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今回は、日本製を確認した上でのカブたち。 ベトナムで余生を送っている長寿カブにすれば、ところどころ改造は加えられていても状態のいいものばかりです。 このどちらもフレームに貼られているシールから『正しい日本語』を確認できましたから、太鼓判を押せます。 タイニン省の、露店マーケットで。 サイゴンではずいぶん新車が増えて、カブは荷物を運ぶ用途に使われていることが多くなりました。 そんななか、珍しくきれいなカブに出会って感動。 この色もあまりベトナムでは見かけないなと近づくと、もとの持ち主を推定できるこんな文字がありました。 たぶん街の食堂で使われていたであろうカブ、きっと出前に活躍していたんでしょうね。 こんなバイクに出会うと、私の連想癖がつい始まります。 最初は中年のご主人が厨房を守って、しっかり者で愛想のいい奥さんが店を切り盛りする、そんなパターン。 出前役は遠い親戚の青年、ちょうどサザエさんに出てくる三河屋さんの『サブちゃん』がぴったりかな。 でも、『おふくろの味』が売りとしたら、厨房担当は逆の方がお似合いかも知れません。 このカブがお店に来た時、きっとご主人が白いペンキで、しゃがみ込んでワクワクしながら書き込んだのでしょう。 パソコンやプリンターのない、お品書きや価格は全部手書きの時代でしたから。 思いを巡らしていると、オーナーさんから声をかけられました。 「どこまでだ?」 こんなカブでバイクタクシーをされていたんですね。 すぐ近くに住んでいるからと、丁寧にお辞儀をして断りました。 ここに書かれていた電話番号で検索しても、該当するお店はありませんでした。
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カブとシャリィ
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日本からのカブ、おふくろの味、良いですねぇ。
配達の器具も付いていたら、笑えたでしょうね。
2010/5/18(火) 午後 2:44
ひまわりさん、ついついバイクに書かれた文字を見たら想像が膨らんでしまいました(笑)
無責任に遊べる世界です、仕事では貧相なアイデアしかでませんけどね。
目に飛び込んでくるんですよ、日本の文字が(笑)
このバイクタクシードライバーも、『おふくろの味』の文字は大切に残されているみたいですね。
バイクとともに、外国に流れて日本人の目に再び触れるなんて、ドラマチックじゃないですか?(笑)
2010/5/18(火) 午後 11:50
からすさん、昔には『看板屋』という職業があって、トラックのドアの『自家用』や荷台の看板を書きに出張してくれたものなんです。
これがけっこう高かった、だから「手書きでもいいから書いて」「自分で書く」と言う人も多かったんですよ(笑)
きっとカブが納入された時には、商売繁盛を願って書かれたのではないかなと思ってしまいました(汗)
バイタクのドライバーさんも、きっと日本のカブに乗っていることを誇りにされているんでしょう。
ちゃんと文字も大事にしてもらっているみたいです。
いいものは時間が経つほど評価されます、決して『車は5年持てばいい』などと言う経営者ではこんなに評価はしてもらえないと思います。
ぽち、ありがとうございました。
2010/5/18(火) 午後 11:52
こんばんは、なかやマンさん。
なかやマンさんのお店でもカブを使っておられましたか、第二の人生を後進国で送っていると考えると楽しくなりませんか?(笑)
今の樹脂が多用されたバイクでは、これまでの使用はたぶん考えられないことだと思います。
カブは、日本が誇れる製品のひとつ、きっとアジアならどの国でも見られるし乗っている方も自慢するのが、聞いていて楽しくなるんです。
ぽち、ありがとうございました。
2010/5/18(火) 午後 11:52
ライダーさん、私には現実逃避というか、妄想癖というか、とにかくこれは特技のひとつです(笑)
遺跡などに行くと、この特技が大いに働きます(爆)
ただ、あまり人には漏らしませんけど…。
大変なことになりそうですから(爆)
2010/5/18(火) 午後 11:54
ま〜ててさん、古く長く使えるのが『日本製』のひとつの誇りでもありました。
今は技術の革新ペースが速すぎるのか、日本製品だってあまり変わらなくなってきた気がしませんか?(笑)
実際、わが家からも日本メーカーの製品がどんどん姿を消しつつあります。
当時の日本人が持っていた自信、今はどこへやらですね…。
2010/5/18(火) 午後 11:54
親指さんのお父さんはやっぱりカブ乗りでしたか、わが家と同じです!(笑)
色はグレーで違いますけど、工場への道が車の半分の時間で済むのがポイントでした。
雨の日は「迎えに来い!」ですから、本当のカブ乗りではなかった気がします(汗)
外国で余生を元気で送っているカブと再会できれば、私だときっと感無量になると思います。
そんなシーン、演出してみたいですね(笑)
2010/5/18(火) 午後 11:55
さくらさん、この手書きの味に食堂の心意気が見えるような気がします。
電話番号からずいぶん検索してみたんです、この年代の方ならネットなどに登録などされていないだろうなと気づきました(汗)
もう閉店されたとは、考えたくありませんから(笑)
日本からの中古バイクはいくつかルートを知っていますから、この点にはあまり興味は湧きませんでした(爆)
2010/5/18(火) 午後 11:56
ワンワンさん、無責任な想像は迷惑だろうと、電話番号だけは消しておきました(笑)
カブタイプは燃費が優れているので、東南アジアではバイタクの王様です。
行き先を告げてから値段交渉しないといけないのが、バイクタクシーの煩雑さ。
それでも(タクシーより)安さと早さで人気があります、使いこなすには、私もまだ至っておりません(爆)
2010/5/18(火) 午後 11:57
こんばんは、smokyさん。
蛇腹の付いたバランスを取る器具が開発されたのは、おそらく80年代の後半以降だと思います。
たぶんこのカブとはマッチしないと思いますよ(笑)
やっぱり無垢の方がカブには相応しいし、宗一郎さんのコンセプトにも相応しいのではないかな?
