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大嫌いだった古典の『平家物語』、その一節がこの花を見て自然に浮かんできたんです。 今まで、まったく目にしたこともない花なのに、です。 咲いている環境が仏像のある近くだったからでもないと思うんですけど、何となく平家物語の冒頭にあった『沙羅双樹』は、この花ではないかな…。 プラサート・ネアン・クマウ(Prasat Neang Khmau)を訪ねた時のことでした。 もちろん確信など、ありません。 花を咲かせる直前のつぼみが、お釈迦様の頭に似ていたから…でもないと思います。 遠くからは花芯の白色が、椿を連想させます。 調べてから分かったことですが、日本では『夏椿』と呼ばれることもあるそうです。 でもそれは本来の『沙羅双樹』とはまったく違うものらしいともありました。 ロイヤルパレスのチケット売り場からすぐ内部に入ったところにも、ありました。 白人さんたちのグループがガイドさんの説明を受けて、盛んに記念撮影をしていたのがこの樹です。 絶対に何かいわれのある樹だろうけれど、耳をそばだてて盗み聞きしても、私には分かりませんでした。 ガイドさんが分かったかいの意味で「OK?」という言葉に、もっとゆっくり話せよと毒づくだけ。 出口に近いところにある仏像の背後にも、この花がありました。 その幹に『Shorea Robusta Roxb』のプレートが打ち付けられいました。 『Shorea』…『沙羅』と読めませんか? こじつけなんですけど。 プノンペンから対岸に渡ってワット巡りをしていた時、ワット・プラチュムサコール(Wat Prachumsakor)にあった樹です。 こんな実をつけるんですね。 残念ながら食べられるものやら、食べられるとすればどんな味がするのやら、私には分かりませんでした。 ジェスチャーで実をもいで食べる動作をしたら、売店のおばさんから「ノー、ノー」 たぶん取っちゃダメだよと教えてくれたのだと思います。 家に帰ってから『Shorea Robusta Roxb』で調べると、やっぱり『沙羅双樹』でした。 お釈迦様はこの木の根元で涅槃されたとか。 『双樹』とあるので、『沙羅』という木が2本あるのかとずっと思っていたのに、1本でも『沙羅双樹』でした。 初めて見る花に不思議な体験、霊感の強い方ならもっとたくさんのことを感じられるかも知れません。 これはお寺ではない市内の舗道。 日に当てられて乾燥させられていた花、『沙羅双樹』にとってもよく似ている気がしたんですけど、確かめることはできませんでした。 言葉が不自由な上に、なぜか訊いてはいけない気持がずんずんと高まってきたからです。 これも好奇心旺盛な私にとっては不思議な気持でした。 忘れられない花に、なりました。
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隣のCAMBY
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やっぱり宗教関連らしい人から
沙羅双樹は白い花
夏ツバキやと指摘された
なんか資料はないかいな?
2010/4/4(日) 午後 7:55 [ gob*te*_*aisuki ]
多分そうだと思います。
私のおつき合いしている方も、初めて見たけどこれは涅槃にあったものではないとおっしゃるメールをいただきました。
別に、どちらでもいいんですけどね、実際に私たちが見たわけではありませんから(笑)
2010/4/4(日) 午後 11:47
昨日檀家の集いがあって
釈迦誕生から涅槃までの話があった
沙羅双樹の色
お坊さんは白い小さな花です言うてた
2010/5/1(土) 午後 7:57 [ gob*te*_*aisuki ]
goboさん、私が言いたかったのは、日本で言い伝えられている沙羅双樹が本物と違うことではないんです。
それぞれ話が伝わって行くうちに、原本とは違うことになるのは常。
お坊さんはそう信じておられたら、それはそれでいいんでしょう(笑)
2010/5/1(土) 午後 11:45
そうそう!
「別名夏ツバキとも呼ばれています」
そうも言うてた!
