ちょい旅

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南のPCに雪が降る

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わがPCの立ち上げ時です、画面に緑の斑点がいっぱい出ます。
これを見たチビ姪っ子は「雪!」と言いました。
ハードディスクを新しくしてバックアップしてあったウィンドウズのシステムを復活コピーした直後です。
このまま、F2を押してもF12を押しても動きません。

何度もオン・オフの電源リセットを繰り返すと、なんとかウィンドウズのスタート画面に辿り着きました。



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こんなポップアップが出ました。
何があったのか、確かめます。



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どうやら『ブルースクリーン』と名づけられた動作に問題があったようでした。
これはとうてい私の手には負えません。



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CPUが暴走しているのはタスクマネジャーで確認できました。

DELLのPCを買ったのは、サポートセンターがわが家から近くだったから。
さっそく義弟のバイクに乗せてもらって出かけました。



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右手の青いビルに、DELLのサポートセンターがあります。
バイクで10分の距離でした。



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いつもこのカウンターで時間がかかるのです。
拙い英語で現象を伝えるのが難しいから、それでもこの関門を突破しないといけません。
私の英語が『度胸英語』と揶揄されるのは、こんなところからだと思います。

ここでデジカメに撮っておいた画像がとても役立ちました。
「こうなって、こうなって、こうなったんです」
「よくわかりました」
便利な世の中になったものです。



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「これはシステムプログラムではありませんから、ハードディスクは外してお持ち帰りください。私たちがあなたのデータを見ることもありません」



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買ったばかりのハードディスクは取り外してくれました。

「故障の箇所がわかったら、修理費用を見積もりしてお電話します。もし同意されない場合は作業を中止しますが、それまでの検証費として22万ドン(¥880)はお支払いいただきます」
「わかりました」

電話がかかってきたのは5日後の水曜日。
「(画像処理をする)VGAカードの不良です。実装されているのと同じものなら80ドル、今は処理速度が倍になったカードにされるなら150ドルで、どちらも保証期限は6ヶ月ですが、どちらにされますか?」
「……」
「オンラインゲームをされるなら、150ドルのVGAをお勧めします」
「私はゲームをしないので、80ドルにしてください」
助け舟でした。



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修理完了の電話があって引き取りに行ったのは金曜日。

ハードディスクを取り付けて動作を確認する前に、外観の検証作業が必要です。
やっぱりポカがありました。
ゴムクッションの1個がありません。
日本とは違った作業が、外国では必要なのです。

部品在庫があったのですぐに取り付け、もちろん無料でした。

動作確認も納得、あとは発熱がどの程度緩和されているかが気になるところです。
CPUやVGAにいちばん負担のかかる動画を20分ほど見ました。
「(オンライン)ゲームの方がもっと確認しやすいと思います」
「でも、ゲームは知らないんです」
「珍しい人ですね、日本はゲームが盛んだと聞いているんですけど」
「こちらで暮らす日本人仲間でも、ゴルフをしない珍しい日本人だと言われていますよ」

発熱は、だいじょうぶでした。
やっぱりプロです、感謝します。



おまけ。
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家内からはまだオリンピックはしてるよと言われました。
PCにも、ちょっと短いオリンピック休暇だったようです。

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