ドイツ人鍼灸師の意見=異見

職人気質を持って略「商売抜き」で努力する

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健康保険と鍼灸

健康保険と鍼灸

割と良く聞かれるし、通り道の看板に「各種保健取り扱う」とも良く見かける。
果たして国民健康保険は鍼灸治療に適応されるでしょうか。
答えは:はい。しかし、限られた病態と限られた期間だけ。
病態:現在健康保険が使えるのは凡そ次の通り:(1)神経痛、(2)リウマチ、(3)腰痛症、(4)五十肩、(5)頚腕症候群、(6)頚椎捻挫後遺症(鞭打ち症)。
健康保険使いたければ先ず医師の診断書か同意書を貰う。有効期間は3ヶ月。
3ヶ月後もう一度医師に診察し、再度3ヶ月を延長していただく。最長期間:6ヶ月。

**ただし、保険会社にとっては治療費4000円(一回分)ではなく、大体1500円。そのなか7割負担する=凡そ1000円程度。おまけに患者本人が毎月役場に「報告書」のような書類一枚を出さなければならない。
つまり、通常(よい)治療を施すと患者が相変わらず3000円程度自己負担しなければならない。
保険料内で治療を納めたいなら上記の1時間ぐらい掛かる「通常治療」は当然施せない:格安で大幅に省略した(私の感覚ではインチキの)治療しか出来ない/しない。例えば鍼を刺して、電気掛けて10分のタイマーがなったら終わり。

気をつけないと国民健康保険を使えると言う嬉しいニュースは鍼灸治療の良さを損なうと言う残念な結果を招く危険がある。


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