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田母神氏 8月6日に講演会 「悲しみ増す」広島市が“待った”
6月30日7時56分配信 産経新聞
懸賞論文への投稿が発端で更迭された元航空幕僚長、田母神俊雄氏を原爆記念日(8月6日)に広島市に招き開催予定の講演会について、同市の秋葉忠利市長が、被爆者や遺族の悲しみを増す恐れがあるとして日程変更を29日、文書で要請した。主催者側は予定通り実施する構えだが今後、憲法の「集会の自由」が脅かされ、「言論封殺」と批判された“田母神事件”が再燃する恐れも出てきた。
この講演会は日本会議広島などが計画した「ヒロシマの平和を疑う〜田母神俊雄氏が語る、広島発、真の平和メッセージ」。5月に中国の核実験の被害をテーマに講演会を開催。日本が唯一の被爆国でなく、共産圏の核に日本の反核団体が寛容であることへの疑問を踏まえ、いかに核の惨禍を回避するか−として同氏の講演会を企画したという。
秋葉市長名で田母神氏らに届いた文書では「貴殿が何時何処で何を発言するかは自由で当然の権利」としながらも(1)8月6日は市内が慰霊と世界の恒久平和への祈りで包まれる(2)田母神氏がこうした演題で講演するのは被爆者や遺族の悲しみを増す結果となりかねない(3)原爆記念日の意味は表現の自由と同様に重要−などを市の立場として日程変更を検討するよう求めた。
主催者側は「私たちは市長以上に核廃絶を願っている。北朝鮮や中国の核実験が問題になるなか、真の平和のためどうすればいいのか、という趣旨の講演会がなぜふさわしくないのか理解できない」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000082-san-soci
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真に平和を願うなら、祈り続ける、祈りを伝えるだけではダメでしょう。
戦争がもたらしたもの全てを正面から見つめ、話し合う必要があると私は考えています。
原爆記念日だからやめろ、では筋が通らない。被爆者や遺族の悲しみと言うけれど、だからといって目を背けて祈っているだけでは一歩も前に進めない。
核廃絶を謳うのはいいと思います。ですが、祈っているだけで核廃絶などできようはずがないでしょう。
核を廃絶するためには何が必要か。そのためには日本が、広島が、長崎が、被爆者が、その遺族が何をできるのかを真剣に考えないといけないのではないでしょうか。
それを考える日として、原爆記念日以上に適した日はないはずです。
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