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プノンバケン(Phnom Bakhng)と呼ばれるぐらいですから、緩やかな坂道です。 カンボジアの首都プノンペン(Phuom Penh)は『ペン婦人の丘』という意味だとご紹介したことがありましたから、ここでは解説抜きで。 遺跡のある頂上までは10分少々、個人的な感覚では150メートルあるかないかの程度です。 水面が見えるのはアンコール王朝時代に造られた貯水池、西バライです。 頂上でもない雰囲気なのに、レンガ積み遺跡が見えました。 ちょっと寄り道しようと思ったら、警備員に止められました。 ベトナムのチャンパ遺跡との違いが、これでは分かりません。 回り込むと、ここがレンガ積み遺跡への参道だと思いました。 雄牛神、ナンディン像があるからです。 ベトナムの世界遺産、ミーソン遺跡にもありました。 ミーソンのナンディン像は盗掘に遭って、首から上の部分がありません。 私は手を合わせてから、線香は手持ちがなかったので省略させていただきました。 頂きに到着しました。 ここで逡巡する観光客がたくさんいます。 私たちのツアーグループでもギブアップ者が続出、原因はもうお分かりでしょう。 高さは十数メートルで、大したことはありません。 問題は四層の上までに至る階段なのです。 家内がいたらきっとブレーキをかけるでしょうが、この困り者の好奇心と冒険心は小学生並みときていますから、誰も止められません。 義弟に「登り方を見て、コピーすればいい」と焚き付けにかかります。 ほぼ同時に登り始めたのに、何人かを抜き去って登頂した私に遅れること数分。 ようやく三層目の踊り場に到着、上を見る義弟の目は子供の頃に椰子の木に登った面影はありません。 ここは段差が小さいので、おネエ登りでクリアしないといけません。 すでに登ってきた人たちが、こんなにいました。 落日までにまだ時間があります。 遺跡の内部を見たいと進入口を探しても、どこにもありません。 こちらがサンセットポイントの、西側。 カメラファンの宿命で、場所取りが終わったら動きません。 この写真を撮って、義弟に「さあ、降りようか」と声をかけました。 「ええ〜、せっかく登ったのに?」 そこをこの人たちがいっせいに降りはじめたら、そう考えてごらん。 私と同じ考えの人は多かったようです。 踊場で振り返って、答えておきました。 「私、日本人です」 それに、『ガイジン』は放送禁止用語になって久しいんですよ、同胞に『外国人』呼ばわりされるのも…なんだか寂しい気持ちになりました。 ちゃっかりと、『撮影スポット』からの写真もせしめておきました。 ただし、もと来た中腹からです、やっぱりへそ曲がり。 |
隣のCAMBY
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hoianさん、この記事を投稿したら出てくる『こんな記事もあります』にも、ほとんど人の多さが強調されていましたよ(笑)
私も風景より人間ウォッチングのほうが好きですから、カメラの向け方が違ったと思います。
やっぱり悪趣味かな?(爆)
この階段は、日没後にはかなり無理があると思います。
もともとここに登るためのものだったのかは、とても疑問なんです。
アンコール石造文化にはアーチやドームがありませんから、巨大建築の石積み法の一つだったのかもしれませんね。
東と西に向かっての『通路』ですから、太陽信仰に関係しているのかも。
夕日ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:37
marionさん、ナンディン像、気に入っていただけました?(笑)
ヒンドゥー教には欠かせない聖牛なんです、久しぶりに見ました。
やっぱり目立つのがガルーダですから、ちょっと新鮮でした(笑)
貯水池は、今も農業用水として健在ですよ。
昔人の知恵は、乱開発がなければ今度の洪水からも守ってくれたのではないかな?
