|
新郎が育ったのが端の家、隣接した仮設の披露宴会場はオープンエア。 市場の前から撮りました。 左側のテントが宴席、右の小さなテントが受付とセレモニー用です。 宴席になるテント、まだお客様が少なく、時刻通り到着しているお客様は手持ち無沙汰。 もちろん私たちは遠来組でも、たった30分しか遅れていません。 サイゴンでもこの辺りでも、これぐらいが一番日本人としての落としどころの時間でしょう。 奥に見えるのはこの街の公設市場です。 受付のテントではもうすでにお疲れ気味の新郎新婦、受付に座っていたお友だちと雑談をかわすしかないようでした。 一番左が結婚式からずっとお二人を記録し続けているビデオカメラマン、サイゴンでは『撮影』『編集』『効果』と分業制になっているのに、ここではこの方ひとりで全部こなしてしまうそうです。 受付の右側が、セレモニーの舞台になるようです。 ウエディングケーキとシャンペンフローの準備も整っています。 その向こうに市場と行き交うバイクが透けて見えるのも、この式場ならではでしょう。 エレクトーンの前奏に続く司会者の声でようやく開始された披露宴、招待状に書かれた時刻より1時間と少し遅れでした。 これはサイゴン市内で行われる披露宴より好成績です。 まだまだお若いカップルは二十代前半、新郎くんはお母さん似、新婦さんはお父さん似でしょうか。 披露宴では新郎新婦のお父さんが短いご挨拶をされただけ、スピーチがメインとなる日本式とは違って、実に気軽に出席できるのがベトナム式。 たまにはご家系の実力を誇示されるような披露宴も増えてきたようにも思います。 ここは南部の地方都市ですから、レストランから出張してきた料理スタッフが地元の名物料理を作ってくれることも、サイゴン市内の披露宴専用会場で提供される定番料理より楽しみになります。 各テーブルに料理を配るのはレストランのスタッフ、飲み物と料理の減り具合で次のオーダーを指示するのは新郎のファミリー内から選ばれた若い人たち。 逆に新婦のお宅で開かれる『嫁取り式』の宴会では、新婦側の親族から選ばれた若者たちとなります。 『結婚式 in クアンガイ』の書庫でご紹介した『三日三晩の宴』や『まかない隊』などの習慣はないようです、でも、地縁・血縁で祝福し、盛り上げるしきたりはここでも見られました。 新郎新婦とそのご両親は、ひとつひとつのテーブルを回って祝杯をかわします。 新郎の妹さんたち。 左の露出過多型アオザイを着ておられる長女さんは、来年挙式の予定だそうです。 右の末妹さんは氷のサービスで、ちょっとお疲れの様子でした。 あなたにはまだまだ先のことでしょうから、仕方のないことかも知れません。 天幕の下は赤のフィルターがかけられたような光景。 そう思いながら帰宅してから招待状を確認すると、やっぱり赤色でした。 ベトナムでも赤い色はおめでたい色です。
|
全体表示
[ リスト ]



なかやマンさん、はい、次回の料理の写真だって赤のフィルターです(笑)
ソフトを使って修正したら、何だか私のイメージと違うのでやめました。
シャンパンは透明です、お二人の顔は赤かったけど、テントのせいか上気されていたのかは不明です(笑)
ポチ、ありがとうございます。
2009/12/10(木) 午後 11:54
炎蔵さん、そうなんです本来使われる文字は『赤』ではなく『紅』なんです、中国も一緒だったと思います。
サイゴン市内の埃っぽいところでオープンエアはちょっと困りものですが、この辺りだとこれが当然のスタイルだと思いますよ(笑)
この時、家内はジーンズで参加、私もサンダル姿です、近しい親族だとこうはいきませんがネクタイはしません(爆)
お家の造りはご想像通り、日本で言う『建て売り』+『集合住宅』÷2、屋上も地上権の延長で占有です(汗)
2009/12/10(木) 午後 11:55
こんばんは、smokyさん。
