どんな花より…

いつの間にか社会人4年生。時が過ぎるのははやい。

読書録

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数少ない読書の記録
目標は10日に1冊だったけれど、
全く更新できていません、ごめんなさい…。
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嵐吹く時も(上)

約4ヶ月ぶりにこの書庫を更新します。
正直に言って、
読んではいても一気に読めないから、
情熱的な感想が書けない。

でも、
日が変わる頃から読んでたら、
1冊読み終わってしまいまして、
こんな時間になってしまった。

ということで、
記憶が鮮明なうちに書いておきます。

『嵐吹く時も』(上) 三浦綾子 新潮社 1993年


天売・焼尻島を眼前に望む苫幌村の商店を営む
順平、ふじ乃の一人娘として生まれた志津代。
幼なじみの文治に思いを寄せる志津代の幸せな
生活も、天性の美貌を持つふじ乃が行商人と
一夜の過ちを冒し、息子新太郎を身籠ったこと
から狂い始め、それを苦にした順平は…。
自らの祖父母をモデルに、明治・大正を生きた
家族の肖像を描く、波瀾万丈の人間ドラマ。

このあらすじ(裏表紙参照)を読んだだけで大体の話は
分かってしまうのですが、主人公は志津代なので、
主人公のストーリーは読まないと分からないようにはできている。
でも、この物語に潜んでいる大きな話題は両親の話なので、
ここまであらすじ書いちゃっててよかったのか?
と疑問に思いました。

まだ(下)を持ってもいないので全く先が読めないのですが、
全体的にシーンを繰り返している所が多かった。
それは作者が強調したいところでもあったのでしょうが、
人によってはちょっとこってり、しつこい印象を持ってしまうでしょう。
私は分かりやすいのでこれくらいなら許容範囲ですが。

そして、心引かれたのは順平です。
やはり第二の主人公はこの人だと確信してます。
(私の中では)
順平と志津代のシーン2カ所で泣いてしまった。
父親の存在が志津代にとってどれだけ大きいのか
そして父親にとっての娘の存在もどれだけ大切かが
伝わってくる場面が多く見られました。

穏やかなタッチで書かれているからこそ、
衝撃的な場面に気持ちが高ぶります。

彼女の作品は一貫して地元北海道が舞台です。
それだけに風景描写が現実味あります。

三浦綾子作品読んだのはたぶん4年ぶり?なのですが、
この作品はそれほど信仰意識が見られなかったです。
ところどころ雰囲気を漂わせていますが。
早く(下)を読みたい!
気になるなぁ、この話の結末。

泣けてくる

最近この書庫ほったらかしにしてて、
自分でも恥ずかしくなってきたので、
更新することにしました。

「まったり日誌〜僕の大学生活」のりょうさんは
あんなに頑張っているのに…
私はうらやしがっています。
(何か文章ヘン…)
年末に友達からもらった本を読み始めることに。
友達は東野圭吾にハマっています。
「手紙」が映画化されてる作家さんです。
んで、私も便乗することにしました。


私がもらった本は
「探偵倶楽部」東野圭吾と
「姫椿」浅田次郎です。
後者を軽い気持ちで読んでみると…
泣けてくる!!
1話目からもう思わず涙が溢れてきました。
だって…だって…

内容は言わないでおくことにしましょう。
今、2話目を読んでいますが、
途中で読むのを止められなくなりそうな
魅力あるストーリーが入ってるような感じがします。

読み終わったらまたそのうち紹介します。

そういえば村山由佳の本といい、
三浦綾子の本といい、
夏目漱石の本といい、
川端康成の本といい、
おもしろいのになんで3〜40ページで
ほったらかしにしてるんだろう?

まぁ、とにかく
春休みはたくさん読む!!

追記
テクテクさんとゆこたんが
コメントでおっしゃっているように
変だなと思っていたら、
「姫椿」は浅田次郎の著書です。
東野圭吾のは「探偵倶楽部」
ごちゃまぜになってました、
お詫びして訂正いたします。

ヴァンサンカンまでに

すっかりここの更新忘れていました。
こんな時間だけど、頑張ってやってみます。

今回私が読んだのは、
☆「ヴァンサンカンまでに」乃南アサ 新潮文庫
でございます。

この本裏表紙に書かれたものを読んで
手に取ったのですが、

アパレルメーカーに勤める仲江翠は入社一年目。
そつなく仕事をこなしていたが、彼女には秘密が
あった。仕入部の課長と不倫恋愛をしていたのだ。
さらに同期の男性とも恋人として付き合い、ゲーム
のような恋愛を続けた。ところが、同僚女性が
上司と無理心中する事件が発生。二人の一途さを
理解できない翠だったが、やがて彼女にもつらい
出来事が舞い込む。本当の愛に気づくまでの物語。