文明ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:38
炎造さん、義弟は私が焚きつけるまでは『待機組』に入ろうとしていたんです(笑)
いったん階段に近づいてからですから、その判断は正しいと思います。
わがファミリーには、(私を含めて)競争モードになると蛮勇の出るタイプがそろっています。
降りる提案には即刻同意してくれました(爆)
よくベトナム人や韓国人に間違われるんですけど、日本人に日本人と認めてもらえなかったのは、これが初めてでした(笑)
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:39
なごみさん、今はホーチミン市の騒音に囲まれていますよ(笑)
どんな環境でもすぐに適応してしまえるのが取り柄です、だから仕事でもこんなセクションに配属されたのだと思います(爆)
仕事と遊びは必ず両立できると思いますよ。
時間は創るもの、そう先輩にも教わってきました。
仕事にも車のハンドルと同じで、ちょっと遊びの部分がなければいけないと思います。
この階段はあきらめても、もっとほかの楽しみ方が必ずあります(笑)
2011/11/13(日) 午後 11:40
コタパパさん、駐車場からの上り口からはある程度予想はしていたんですけど、私も遺跡の上にこれほどの人が夕日を待っているとは思いませんでした(笑)
それに、この辺りだと落日のあとは一気に暗くなってしまいます。
ちゃんと懐中電灯も準備されている方もいました(笑)
はい、はっきりと日本語で外国人呼ばわりされたのは、これが初めてでした。
複雑な心境でした(爆)
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:41
ニコンスクールで勉強されているワンワンさんに褒めていただくと、とてもうれしいです。
ありがとうございます。
とにかく勉強嫌いですから『学校』『研修』と聞いただけで、テンションが下がるんです(笑)
国家資格もマイペースでの独学、ハチャメチャな英語も仕方なく身についたものですから(爆)
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:42
ヒロちゃん、私は『煙とナントカ』と一緒で、高いところが好きなんです(笑)
トライアルバイクも乗りましたが、上りは好タイムが出せても下りになるとどんどん抜かれます。
やっぱり技術不足は痛感させられました(笑)
親からもらった足で、地に着いた上り下りが私には相応しいんでしょうね(爆)
2011/11/13(日) 午後 11:43
南の島でさん、やっぱりここまで登ってきたら、あと少しの恐怖感は乗り越えようと思うんでしょうね(笑)
階段は山登りと共通しているのではないかな、リズム感が大切なんです。
特に下りの場合は、いったん止まってしまうと不安になりますから、踊り場まで一息に(笑)
小さな頃におふくろが天神さんの牛と私の頭を交互に撫でていた記憶があります。
たぶん、期待された効果はなかったのでしょうね、元気だけが自慢できます(爆)
娘ちゃんが撫でた牛、たくさんご利益がありますように。
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:44
megmegさん、pagi〜!
ここの階段は踊場があるから、一段ずつより一気に目指したコースを登ったほうがいいと思います(笑)
上りも下りも、止まってしまうと恐怖感が募ってきますから。
たぶん近い将来にはアンコール・ワットの中央祠堂みたいに整備されるでしょうね。
そうなったら、ぜひ上まで登ってください(笑)
確かに日焼けはしていますが、基本的には日本人のスタイルですよ。
やっぱり大阪のおばちゃんはわが愚妹と同じ、思ったことをすぐ口に出してしまうんでしょう(笑)
階段の途中で止まることは迷惑だし、姿勢が制御しづらい(爆)
夕日ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:45
whitesnowcakeさん、普段ならこんなに人の多いところは敬遠してしまうんですけどね、意地でした(笑)
私のチープで古いコンデジは、こんな光景がきれいに撮れるんですよ。
あとは光量が多い時の花かな?(笑)
もっと天候に恵まれたら、特集したかった(笑)
2011/11/13(日) 午後 11:46
お宮さん、やっぱりバスの中で『真の闇』を経験していますからね、ここは自重しておきました(笑)
これからもっと観光的な整備がされては行くでしょう、そうなるともっと観光客が増えそうです(爆)
画像ではあまりシリアスさが理解していただけないしょうけど、けっこうここで諦める人が多いんです。
それでもアジア人観光客は、根性ありますよ(笑)
『撮影スポット』はツアーで初めて聞きました、去年はまったく知らなかったんです。
これもツアーに参加したからだと思います、楽しんできました(笑)
2011/11/13(日) 午後 11:47
さといも庵さん、昔から日没後の車やバイクの運転も苦手でしたから(笑)
近視は凹レンズを掛けますから、やっぱり暗いところは弱いんですよね。
義弟は別な理由で賛成、混雑した中の階段を下りるイメージを描いたようです(笑)
もう少し空が晴れていたら、状況は変わったかもしれません。
少々無理をしたって高いところに…(爆)
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/13(日) 午後 11:48
こんにちはオフロードさん。えこーです。
いやあなんて楽しそうなんでしょ!!!
