|
入り口のドアにはガードマンがいて開けてくれるし、初めてで戸惑っていてもちゃんと番号シートの機械を操作して、お客様に渡してくれるので何の心配もありません。 さすが『MAKE BELIEVE』を標榜する会社、あとは製品に『タイマー』を組み込まなければご立派なんですけどね。 わが家からバイクで10分少々、同じ3区でもごくごく中心部に近い立地。 タクシーでも約6〜7万ドン(¥300〜350)の距離、便利なことはいいんですけどあまり来るところでもありません。 第一、待っている人が少ない。 ましてPhong Vu(PC関連品と携帯電話の専門店)の修理センターとは大違いです。 そんなに(信じられないけど)故障の少ないメーカーなのか、ベトナムの皆さんは販売店に持ち込む方が多いのか、私には分かりません。 ベトナム人はメーカー名を知らなくても、『日本製』であればとても喜びます。 私だってこの製造会社は知らないし、日本国内ではいくらで売っている商品かも不明ですが、時折強力な威力を発揮するツールであることは間違いなし。 ちなみに、45000ドン(¥225)でした。 これで修理代が浮いたなら、いかにも安い投資ではありませんか。 せっかく『安く、海外向け仕様』で作っても、まったく人気がありません。 東南アジアで作っているからなんです。 ちょっと厳しいかも知れませんが、日本人としてはうれしくなりませんか? これはちなみに20000ドン(¥100)なんですけどね、最近店舗急増のコンビニでは定番品のお菓子です。 この時、受付のカウンターには女性が2人、男性が1人いました。 私の受付番号は47番、順番が男性に当たると、この小細工は通用しないかもしれません。 ラッキーなことに、女性のTさんの窓口に座ることになりました。 もちろん窓口では英語は通じます、あとは渡すタイミング。 ベトナムでこういった行為はいわば『通行手形』、今まで断られたのは『東京三菱銀行』と『ベトコムバンク』の2金融機関だけです。 これを買った時の領収書を提示して事情を話してみると、Tさんはこう言いました。 「オーソリティセンターでは保証が満12ヶ月となっています。シールには去年の6月となっていますから、今月いっぱいまで大丈夫ですよ。領収書は大切な書類ですが、ベトナムでは(販売店が貼る)シールの方を優先します」 どれだけこの『Full month』がありがたかったか、その場ですぐに感謝の言葉と一緒にキャンディをお渡ししました。 データが失われても責任は持ちませんなどの確認書にサイン、もちろんキャンディは快く受け取ってもらって。 「明日か明後日、出来上がりましたら電話します」 ベトナムではこの言葉を信じてはいけません。 今まで何度も騙されてきましたからね。 「私から毎日午前10時に電話します」 「いえ、その必要はありません。私が責任をもってご連絡します」 「本当?」 「はい、本当です」 ベトナムでも人気なんでしょうけど、ソニーは日本の会社なのにね。 それでも気分は上々、くどい説明もしなくてよかったし、時間もあるので隣の販売店に寄ってから家に帰ることにしました。 おまけ。
翌朝、46インチのユーチューブも見られるスマートテレビがわが家に到着。 今までのテレビは義弟の店に引っ越し、みんなニコニコしている中で家内だけが浮かぬ顔つきをしていました。 |
日々平安
[ リスト ]