こちらで3分以上のスピーチをされるのは有力者と言われる方がされたことが何度かあるだけ、たぶん誰も聞いていない状態でした(笑)
もしそんな方がおられたら、各々のテーブルで勝手に盛り上がってしまうでしょうね。
二度目のスピーチになると、もう収拾がつかない状態だと思います(爆)
手短に、効果的にが心得ですものね。
新婚さんを乗せる車も、赤のリボンがデコレートされていますよ(笑)
2009/12/10(木) 午後 11:56
ほのママさん、ありがとうございます。
はい、1時間の遅れで始まりました、サイゴンより優秀です!始まってからも来席される方はもちろんおられましたけど(笑)
私も何度か披露宴の司会をさせていただいたことがあります。
披露宴の前にそれぞれスピーチをお願いしている方にお目にかかって、探りを入れるのにひと苦労しました(笑)
こちらはエンドレス、堅苦しいスピーチのないのがいいところ、最後のフルーツが出てくればどなたも引きあげます。
残っているのはたいてい新郎の友人ばかり、ビールさえ切らさずに出しておけばいいんです(爆)
赤色がおめでたいのは、万国共通なんでしょうかね?(汗)
2009/12/10(木) 午後 11:57
みゆちょんさん、ベトナム時間は『ゴムの時間』とも言われます。
航空会社もご多分には漏れません、チェックインだけは厳格ですけど(笑)
夜行列車なんて、1時間遅れだと優秀な方ですよ(爆)
車で走っていて赤色が目に入ると、結婚式が行われているなとすぐに分かります。
場所探しにも、とても便利です(笑)
2009/12/10(木) 午後 11:58
ひよこさん、場所が一気に華やぎますね、さすがに赤色の力です。
特にベトナムでは冠婚葬祭が旧交を温める場にもなっているみたいで、この時も家内は20年ぶりぐらいに知人と出会ったそうです。
こうして、私もおつき合いのわが広がっています(笑)
2009/12/10(木) 午後 11:59
ひよこさん、お子様にはやっぱり好みがあるでしょうから…(笑)
私も黄色い財布が金運が良くなるときいて、家族全員の財布を黄色に変えたことがありました。
何も変化がなかったような気がします(笑)
2009/12/11(金) 午前 0:01
ひまわりさん、出席した『結婚式・披露宴』の書庫を作ったら、いちばん記事数が多いと思います(笑)
ただ、ブログに載せていいですかと訊ねると、たいてい断られますから(涙)
人生で最大最良のセレモニー、周囲で盛りたててゆく雰囲気が大好きで出掛けています。
もちろんその地方ごとの料理が目的でもあります(爆)
ネクタイを締めることは、この5年間に一度もなかった(汗)
2009/12/11(金) 午前 0:01
おはようございます。
なんだか、ドレス見ると寒く感じる今日この頃です。o@(^-^)@o。ニコッ♪
一時間以上遅れで好成績とは(^_^;)さすがですね!!
茶髪の女性が居ないので、最近では珍しく感じます。
ロングが主流ですかね!?
2009/12/11(金) 午前 9:24 [ - ]
ベトナムでは赤はおめでたい色ですか。日本では還暦に赤いちゃんちゃんこや帽子をかぶりますが、おめでたい色というのではなく、赤ちゃんに返ると言う意味があるらしいです。
寿命の短かった頃は還暦を迎えることがおめでたいことだったのだそうです。時代が変わってもやはり還暦は意味深いものがあると思います。
ずれてしまいましたね。すみません
2009/12/11(金) 午後 3:21 [ 夢花 ]
こんばんは、すずめさん。
交通の便がいいはずのサイゴンでも1時間半遅れは常識ですから、この田舎町では極めて優秀だと思います(笑)
最近は露出度のたかい服が増えました、きっと日焼け止めクリームの発達によるものだと思います(爆)
もちろんサイゴンでは茶髪金髪は目立ちます、やっぱり地方都市では激減します。
ベトナム女性には黒い長い髪、これが民族衣装にぴったりあう気がするでしょう?
