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終わりの第一回廊

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これが第一回廊の東北側です。
ここには『ヴィシュヌ神と阿修羅の戦い』というレリーフがあります。



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警備員さんの立つところから回廊の突き当る角まで一面に施されているのに、まったく人気がありません。
『実業之日本社 アンコールワット』によると、こうありました。



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『建立当時にはどういうわけか下絵の状態で放置されていて、王朝が崩壊してからおよそ100年後、16世紀になり久しぶりに付近に王都を構えた国王が、当時早くも密林に埋もれていたという旧王都を発見して驚き、中国人の職人の手で完成させたといわれている』



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『その完成度はほかの壁画より明らかに見劣りする』

私にはどこが違うのか分かからなかったのでガイドの『岡本課長』に聞くと、「(ヴィシュヌ神などの)着衣の模様が実に稚拙です」だそうです。
言われてみれば、なるほどと納得してしまいます。



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七つ頭のナーガ神が、第一回廊とのお別れです。



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徒歩で外壁を越えます。
苔むした石積みの風情は、日本のお城とは違った趣があります。



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太陽信仰もあるヒンドゥー教寺院は東向きに立てられるのが常、アンコール・ワットは西向きに建立されているのも謎のひとつです。
ここは東塔門、正面の西塔門と比べるといかにも小ぶり。
今は倒壊の危険があるので通ることはできません。

ここにもテーヴァダー像があります。



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塔門の装飾にも祈りの坐像が刻まれています。

これから昼食をとって、アンコール・トムとタプロム寺院に回ります。



おまけ。
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いつもごらんになるのは西側からのアンコール・ワットだと思います。
裏門に当たる東側からの画像をどうぞ。
もっと南に寄れば五つの塔がフレームに入るはず、でも修復中のブルーシートだけが目立つのでここからにしました。

閉じる コメント(28)

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最近 こういうレリーフや絵巻物、屏風などに関心が出てきました。書いていることや意味するものがわからないことが多いので 出かける時は 事前に勉強をしていくようにしています。(当たりまえだ!!って・・・?そうですよね。。。)

2011/11/3(木) 午後 10:22 ななみ

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さといも庵さん、ブルーシートが一番安価なことは確かなんですけどね、黒色やネットもあるはずなのに。
世界遺産にしてはちょっと残念ですね。
私の持っている資料だと、アンコール・ワットは『3万人の精鋭職人が30年の歳月を費やした』とあります。
一気に進められる仕事の質ではありませんから、それこそコツコツと作業していたことでしょう。
柱などに刻まれる石彫は、彫り過ぎると取り返しがつきませんからね(笑)
ぽち、ありがとうございました。

2011/11/3(木) 午後 11:34 ベトナム オフロード

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こんばんは、なかやマンさん。
さて、どうしたことなんでしょうね…。
その国も木と紙の文化とされていたはずですから、苦手の分野だったのかな?(笑)
この遺跡はほとんど国内産の砂岩で構成されています。
穴が見えるのは石造遺跡に共通するもので、石を吊り上げるのに使われたということです。
どんな方法で高い場所に運ばれたのかも、まだ解明されたわけではないんですよ(笑)
ぽち、ありがとうございました。

2011/11/3(木) 午後 11:35 ベトナム オフロード

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さくらさん、日本人は苔が好きですからね。
日本の苔とは違う種類とか、それはそうだろうと思いました、この暑さの中ですから(笑)
ブルーシートは、頭では分かっていながら、やっぱり何とかならないかなと思ってしまいます。
5百年のものスパンで中断するとなると、技術は伝承できないんでしょう。
その後、ポルポト政権時代でも宗教が否定されて、農業関連以外の技術職は絶えそうになりましたからね。
阿修羅に関しては、こちらをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BF%AE%E7%BE%85
ヒンドゥー教は仏教より古くから存在したので、仏教にも取り入れられているのが実情のようですよ(笑)

