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人間だれでも楽をしたくなる
昨日3か月ぶりに検診の為に脳神経外科を訊ねた
家からバス停まで5分ほど歩き
巡回バスで越谷駅へ出る
越谷から電車で蒲生まで行く
蒲生駅から越谷脳神経外科まで徒歩10分
此処では名医に逢える楽しみが在る
何時ものリハビリを兼ねた
何の苦も無い行程だった
昨日は愕然とした
途中休み休み、息絶え絶えで辿り着いた
この3か月間は
天候不順を理由に一歩も家から出なかった
パソコンにかまけて
楽をした、外を歩かなかった。
足腰は弱りすぐに意気が上がる
体力が激減
リハビリの大切さを再確認
油断大敵ですな
今日からまたコツコツ始めます
お笑い下さい
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病気・病院
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詳細
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彼是と癌に対しては千差万別
いろんなパターンが在ることを承知で
数多くの人々の意見を記述してきた
切らずに治す
食事療法に徹する
昨日は激やせとの関係
等々等々
僕の近況と置かれた状況を明確にしよう
癌を告知されたのは
自発的に早期発見を願って
内視鏡検査を受けた日である
日帰りの簡単な検査であると聞きOKしたが
担当の見習い医師から用心の為
高齢であるためと
脳幹梗塞の病歴が在るので
一日前日入院を強く勧められた
入院翌日検査は何時かと看護師に尋ねると
担当医師(女性)がお休みなので解らないと言う其の儘
為す術も無く二日間が過ぎた
受付の時ふっと過ぎった嫌な予感が
的中した気がした
消化器内科には5名の医師がいたが
僕の担当医は末席の新米医師であった
問診も触診も音信も出来ず
看護師や各種検査技師からのデーターを
パソコンに打ち込みそこから答えを探すようであった
入院3日目にやっと顔を出して
二日後に検査をするのでこの間に
強烈な下剤500mlを飲み
更に2リットルの下剤を2時間で飲み干せと言う
ふざけるな!と怒鳴って帰ろうかとも思ったが
此処は一番我慢ガマンと考え
総てを飲み干しトイレに通った
僕の激やせはこの時から始まった
検査前にはかった体重は5キロ減
現在はよく言えば仙人風
有体に言えば蚊トンボか水澄まし
現在の総体重は48キロである
検査当日担当医はオドオドしていた
検査室に室に入ってほっとした
手慣れた様子のベテランの看護師が二人
笑顔で迎えて呉れた
「大丈夫!私たちが付いているから」
「何も心配いらないよ」
手術の進行は総てベテラン看護師の指図で行われた
胃カメラ検査は何処にも異常無し
少し休んで
肛門からカメラを注入する
衣服の処理から検査の体制まで
全て看護師さんがやる
僕の意識は常に正常であった
1分もたたぬうちに医師は
カメラの挿入を止め
検査室の横にあるパソコンの前に座った
しきりにキーボードを叩いている
ベテランの看護師たちは笑いながら
衣服を整えて呉れる
「終わったようですよ!」
医師が突然椅子に座ったまま言った
「癌です!ポリープが在ってカメラが奥へはいりません」
看護師さんは笑って
「いろいろ検査してからでないと」
「此処では今すぐ、判定は出来ません」
「すぐ切って下さい」
と頼むと
「老齢と病歴から手術は出来ません」
「各所に転移している恐れがあり手術不能です」
と言う」
病歴や年齢は検査以前にわかっている事だろう
そんなことは検査前に言うべきことだろう!
怒鳴ると
「簡単な手術が在ります」
癌には触らずに
開腹して人工肛門を取りつけます外科医の先生から
説明を聞けるように手配しますから
病室にてお待ちください
其れから彼是あったが4日待たされた
未だか未だかの急な催促で
5日目にやっと外科医師に逢えた
外科医師は苦笑していた
「僕は担当医では無いので」
「彼是つたえる立場ではありません」
「内科病棟から外科病棟に移転してから」
「詳しく検査して方針を建てましょう」
「仮に人工肛門の手術をするとしたら」
「何時ですか」
「解りません」
「緊急性のある方から順番が決まります」
「突然手術が中止に成ったり」
「外科医師に空きが出来た時に手術を行います」
早期発見も糞も無いのだ
全ての治療を断りその場で退院の手続きを取った
癌患者の話を聞くと
総てが痛いと聞く
僕は最初からそうだが
未だに何処も痛くもかゆくもない
此れは不思議な現象だな
後はケセラセラ
成るようにしかなるまい
話は暗くなった
ひっくり蛙の
独り言
お許し下さい
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病人は寝るのが仕事だから
焦らずゆっくりしましょう。
何て、医者はよく言いますが。
こんな言葉は、金儲けのまやかしです。
病人の仕事はリハビリです。
動く事です。
寝たきりで、粗食に耐えていれば
体力は衰え点滴で生かされるだけに成ります。
病院で指定されたリハビリは
ヒントを頂いたと考えましょう
量的な不足で、多少しか役に立ちません。
自主トレが決め手に成ります。
指先の衰えは
洗濯ばさみを一日中、挟み動かし続ければ
3日で爪切りが出来る様になります
トイレは出来るだけ遠い場所に出かけましょう。
深夜には下着を着換え
靴下を履き替えましょう。
暇さえ有れば廊下を歩きましょう。
手摺りを使って
色んなストレッチが出来ます。
病人の仕事は寝ている事ではありません。
病人の仕事はリハビリです。
仕事を無くした人は
しなびて腑抜けに成ります
仕事に熱中すれば気力が溢れます。
復帰の道は
リハビリが総てです。
病人は
色々な薬の効き具合を
試されるモルモットではありません。
見習い外科医の技術習得の為の
身体提供者ではありません。
僕は幸運な事に
三名のリハビリの名人と言われる
先生に出会えました。
一人は、寝たきりの病人を
あっという間に立ち上がらせ
すかさず一歩二歩と前進させる事が出来る方で
とても無理と思う事を平気でやらせて
リハビリの効果に興味を持たせる名人でした。
もう一人は盲目の理学療法士
この方は一ミリも枕から離れられなかった僕に
優しく囁きかけ大丈夫、直すからと
抱きかかえて自力で車椅子へ乗せ
リハビリ室まで自ら運び
柔らかく体全体を揉み解して呉れました。
他人の優しさをこんなに感じたのは
生まれて初めてでした。
盲目であるのに気づいたのは
出会って一ヶ月後でした。
もう一方は、何時までに復帰したいかと
僕の希望を理由を含めて聞いて呉れました
其れを元にリハビリの
退院までのスケジュール表を綿密に創り
自主トレの重要性を教わった。
体幹の強化を中心に鍛える
作業療法士の主任でした。
この先生が約束の日の前日に
担当医に
リハビリ終了退院許可依頼を
担当看護師さんを通じて提出してくれました。
病気を治すのは
大勢の方々の助けを得ますが。
復活への縄梯子を登り切るのは
自分自身です。
あらゆる病気と闘って居る皆さん。
仕事は
リハビリです。
頑張って下さい!
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