最近のデリバリーバイクがこちらに流れてきても、撮りたくありません(爆)
2010/5/18(火) 午後 11:58
なかなか色々推理されて楽しんでおられますね〜ヽ(*´∀`)ノ
日本から遥々と〜!と思うと感慨深いものがありますね。
市街局番が078で333だったら神戸あたりですかね〜!?
あ、他県にも333はありますよね・・・^^;
なんだかとっても気になりますね〜!(^。^)y-.。o○
2010/5/19(水) 午後 1:53
炎蔵さん、どうしても日本語を見ると、それも手書きであればなおさらイメージが膨らむんです(笑)
まずは『スクラップにされなくてよかったな』、そう労ってやりたくなります。
この『電話番号』と『おふくろ』でググルと、横浜のお寿司屋さんが引っかかりました。
もとの持ち主さんが見られても、決して恥ずかしくないように再生されているでしょう?
ベトナムで誇りたくなることのひとつなんですよ(笑)
2010/5/19(水) 午後 11:37
きっと築地市場への買出しにも使われていたのでしょうね、籠の大き目の中には旬の魚を仕入れて走ったのでしょうね・・・とσ(^^)も想像してしまいました
2010/5/20(木) 午前 0:24
おふくろの味とすれば・・・街の小料理やさん、仕出し屋さん的な感じがしますね。なじみの方ばかりでカウンターがいっぱいになる・・みたいな。電話番号が該当しなかった事もあって、想像もさらにふくらみますね!
2010/5/20(木) 午後 8:05
ニコケンさんは築地にまで飛びましたか(笑)
仕入れに使われていたとは、ちょっと思いが足らなかったかな、私の妄想も(爆)
日本語からいろんな想像が出来ます。
バイクタクシーでなかったら、もっと長居しそうでした(笑)
2010/5/20(木) 午後 11:41
アガスタさんはそうお感じになりましたか?(笑)
ググって分かってしまったら、きっと記事にはしなかったと思います。
不明な分、遺跡と同じで勝手な想像の入る余地が出てきますでしょう?(爆)
私は『食堂』派、木製のテーブルとちょっとだけクッションのある椅子があって、もちろんテーブルクロスなんかありません。
あちこちにシミが付いたテーブルは、角が丸〜くなって、なんかいかがでしょう?(笑)
日本語には背景がありますから、出来ることなんですよね。
2010/5/20(木) 午後 11:42
『おふくろの味カブ』は傑作です、ぽちっ!
2010/5/24(月) 午後 6:02 [ ヨンクロウ ]
ヨンクロウさん、カブにこんな手書き文字が書かれていると、郷愁にひたれます(笑)
PCで作ったシールを貼るのとは違って、実に味がありますね。
ぽち、ありがとうございました。
2010/5/24(月) 午後 11:43
じっくり探しても見つからんやろし
数を見んと出会わんやろし
やっぱりカブがあんたを呼んでるんやろな(^^)
2010/9/8(水) 午後 7:41 [ gob*te*_*aisuki ]
そうなんですよ、goboさん(笑)
『なんだ、こりあ』でウケてから、いろんな通りで看板を見るんですけどヒットしません。
やっぱりカブに関しては、私を呼んでくれるのだと思います(笑)
2010/9/8(水) 午後 11:37