ご一緒したかったなー!!!
それにしてもさすがは南国、緑色の濃いことといったら。。。
こういうところが観光地としてたくさんの人の目に触れるのは
その国の文化に触れることにもなるし、プラスでしょうね。
それにしても階段があんなに上りづらく作ってあるのは
どうしてなんでしょうね???P!
2011/11/14(月) 午後 1:10
今にも壊れそうな階段。大勢で一斉に上り下りすれば崩れないかと不安です。でも、崩れそうで崩れないんですね。きっと^^
雄牛神、ナンディン像にお線香を手向けるのですか。ベトナムさんはお持ちではなかったようですが、
2011/11/14(月) 午後 7:13 [ 夢花 ]
こんばんは、えこーさん。
あはは、私はどんなシチュエーションになっても楽しめる性格なんです、ほかに『脳天気』とも言います(笑)
『私が旅に出ると、面白いことがいっぱい寄ってくる』と言ったのは芥川賞作家の誰だったか忘れました。
『旅なんて、ちっとも面白くない』と言ったのが中上健次。
私は中上健次にはなりたくないと思っています(笑)
個人的な見解になるんですけど、もともとこの遺跡は宗教儀式が行われたものだと考えます。
決して夕日を見るために造られたものではないと思うんですよ(笑)
ぽち、ありがとうございました。
2011/11/14(月) 午後 11:31
夢花さん、みなさん必死でしたよ、見物させてもらうのが気の毒なぐらい(笑)
それでも遠くまで来たから、絶景だと評判だから、こんな慣れない階段でも登られるんでしょう。
私は京都タワーも大阪タワーも、神戸タワーだって展望台まで歩いて登ったことがあります(笑)
ナンディン像はヒンドゥー教では聖なる牛神、無宗教ならではでしょうね、素直に手を合わせることができるのは(爆)
2011/11/14(月) 午後 11:32
遺跡のある場所はどれぐらいの高さかな
登ったら降りたないけど
多少の照明がないと恐いわな
ここは途中からの夕日で誤魔化さんといかん(^^);
2011/11/20(日) 午後 6:50 [ gob*te*_*aisuki ]
あ、遺跡の上は高所恐怖症のgoboさんには無理です(笑)
私も履物しだいでは諦めたかもしれません。
そんな階段なんです(笑)
途中にもっと『展望台』を作ればいいのにと思いました。
2011/11/20(日) 午後 11:37
気遣いアリガトウ(^^)
気持ち的にその下にあった牛神さんと
レンガ積みの遺跡のほうが興味出てきた(^^)
2011/11/21(月) 午後 10:11 [ gob*te*_*aisuki ]
どういたしまして!
弱点はよく知っていますから(笑)
ご希望の遺跡は、現在開放されていないんですよ。
ナンディン像なら、丘に通ずる道すがら。
無料のお線香はありませんから、どこかで調達しないといけません。
goboさんなら、帽子か鉢巻に挟んで行けばだいじょうぶ!(爆)
2011/11/21(月) 午後 11:29