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プノンペンに戻ってからの旅程は、あまりお伝えすることがありません。 ほとんど去年記事にしたところばかりの観光だったから、私はもっぱら『自由行動』のチャンスをうかがってばかりいました。 今回は少し視点を変えて、王宮内を歩いてみることにします。 [注:stupa=〔仏教〕 ストゥーパ、 (仏)舎利塔 《神聖な遺物を納めた円形の供養塔》 (比較 日本の墓に立てる卒塔婆(そとば)はその音写で、 その頂部がこの塔の形に擬してある)マイクロソフト・ブックシェルフ・ベーシックより] ここではユーモラスで力持ちの鳥神、ガルーダをご紹介しましょう。 ここは国王が催しごとをされるホール。 角の柱にはガルーダが支えているのに、それ以外は菩薩様です。 ロイヤルオフィスは…。 すべての柱をガルーダが支えています。 建物の使用目的によって、守護神の使われ方が違っています。 ロイヤルレセプションなどに使われる舞踏場です。 ここも角の柱だけに、ガルーダがいました。 エメラルド仏陀のおられるするバーパゴダ。 ここにも角の柱だけに、ガルーダがいました。 wikipediaに面白い記述がありましたので、コピペしておきました。 長くなりますので、興味のない方はスルーしてください。 ある日、カドゥルーは乳海攪拌から生まれ太陽を牽引する馬ウッチャイヒシュラヴァスの色について、ヴィナターに話しかけ口論となり、負けた方が奴隷になるという条件で賭けることにした。ヴィナターは全身が全て白いと主張したのに対し、カドゥルーは体は白だが尻尾だけは黒いと主張した。実際にはヴィナターのいうとおりであった。しかし、カドゥルーは確認は翌日にするということにし、息子のナーガたちにウッチャイヒシュラヴァスの尻尾に取り付くように命じ、黒く見えるようにした。中には命令を聞かなかった息子もいたため、カドゥルーは彼らに呪いをかけた。翌日、2人は海を越えて確認に行くと、ウッチャイヒシュラヴァスの尾の色は黒かったため、ヴィナターは負けて奴隷になってしまった。 やがて時期がたち、ガルダが卵から生まれた。ガルダは産まれるとすぐに成長し、炎の様に光り輝いて神々を震え上がらせた。神々はガルダを賛美してガルダの放つ光と熱を収めさせた。海を越えて母の元に行くと、ガルダも母と共にカドゥルーたちに支配されることになった。カドゥルーはガルダにも様々な難題を振りかけ、やがてガルダは嫌気がさし、母に対してなぜこの様になったのかを尋ねた。母にいかさまによって奴隷となったことを聴くと、ナーガたちに対して母を解放するよう頼んだ。ナーガたちは、天界にある乳海攪拌から生まれた不死の聖水アムリタを力ずくで奪ってくれば解放すると約束した。 ガルダは地上で腹ごしらえをすました後、天上に向かった。天上ではガルダの襲撃を予兆して今までになかったようなさまざまな異常現象が起きた。ガルダは天上に乗り込むと、守備を固めて待ち受けていた神々を次々に払いのけた。戦神である風神ヴァーユが軍勢を整えるものの、多くの神々が打ち倒された。アムリタの周りにも回転する円盤チャクラムや目を見ると灰になる2匹の大蛇などさまざまな罠を仕掛けていたが、ガルダはそれをすり抜けてアムリタを奪い飛び去った。 ガルダが飛んでいるとヴィシュヌと出会った。ヴィシュヌはガルダの勇気と力に感動したため、ガルダの願いを叶えることとした。それはアムリタを用いない不死であり、ガルダはそれを受けてヴィシュヌのヴァーハナとなることを誓った。そこへ神々の王インドラが最強の武器ヴァジュラを使って襲いかかってきた。しかしそれでもガルダには敵わなかった。元々ガルダは小人の種族ヴァーラキリヤのインドラより100倍強くなるようにという願いを込められて産まれてきたからである。インドラはヴァジュラが全く利かないのを見ると、ガルダに永遠の友情の誓いを申し込んだ。その代わりにガルダには不死の体が与えられ、彼はナーガたち蛇族を食料とするという約束を交わした。 そして、一旦約束を守るためにガルダはアムリタをナーガたちの元へ持ち帰った。ヴィナータが解放されると、アムリタをクシャの葉の上におき、沐浴してから飲まねばならないと告げた。それを聞いてナーガたちが沐浴をしている隙に、インドラがアムリタを取り返してしまった。ナーガたちはだまされたことに気づいたが、もはやどうしようもなかった。ナーガたちはどうにかしてアムリタをなめようと、アムリタが置かれていたクシャの葉をなめ回したため、舌が切れ二股となってしまった(『マハーバーラタ』第1巻14〜30章)。 後世の説話集『カター・サリット・サーガラ』および『ヴェーターラ・パンチャヴィンシャティカー』のジームータヴァーハナの物語にガルダとナーガ族の対立の後日談があり、そこでは両者の和解が語られている。』 わが家から約1km南にある『チャンタランシ・クメール寺』のガルーダです。 屋根を支えるのではなく、柱を支えています。 いつもくちばしを撫でてあげます。 |
隣のCAMBY
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別な世界の文化を感じさえてもらいました。☆☆☆ポチ!