らしいのですが、最後に翠が本当の愛に気づいたのか
という点は疑問を持ちました。

結局、本人が悪いということなのでしょうが。

二人の男性は年齢的にも、性格的にも対照的で、
二人の間でうまく関係を保っている翠の器用さは
真似できません(しようとは思わないが)。

翠には辛い過去があって、そのことがこのような
状態を招いたようでしたが、やはり一人でいることの
孤独さみたいなものは私にも共感した所がありました。

この話の後半部分を読んだのが、一昨日バイトが
終わってからだったのですが、バイトであったことが
頭から離れなくて、読みながら泣いていました。
別に、この本が泣ける訳ではありません。

本の中で
「いい恋愛をしている人は綺麗になる」
みたいなことが書かれているのですが、
これが正しいとすると、
私はいい恋愛をしていないのか…と
思ってしまいました。
ちょっとひねくれた考え方ですね。
でも、半分は納得している自分もいます。

翠の恋愛はゲーム感覚だったから、
後にちょっと後悔するような場面も出てきますが、
私は後悔はしないと思います。

最近、まともに恋愛していないから
純愛モノを読めばよかったなぁ。

ヴェニスの商人

かなり久々の読書録。
このブログの主である私でさえ、
この存在を忘れかけています、

さて、今回読んだのは、
★「ヴェニスの商人」シェイクスピア 新潮社
です

よく知られた名作ですね。
私はこの話、最後の結末の部分しか
知りませんでした。
しかも、四代悲劇を作り出すくらいの
劇作家なら相当くらいものに違いない
という明らかに偏見を持って読みました。

しかし!!
この話はただの喜劇ではなかった。
恋愛喜劇だったのです。

最近、
恋愛モノを読んだり
観たりする機会のなかった私にとって、
非常に新鮮な話でした。

読み終えたときのあの
達成感というか、
爽快感というか。

実はこの本は、
大学の講義で出すレポートのために
読んだものでしたが、
レポートがあんなにはかどったのは
初めてかもしれません。

ただ、
初めの方にやたらたくさんの
登場人物が出て来たような気がしたのですが、
あれは一体…?
もう一回読む価値は十分にありそうです♪

BGM:「あじさい通り」(ハチミツ)スピッツ

追記 今外はどしゃ降りの雨です。
   

読書録1

書庫に新しい項目を作りました!

「読書録」

って書くと固い感じがしますが、
感想文みたいなものです。

私は、読書量が決して多い方とは言えません。
多くない理由は、
読むスピードが遅いからです。

でも、大学生なんだし、
今までの人生で読書量が少なかったことを
かなり後悔しているので、
できるだけ時間を見つけて読んでいこうと思います。

あまり強制にはしたくないのですが、
大学の講義の中で読書レポートを課されているので、
10日に1冊が目標です!!

ということは、10日に1回はここで感想を
公開しなくてはいけないということか…。

見てくれる方がいらっしゃったら、
それだけ意欲が湧きます。

もしよろしかったら、
おすすめの本も教えていただけたら嬉しいです。

前置きが長くなってしまいましたが、
第一号は、

★『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』(上)(下)
  村上春樹著 新潮社
です。

 確か読み始めたのは、去年の末だった気がします。
 足掛け3ヶ月も読んでたことに(++)

 村上春樹の小説は、結末がハッピーエンドになることはあまりない
 ような気がします。
 特に長編小説では、読者に期待させつつ、最後に残ったものは…
 というと何もないってところが。

 今回の小説は、
 一見全くつながりのないような2つの話が平行して進んでいきました。
 唯一つながっていたとしたら、一角獣の頭骨だけ。

 何とも不思議な話でした。
 でも、どちらの話も定められた運命から逃れられないことは共通していて、
 それをどう受け止め、進んでいくか?
 考えさせられたように思います。

 この2つの話の登場人物に比べたら、
 私はどんなに自由なんだろう!

 自由は自由で進む道がいくらでもあるんだから、
 それを選び出す(つまりそれ以外を捨てる)ことが
 苦しくもあるのですが。
 
「短編小説のすすめ」みたいな題名の本に、
 村上さん本人が書いていましたが、
 ほんのワンシーンを文章にしただけで、
 そこから物語が作られていくのだそうで、
 この小説もその一つということでした。

 想像という世界の広がりが果てしない作家という職業
 私には到底なれるものではありませんが、
 本当に尊敬します。

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