2011/11/3(木) 午後 11:36 ベトナム オフロード

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こんばんは、からすさん。
私には指摘されないと分からないほどでした(笑)
そうなんです、下絵が当時のものだからでしょう。
でもね、じっくり見ると、やはり違いがうかがえるんですよ。
特に装飾部分は下絵にはなかったらしくて、当時の文化や伝統を理解していないと再現は難しいのではないかと思います。
去年のカンボジア報告にも書いた通り、ヒンドゥー教遺跡めぐりは午前中が一番いいんです。
それは、ほとんど東向きに建てられているからです、特にわがデジカメには(笑)
西向きに建てられた一番有力な説は『スールヤヴァルマン2世王の墓として建てられた』とあります。
午前中だったので、東側からのほうがきれいに撮れるのは、わがカメラの宿命です(爆)
ぽち、ありがとうございました。

2011/11/3(木) 午後 11:37 ベトナム オフロード

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こんばんは、smokyさん。
去年出掛けた私も、こんなだったかなと忘れていることがありますから、だいじょうぶですよ(笑)
ちょっとした記憶の間違いもありましたし、経蔵のように改めて発見したことだってあります。
いちばん暑い時期に行かれましたか。
次回はぜひ季節を選んでお出かけください(笑)

2011/11/3(木) 午後 11:38 ベトナム オフロード

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お宮さん、ご指摘を受けてある重役さんをふと思い出してしまいました。
さんざん制約をかけて「さあやれ!」と号令をかけておきながら、完成してもあまり興味を示さなかった某家電メーカーの重役さん。
開発費用だけはきちんといただきましたから、きっとやさしかったんでしょうね(笑)
遺跡にはいろんなストーリーが絡み付いています。
そんな見方をして見学するのも楽しいと思います(笑)
ブルーシート、やっぱり興ざめしてしまいますよね。
せっかくの世界遺産なんですから。

2011/11/3(木) 午後 11:39 ベトナム オフロード

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なごみさん、アンコール・ワットだけなら1日観光も可能だと思います。
ただ、アンコール・トムも一緒に観光するとなると、現地の『弾丸ツアー』でもちょっと無理かな?(笑)
時間があればいいんですけど、てんこ盛りツアーだと見所を絞って行かれるといいでしょう。
ベトナム、ホーチミンからも国際バスがたくさん出ています。
ぜひいろんな検討をしてお出かけください。

2011/11/3(木) 午後 11:40 ベトナム オフロード

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ワンワンさん、遺跡は謎の多いほうが面白いですよね。
勝手に自分の思いを重ねて楽しめますからね(笑)
修復工事はこれだけの規模ですから、一朝一夕には終わらないでしょう。
せめてブルーシートを目立たないようなシートに替えてくれれば、もっと観光客に対するサービスになると思うんですけど(笑)
裏門ぽち、ありがとうございました。

2011/11/3(木) 午後 11:41 ベトナム オフロード

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ななみさん、もちろん下調べをしていないと、ほとんど意味も意義も分からないのが外国の遺跡ですよね。
調べていても、また観光中に疑問が出てくるのも毎度のことです(笑)
戻ってから調べると、また行きたくなる(爆)
こんな繰り返しで、リピーターになってしまうんでしょうか。
まだまだ見足りないところもあるし、逆にプレアンコール時代にシフトしたい気持ちもあります。
その時々で変化しますから、厄介なものです(笑)

2011/11/3(木) 午後 11:42 ベトナム オフロード

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ありがとうございました。
アンコールワット特集、興味深く楽しかったです。
実際をみることは生涯なさそうですから、貴重な体験しました。。
記事は全部よみました。コメントが遅れたのは、、無線ランでつないだのでこれから寝床でもコメント打てる!!なんて張り切って、、、
2晩連続、、手をのばしたまま、、、お休み15秒、でした。(^_^;)

2011/11/4(金) 午後 0:58 [ 南の島で ]

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最後の写真、遺跡ではなく現在の生活がそこにあるような 建物が生きているような感じを受けます
一生見れないと思っていた内部まで見せていただき感激です^^ポチ〜 世界遺産のアンコールワットは、カンボジアだけのものではありません。人類の宝です。ぜひ このまま守って欲しいですね