わがファミリーでも圧倒的にロングヘアーです、ヘアケア製品がよく売れます(笑)
2009/12/11(金) 午後 11:47
夢花さん、TVドラマの『無理な恋愛』で主人公の堺正章が還暦の衣装を着ているのを見て、わが義弟たちから「座布団はいいけど、あの服と帽子はやめておいた方がいい」と助言されたことがありました。
同じ赤でも、サンタクロースの衣装ならいいそうです(笑)
還暦から始まって、喜寿・米寿・白寿、日本には長寿を尊ぶいいお祝い事がありますね。
2009/12/11(金) 午後 11:48
見事な赤でまとめた披露宴ですね〜 所変われば変わるもんですね。
家の近くにこんな会場が設けられるなんていいですねえ。
よその国の結婚式って関係なくても、行くと楽しそうです。
2009/12/12(土) 午後 2:16 [ anbeln ]
anbelnさん、前にも書きましたかね、メコンデルタを旅行中に出会った結婚式に「写真を撮らせて下さい」と申し込んだら、二時間も歓待されてしまったことがありました(笑)
日本から来られた方に「一緒に行きませんか?」と、何人もの方に出席してもらったこともあります。
まさにオープンであり、フリーです。
これも南国のいいところかな?(笑)
2009/12/12(土) 午後 11:48
この地方の結婚式の様子が良くわかります。
現在の日本の結婚式は方向性がおかしくなって、来賓挨拶が多く新郎新婦がファッションショー(お色直しと言うらしい)でほとんど在席しない状況ですね。
たまに友人・家族での手づくり風の和やかな結婚式に出会うとほっとします。
台湾・中国の結婚式やお正月なども見ましたが、色使いはベトナムとあまり変わりませんでした。
赤って華やかで気分も高揚しますものね。
2009/12/13(日) 午前 7:23 [ SHIMO ]
こんにちは、オフロードさん。えこーです。
いつもお世話になっております〜。
きれいな花嫁様ですねえ。
私は結婚式にはもう何年もご縁がありません。
こういうお式ではやはり‘お食事’が楽しみですよね。
お若い新郎新婦の門出にポチです。
2009/12/13(日) 午前 8:48
典型的なベトナム式の結婚式ですね。(楽しそう!)延々と何時間続くのでしょうか?
でも、南はドライになってるようですから、、、。(わらい)
若いカップルに万歳!!
2009/12/13(日) 午後 9:18
SHIMOさん、こちらでも95年ぐらいだったと記憶しているんですけど、某国から婚礼コーディネーターなる会社が設立されてからは、派手になる一方です。
披露宴会場が集合する地区もできました。
だから、私もこんな結婚披露宴をご紹介したくなるのだと思います(笑)
ただ、来賓のご挨拶や仲人の制度がないので、どんな披露宴でも堅苦しくはないのが救いです。
赤い色、こちらでのテト(旧正月)になると、また目立ってきますよ(笑)
まさにお祝いの色、おめでたの色です。
2009/12/13(日) 午後 11:47
お父さん、中部では三日三晩の結婚式に付き合いました、疲れました(笑)
サイゴン市内では披露宴会場側が準備した既成のプログラムの中から選択する制度が多くなっていますから、ある意味面白さに欠けます。
食事もほぼ同じようなパターンです。
どうしてもこの結婚式をお伝えしたかった気持、お父さんならきっとお分かりいただけると思います(笑)
2009/12/13(日) 午後 11:48
えこーさん、こちらこそです!
こちらは気温が上がっても体温以上にはならない時期ですし、湿度も下がって凌ぎやすいんですよ(笑)
ベトナムでの結婚式は、たくさんの人が集まって門出を祝うときでもあり、旧交を温める場所でもあるんです。
また、自分たちの身内の結婚式に出席していただいた義理をお返しする場でもあります。
もちろん地方の名物料理がでる食事も楽しみです(笑)
ポチ、ありがとうございます。
2009/12/13(日) 午後 11:49