考えることで道は開けるような気がする。 機会は今回だけではない、チャンスは今後もあるのだから、楽しみを先に延ばしたと考えると、新たな希望がわいてくる。 一絃琴のもの悲しいその音には、所行無常の響きが、「祇園精舎の鐘の声 所行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」とは平家物語の一節である。
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