2011/11/4(金) 午後 10:11 [ 夢花 ]

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南の島でさん、お帰りなさい。
アンコール・ワットはこれでおしまい、次はもっと大きな規模のアンコール・トムと近辺の遺跡に回ります(笑)
日本のLANは、電波法でいろんな規制がありますよね。
こちらではかなり強力なパワーも使えますから、鉄筋コンクリート…いや、鉄筋レンガ建てのわが家でも2階に無線ルーターを置いていれば、どこでも使えるんですよ。
一時は隣に住んでいた『居候』までが使っていました(笑)
疲れているときは睡眠がいちばんです、ゆっくり休んでください。

2011/11/4(金) 午後 11:37 ベトナム オフロード

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夢花さん、おっしゃるとおりだと思います。
人が暮らしていなくても、建物は生きています。
日本人は『修復』を少し違った意味で捉えているのではないでしょうか。
たとえばレリーフが破壊されていれば元通りにするのが『修復』、スフィンクスの鼻が元通りにされないで劣化や崩壊を防ぐ『現状をいかに維持するか』が、世界の流れだと思うようになりました。
世界第2位のGDPを誇る国に黄砂対策で巨額な資金を提供するより、その0.1%でも世界遺産保護・維持に拠出するほうが…(笑)
ぽち、ありがとうございました。

2011/11/4(金) 午後 11:38 ベトナム オフロード

「その完成度はほかの壁画より明らかに見劣りする」・・・せっかく100年後に修復されたのに残念ですね。
一大物語のレリーフなんでしょうけど〜。

やはりブルーシートが痛々しいです。
時間がかかるでしょうが早くの修復をお祈りしております〜\_ρ(*`ー`*)ポチッ☆

石積みブロックの穴は何なのでしょう?
そんな質の石なんでしょうか?
いや・・・やはり人為的に見えるんですが〜?

2011/11/5(土) 午後 6:00 炎 造

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炎造さん、やっぱり手作業の技術・技能はちょっとしたブランクがあるだけで断絶してしまうんでしょうね。
ポルポト政権時代に途絶えかけた石彫技術、今プノンペンに国立の学校が出来て若者たちが育っています。
ただ、社会に出ると電動工具を使ってしまうと、お年寄りの僧侶が嘆いておられました(笑)
石積み壁の穴は、プレアンコール時代の遺跡にも見えるんです。
タプロムで修復に当たっておられた職人さんに尋ねたんですよ。
簡単な会話はできても、ちょっと複雑な話になるとどうも語学力不足が災いします…(爆)
吊り上げるための穴だとはわかるんですが、ご説明できるまでにはいたりませんでした、すみません(汗)
ぽち、ありがとうございました。

2011/11/5(土) 午後 11:31 ベトナム オフロード

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いちばん最後の写真は確かに珍しいと思う
必ず参道と二つの椰子がフレームに入ってるからな
最後の最後までテーヴァダー
あんたらしい(^^)v

2011/11/11(金) 午後 6:39 [ gob*te*_*aisuki ]

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確かに2本のパーム椰子と石造りの参道は、アンコール・ワットのシンボルですからね。
私も撮っていますけど…ね(笑)
テーヴァダーと天女の舞は、私にとってアンコール遺跡のシンボルです。
goboさんは食傷気味ですかね?(爆)

2011/11/11(金) 午後 11:30 ベトナム オフロード

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このあたりになるとサル影がまったく見えんな
何か理由でもあるんかな?(^^)v

2011/11/12(土) 午後 6:02 [ gob*te*_*aisuki ]

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おっしゃるとおりなんです、この辺りになると一切サルは見かけませんでした。
アンコール・トムでも同じです。
まさか餌付けされているとは思えないんですけど(笑)
goboさんは確か申年でしたから、私より詳しいかと…(爆)

2011/11/12(土) 午後 11:33 ベトナム オフロード


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