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約4ヶ月ぶりにこの書庫を更新します。 正直に言って、 読んではいても一気に読めないから、 情熱的な感想が書けない。 でも、 日が変わる頃から読んでたら、 1冊読み終わってしまいまして、 こんな時間になってしまった。 ということで、 記憶が鮮明なうちに書いておきます。 天売・焼尻島を眼前に望む苫幌村の商店を営む
順平、ふじ乃の一人娘として生まれた志津代。 幼なじみの文治に思いを寄せる志津代の幸せな 生活も、天性の美貌を持つふじ乃が行商人と 一夜の過ちを冒し、息子新太郎を身籠ったこと から狂い始め、それを苦にした順平は…。 自らの祖父母をモデルに、明治・大正を生きた 家族の肖像を描く、波瀾万丈の人間ドラマ。 このあらすじ(裏表紙参照)を読んだだけで大体の話は 分かってしまうのですが、主人公は志津代なので、 主人公のストーリーは読まないと分からないようにはできている。 でも、この物語に潜んでいる大きな話題は両親の話なので、 ここまであらすじ書いちゃっててよかったのか? と疑問に思いました。 まだ(下)を持ってもいないので全く先が読めないのですが、 全体的にシーンを繰り返している所が多かった。 それは作者が強調したいところでもあったのでしょうが、 人によってはちょっとこってり、しつこい印象を持ってしまうでしょう。 私は分かりやすいのでこれくらいなら許容範囲ですが。 そして、心引かれたのは順平です。 やはり第二の主人公はこの人だと確信してます。 (私の中では) 順平と志津代のシーン2カ所で泣いてしまった。 父親の存在が志津代にとってどれだけ大きいのか そして父親にとっての娘の存在もどれだけ大切かが 伝わってくる場面が多く見られました。 穏やかなタッチで書かれているからこそ、 衝撃的な場面に気持ちが高ぶります。 彼女の作品は一貫して地元北海道が舞台です。 それだけに風景描写が現実味あります。 三浦綾子作品読んだのはたぶん4年ぶり?なのですが、
この作品はそれほど信仰意識が見られなかったです。 ところどころ雰囲気を漂わせていますが。 早く(下)を読みたい! 気になるなぁ、この話の結末。 |

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