ボーっと生きて アジア放浪と里山輪行

日本で生まれた幸せを確認しに行った我が人生一番の思い出インドシナ放浪記と古き良き時代への郷愁で癒される里山原風景の自転車輪行

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沢木耕太郎著 深夜特急ノート“旅する力”を読みました。



“深夜特急”とは、今から35年以上も前、

おっさんと同い年の著者沢木耕太郎氏が、26歳の時に

香港からロンドンまでユーラシア大陸を乗り合いバスのみ使って

放浪した旅の記録本です。



おっさんは、このブログで、何回も書いています様に、

“深夜特急”を読んで大いに感化され、半年間インドシナを放浪しました。



放浪人には、バイブル的“深夜特急”が、どのようにして生まれたか、

そのいきさつ、書かれなかったエピソードや、

旅に出るまでの経緯等が書かれたのが、深夜特急ノート“旅する力”です。



おっさん、耕太郎ともに、十代の頃から旅が好きで、

日本各地に行ったのは一緒ですが、

その頃から一人旅の耕太郎と違っておっさんは30代に成ってからの事でした。

そして彼は、26歳でユーラシア大陸放浪に出たのでした。



この本でも書かれていますが、一番良い旬の年頃に出たようです。



何事も、若ければ若いほど新鮮で、感動も喜びも大きいと思いますが、

ある程度の知識や経験等を考えると旅の適齢期が26歳と云う事です。



おっさんは、57歳の時でしたが、其れでも充分貧乏旅を楽しむ事が出来ました。



それが、耕太郎と同じ頃(26歳時)で、

今以上に過酷で情報や自由が無い時代なら

もっともっと楽しく得る物も多かったと思ったものです。



それと以上に、英語が話せれば一方的に思ったり感じたりするだけでなく

同じ旅人や現地の人々と会話や交流が出来たはずです。



行けただけ良かった事で、贅沢言えば限がありません。

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旅の荷物に何を持って行くかで、

“持ち物をザックに詰めるのは無限の引き算をするようなものだった”

と書かれています。



此の辺りは、行った時代や地域の事を考えると同じには出来ませんが、

重いバックを背負って暑い地域を歩き回るのは堪えます。



小雨の中国では、

12kgのバックを背負って数時間も宿探しをした事がありますが、

ベトナムタイでは30分位が限界でした。



其れに、わざわざ持って行かなくても殆どの物が、日本より安く手に入りま
す。



無理だと思ったのは、電子辞書位で、

ガイドブックも大きな街や著名な観光地なら手に入ります。



時代と云えば、深夜特急での香港編は、

熱気と高揚に満ちたカオス(混沌)の都市と描かれていますが、

今や小奇麗な近代都市に成って居て、その当時の魅力は有りませんでした。



これは、香港だけでなくアジアの大都市にも言える事で、

みな個性の無い、同じ様な街に成ってしまうのでしょう。



そう云う意味で、旬の年頃にカオスを経験した耕太郎に嫉妬してしまいます。



深夜特急ノート“旅する力”の感想文を書こうとしましたが、

おっさん的“深夜特急”に成ってしまい長くなりそうです。




閉じる コメント(4)

今回は一気に読むのが勿体無くて少しずつ読んでます。
ワタシは沢木氏とは年代は違いますが、深夜特急に憧れて、というのは同じだと思います。
一番の違いは性別でしょうか、女であるだけで多少なりとも慎重になってしまう事は多かったです。
それでも影響された事は多く、旅に出るのにいちいち細かい事にこだわらずに行きたければ出掛ければいいのではないか?と思うようになりました。
全部読み終わったら、また違う意味で影響されるかも。。。
(影響されやすいタイプかも…)

2009/2/21(土) 午前 0:28 OSO♪ 返信する

正直言って、「深夜特急」と比べると物足りないです。
まあ、番外編ですから仕方が無いですけどね。
余りにも昔過ぎて、クマさんは、知らないでしょうけど、高校生の時に、ミッキー安川著の「風来坊アメリカに行く」これにも憧れました。
当時のアメリカは、世界中の憧れの地だったので、
行く、行きたいではなく叶わぬ夢の国のようでした。

放浪や貧乏旅は、女性には色々と障害が多く、男で良かったと度々思いました。

2009/2/21(土) 午前 0:41 ハゲおっさん 返信する

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私も沢木耕太郎の本を今読もうとしてます、「一号線を北上せよ」ベトナムの事とか書かれてます、深夜特急は、良い本でしたね〜しかしバックパッカーをするまでの勇気が有りませんでしたね・・・情けない;;

2009/2/21(土) 午後 5:19 きくちゃん 返信する

深夜特急に、はまり込んでいるだけで、沢木耕太郎が好きですが、「一号線を北上せよ」は知っていますが、読んでいません。
勇気より、しがらみや障害を如何に振り切れるかが、旅発ちの条件と思います。

おっさんが、勇気有る無しより、其れを出来た(無理を通した)おっさんは、ついていた幸せ者と言えるのでしょう。

2009/2/22(日) 午前 0:20 ハゲおっさん 返信する

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