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私がサイゴンに来てから生まれた、一番幼い姪っ子です。
サイゴンで一番信頼のおけるツーズー病院で、私の予言通りの2004年10月20日、帝王切開で誕生した2800g。
わが予言は単にこの日がアントゥのお父さんの誕生日だったからに過ぎません、だって父と娘が同じ誕生日って素敵じゃないですか。
フルネームはグエン・ニャット・アン・トゥ(Nguyen Nhat Anh Thu)で、グエンはお父さん側のファミリーネーム、ニャットは「日」の意味で日本人の伯父さんが来た年に生まれたから、アントゥはヒロインの意味で、お父さんが1週間以上考え続けた名前です。
ベトナムでは、男性の「英雄」に対する女性の呼称として使われていて、日本でヒロインというと少し悲劇的な響きがあるのとはいささか違います。
帝王切開というのに、母子退院が5日後だったのがまずびっくり、初対面でアントゥの目が伯父さんと同じ一重だったのに二度びっくり。
私の来越から逆算してもあらぬ疑いを掛けられることはありませんでしたが、どちらの家族にも一重まぶたはいないため、ニャット(日)という欧米でミドルネームに当たる「列字」がそうさせたとファミリーの意見が合ったそうで、「この子はバイリンガルになる」と、おかしな期待もありました。
乳児が眠るのはハンモック、これに結んだ紐を引きながら、いつまでも揺られるように面倒を見ながら子守歌を歌うのがベトナム流、大人になってもハンモックに揺られるとすぐ眠れる所以でしょうか。
わが家のハンモックで眠る時には、なぜかティンティンがその下で眠っていました。
アントゥのオシッコ攻撃で体を濡らすことがあったからか、今でもシャワーへ行くアントゥが脱いだ服を加えて走り回るのがティンティンの悪い癖として残っています。
1歳の誕生日を迎えるまで赤ちゃんに対する褒め言葉は厳禁、髪の毛を梳かすのも手櫛でなければいけないなど、日本人には戸惑うことが多かった風習も残っています。
これはわがファミリーだけではないのは確かで、これを無事にクリアしたあとの初誕生日は結婚式に次ぐ盛大さで開かれるのです。
初節句やお初参りに似た習慣もあって、子供を大切にするのはどの国でも同じですね。
面白いのが訪問してくれた人にお漏らしをすると幸せが来るといって、誰もが抱っこした幼児に「シー、シー」と要求することでした。
もうひとつ、1歳になる前日、トレイに並べられたお金、ハサミ、ボールペンetcの中から二つを取らせて未来を占ってみせる変わった風習もありました。
アントゥ1歳の誕生パーティーは雨の中、父母双方の友人に加えて親族が集う盛大なものでした。
準備に早く出かけたお父さんとお母さん、主人公アントゥは日本人の伯父さんに抱かれての登場で、初めて見る顔々にも臆することなく、愛嬌を振りまいて立派に勤めました。
画像は2歳の時の誕生会、これ以前の画像データはHDDが壊れて残っていないのがとても残念です。
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これからアントゥちゃんの成長を見ていくのが楽しみですね。
私も楽しみです♪
2007/10/6(土) 午後 4:18 [ - ]
体が弱いのが心配、でもすくすく育っています。
アントゥが風邪を引くと、必ず次が私です(汗)
2007/10/6(土) 午後 4:25
記録が途切れるのは残念やね
あんたのことやからバックアップはしてた思うけど
プリントしたもんからスキャンする?
2009/12/5(土) 午後 6:58 [ gob*te*_*aisuki ]
これは仕方ありませんね、goboさん。
不可抗力はどんな世界にもあります、この頃はバックアップを怠っている時期でした(涙)
スキャンしても、画像の鮮明さはもう復活しませんね(笑)
2009/12/5(土) 午後 11:38
漢字に直したら
阮日英史か?
2010/6/27(日) 午後 6:50 [ gob*te*_*aisuki ]
ほぼその通りだと思います、goboさん。
よく勉強されました!(笑)
ただ、Thuに該当する感じはたぶんないと思います。
日本語に『英雄』に対する女性語は『女傑』になるでしょうから(笑)
2010/6/27(日) 午後 11:46