2010/5/5(水) 午後 6:36 [ gob*te*_*aisuki ]
↑の女衒さんが書いておられるように、夏椿≠沙羅双樹が本来の答えでしょう。
どこでそうなったのは、goboさんの奥様が詳しくありませんか?(笑)
私は『平家物語』の作者ではないかと思っているんですけど…(汗)
2010/5/5(水) 午後 11:34
はじめまして関連記事から来ました。
宜しくお付き合いをお願いします。傑作
2010/7/11(日) 午前 6:02
こんばんは、あるくさん、でよろしいでしょうか?
ベトナムを始めとしたインドシナ半島に興味のない方には、きっと退屈なブログです。
よろしければいつでもお越し下さい(笑)
読み逃げ、過去記事コメント大歓迎ですから(爆)
傑作、ありがとうございました。
2010/7/11(日) 午後 11:54
花の書庫で探してもなかったら
ここに移動してた(^^);
やっぱり仏典に出てくる花やないみたい
夏椿のほうが日本人には相応しいかも(^^)v
2011/4/16(土) 午後 7:11 [ gob*te*_*aisuki ]
きっとgoboさんなら、まずこちらに入られるだろうなと思っていました(笑)
関連記事から矛盾点を突く、きっと職業病になってしまったんでしょうね(爆)
必ず経験したこととあわせて、その時感じたことを書いていますから、後者にはブレがあって当然。
特に最近は調子が悪いから、ハイな気分ではなかなか書けないのが辛いところ(汗)
このあと検証します、もちろん今日の記事の続編ですよ(笑)
2011/4/16(土) 午後 11:35
↑書いたけどまだ夏椿がどんな花か知らんねんで(^^);
ネットで調べたらすぐ分かるんやろけど
やっぱり現物を見んことにはな(^^)v
2011/4/17(日) 午後 7:19 [ gob*te*_*aisuki ]
真如堂に夏椿があるそうですよ。
goboさんより奥様だったらよくご存知でしょうが…(笑)
今日拝見した『あだ〜じお』さんのブログに紹介されていました。
よければ行ってみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/adargio365/9292429.html
2011/4/17(日) 午後 11:26
わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
あんたとわがヨメサンが座ってた指定席あった〜〜〜!
ワシとは行かへん真如堂
青春の思い出やろ(ーー;)
2011/4/18(月) 午後 6:44 [ gob*te*_*aisuki ]
あ、訪問されました?
きっとgoboさんよりも奥様が思い出されるのではないかと…(笑)
やっぱり青春の思い出は特別なところにしまっておきたいものです。
あの頃…帰りたいですね?(爆)
2011/4/18(月) 午後 11:33
春は龍安寺の枝垂桜
秋は真如堂の紅葉
これはヨメサンの定番です(^^)
2011/4/19(火) 午後 6:26 [ gob*te*_*aisuki ]
私たちにも定番でした!(爆)
goboさんとかち合ったことがないのも不思議ですね(笑)
ジュリーとは一度出会いました、まだザ・ピーナッツのお一人と結婚されたばかりの頃、私も独身でした。
別にサインももらわなかったし、会釈だけでした。
ほかに観光客もいなかったし(笑)
2011/4/19(火) 午後 11:35
Shorea Robusta Roxb
沙羅エビ***、なんかレストランのメニューにでてきても疑わんな(^^)v
もう真如堂の話は終わり(^^);
2011/4/20(水) 午後 6:51 [ gob*te*_*aisuki ]
何でも横文字にしてしまえば、それらしい料理と受け取ってしまうのが日本人の情けなさ。
もちろん私もその一人ですけど(笑)
はい、真如堂のお話は、また紅葉の時期にしましょう。
その頃にはgoboさんにも、もう一人お孫さんが増えていることでしょう(笑)
2011/4/20(水) 午後 11:39
素晴らしいの一言です。
感動しました!
2014/7/3(木) 午前 11:03
もっと霊感の強い人なら『ピン』の来かたが違うんでしょうけど(笑)
今はわが家からバイクで10分ばかりの所に、この木が見られるお寺があります。
とらねこさんをご案内したお寺ですよ。
その時は残念ながら、満開を過ぎていました(笑)
ポチ、ありがとうございました。
2014/7/4(金) 午前 11:45