ドイツ人鍼灸師の意見=異見

職人気質を持って略「商売抜き」で努力する

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足の事再認識する – 裸足 (2)

先日足と文明社会の話題を挙げた。今回は普段余り聞かない足に関する解剖、神経学などの難しい話題にしておく。
まず、人気テレビ番組の好きな表現:「更に驚く事実を発見!」
「足」 − 余り深く考えない人が多いでしょうが、この傍役は実に複雑で高感度の「器官」だ:
足は26個の骨、33個の関節、107本の腱および19本の筋肉を含んでいる。
体の25%の骨は足に含まれている。そのバランスは全身に影響を与える。
足に125000個の汗腺ある、大半は足底にあり、毎日足から0.25lの汗がでている。

更に、脳の中で体の各場所は均等的に支配されていない。視用頻度の高いや、常用度の高い場所のため脳の神経を大量つかう。脳は体のどの部分でどれぐらいの割合で「力を入れて」いるのは次の図が示す。手足は体全体より多くの神経を使ってしまう。
しかし、文明人は自分の足はいつ何をしているかが全くと言って言いぐらいしらないようだ。

宿題:日曜生活の中で体重を踵より**少し**前のほうに移動して活動してみてください。体重の「重心」は足背の一番高い所に来るべき:土踏まず。カメラの三脚と同様:重心は脚の上ではなく、三脚の間に出来る空間に置かれると安定性が最もいい。

少し考えてみてください。

健康保険と鍼灸

健康保険と鍼灸

割と良く聞かれるし、通り道の看板に「各種保健取り扱う」とも良く見かける。
果たして国民健康保険は鍼灸治療に適応されるでしょうか。
答えは:はい。しかし、限られた病態と限られた期間だけ。
病態:現在健康保険が使えるのは凡そ次の通り:(1)神経痛、(2)リウマチ、(3)腰痛症、(4)五十肩、(5)頚腕症候群、(6)頚椎捻挫後遺症(鞭打ち症)。
健康保険使いたければ先ず医師の診断書か同意書を貰う。有効期間は3ヶ月。
3ヶ月後もう一度医師に診察し、再度3ヶ月を延長していただく。最長期間:6ヶ月。

**ただし、保険会社にとっては治療費4000円(一回分)ではなく、大体1500円。そのなか7割負担する=凡そ1000円程度。おまけに患者本人が毎月役場に「報告書」のような書類一枚を出さなければならない。
つまり、通常(よい)治療を施すと患者が相変わらず3000円程度自己負担しなければならない。
保険料内で治療を納めたいなら上記の1時間ぐらい掛かる「通常治療」は当然施せない:格安で大幅に省略した(私の感覚ではインチキの)治療しか出来ない/しない。例えば鍼を刺して、電気掛けて10分のタイマーがなったら終わり。

気をつけないと国民健康保険を使えると言う嬉しいニュースは鍼灸治療の良さを損なうと言う残念な結果を招く危険がある。

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