2011/12/1(木) 午後 4:27 [ moriizumi arao ]
きれいな建物です。
色々な容姿のガルーダがいるのですね。
どこの国にもこういう神話があるのですね。
だから羽があるのね。
おまけのガルーダは足をまげて
ほんとに支えてるって言う感じがでています。(^_^)ポチ。
2011/12/1(木) 午後 9:40
moriizumiさん、中国から半島経由で伝わった文化や言葉にも、東南アジアと共通するものが多くあることに驚きます。
ヒンドゥー教は、もしかしたら世界の文明に影響を与えているのでは、そんな気もするんです(笑)
昔人は、遠く離れた世界でもどこかつながっていたのかもしれませんね。
ぽち、ありがとうございました。
2011/12/1(木) 午後 11:33
ワンワンさん、今回は王宮のご紹介よりガルーダ優先です(笑)
いろんな神話・伝説には、日本と似通ったところがたくさんありますね。
浦島伝説や桃太郎伝説にそっくりな言い伝え、ベトナムにもあるんですよ。
ず〜と昔は、航空機のある今より海外の国ともっと密接な関係を築いていたのかもしれません。
今は、足の三本あるやたがらすと同じガルーダを探しているんですよ(笑)
ぽち、ありがとうございました。
2011/12/1(木) 午後 11:34
伝説にポチ〜
沢山の神に守られている神殿。きっと永遠に輝くでしょう^^
2011/12/3(土) 午後 6:57 [ 夢花 ]
夢花さん、学生時代は日本の木造建築ばかり、お城めぐりもずいぶんしました。
今は石造建築やレンガ建築に移ってしまいました(笑)
いろんな伝説、日本に伝わる伝説と似たところがたくさんあるんです。
やっぱり同じアジアなんだなと思います。
ぽち、ありがとうございました。
2011/12/3(土) 午後 11:30
別に屋根への強度を持たしているわけではなさそうやね
飾りかな?
ガルーダだけ落下したていう話は聞いたことない?(^^);
2011/12/6(火) 午後 5:45 [ gob*te*_*aisuki ]
はい、強度的にはほとんど計算外、魔除けのお飾りと考えたほうがいいと思います。
老朽化すれば、goboさんのおっしゃるようなことは考えられますが、耳にしたことはないんですよ(笑)
きっと『罰が当たった』なんて処理の仕方をされているかもしれませんけど(爆)
2011/12/6(火) 午後 11:30
なるほどなるほど納得!
チャンタランシのガルーダ君はリメイクかな?(^^)y-~~~
2011/12/7(水) 午後 6:21 [ gob*te*_*aisuki ]
そうなんですよ、今は路地から入るより運河沿いのほうが正門になっているみたいです。
goboさんはこのチャンタランシ寺に行かれましたよね。確かDungのバイクに3人乗りして(笑)
今はお寺全体がリメイクされましたよ。
2011/12/7(水) 午後 11:34
お寺全体がリメイクされて
運河沿いに入り口ができたんやったら
観光客増える?(^^);
2011/12/8(木) 午後 5:58 [ gob*te*_*aisuki ]
以前は日本のガイドブックにも掲載されていたんですよ。
今はほとんどご存じない方ばかりです、個人旅行でも(笑)
goboさんがバイクに乗って見学されたように、運河沿いでもタクシーでないと…(笑)
バスはUターンできません。
2011/12/8(木) 午後 11:32
あ、川沿いの道路はヴィンギェム寺まで完成してない?
それは観光客としてもったいないな(^^);
2011/12/9(金) 午後 6:31 [ gob*te*_*aisuki ]
はい、バイクでなら問題ありませんが、車は難しいと思います。
そのヴンギィエム寺が工事をしておりまして、一車線通行になっています(笑)
goboさんもご存知の通り、観光客は日本みたいにお金を落としてくれませんからね(爆)
2011/12/9(金) 午後 11:26
たいてい賽銭箱に入れるのが日本人やけどな
微額やから京都のお寺も拝観料を取るようになったんや!(^^)v
2011/12/10(土) 午後 7:19 [ gob*te*_*aisuki ]
面白いことをお教えしましょうか。
日本と違って、公共の施設でもトイレは有料ですよね、ベトナム。
たとえ1000ドン2000ドンでも、日本からのお客様は嫌がるんですよ(笑)
さて、強制力のない賽銭だと、goboさんならいくらぐらい入れます?(爆)
2011/12/10(土) 午後 11:32
考えてしまうな難しい質問やな
人目がなかったら赤い硬貨か穴あきの白い硬貨
初詣や宮参りだけがお札(^^);
2011/12/11(日) 午後 7:20 [ gob*te*_*aisuki ]
あはは、たぶん私も同じようなことだと思いますよ。
願い事が実現すればもっとはずみますよという、成功報酬型です(笑)
goboさんや私たちと同じ人、きっと多いでしょうね。
某宗教みたいに寄付を募って回られたら、ちょっと躊躇しますね?(爆)
2011/12/11(日) 午後 11:25
今度ベトナムに行ってこのお寺に行ったら
ちゃんと賽銭は日本の基準にするわな
&くちばしもナデナデ(^^);
2011/12/12(月) 午後 6:37 [ gob*te*_*aisuki ]
ああ、いい事を聞きました!
私はいつもの成果報酬式で行きますからね(笑)
goboさんの大盤振る舞い、ガルーダも喜ぶと思います(爆)
2011/12/12(月) 午後 11:27