ちょい旅

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これは、いったい何でしょう。
和歌山の太地町に行けば見ることができるんですけれど、ベトナムで見られるとは思いませんでした。



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右下をクリックしていただくと、拡大できます。
ここはファンティエット市内の『THUY TU寺』、1762年の建立とか。



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これと太地町で、もう分かりましたよね。



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これが頭部。
そう、長さ22メートル、推定重量65トンの、ベトナムでは珍しいナガスクジラ(Fin Whale)なんです。
ベトナムでは、もちろんクジラは食べません。

私がこちらに来た年ですから2004年、中部のどの漁港漁村だったか忘れましたが、新聞でこんなニュースがありました。
『二人の漁船乗組員が転覆した船につかまって漂よっていると、何時間か経って現われたのが南海翁(クジラのこと)。
何度かぐるぐると回った南海翁に、漁船員は命を託すことにしました。
背ビレにつかまった二人は船の根拠地からずっと離れた港近くまで来てから泳ぎ、近くの人たちに救助されたとか』
確かこんな内容でしたが、私は眉に唾を塗ったものです。
クジラ信仰、まだこの国では健在なんです。



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『Ong』とは男性に付けられる尊敬語、この場合は『翁』とするのがいいと思います。
『NAM HAI』は『南海』のこと。
こうした祭殿も設けられ、今も信仰の対象にされていました。



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クジラが祭られていた奥に、こんなお寺がありました。
『THUY TU』は、『水秀』のことかも知れませんね。
クジラを慰霊するお寺かなと、入ってみることにしました。



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ホエール・スケルトンのあった場所とは違って、ずいぶん静かな中国風のお寺です。



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場所的には海岸から少々離れたところ、でも近くに大きな川があります。
クジラの遺体も川を遡って持ち込まれたのでしょう。

期待した『クジラの慰霊』ではなく、『商売と海上安全の神様』たちがお祀りされていました。



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お祈りすると、このおじさんが鉦をひとつ敲いてくれます。

帰りの車の中で、家内にクジラの美味しさをふと漏らしました。
尾の身やハリハリ鍋、関東炊き(おでん)に入ったコロ(皮下脂肪)なんて、何とも捨てがたい味なんだと。

「ユンボン(私のこと)、ノイ ジー ア(何言ってるの)?」
チビが家内に尋ねます。
「通訳していいの?」
「いや・・・」

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